カペラ、カペラワゴン(ディーゼルエンジン車)のリコールについて

平成13年2月27日、国土交通省にカペラ、カペラワゴン(ディーゼルエンジン車)のリコールを届け出致しました。

ご愛用の皆さまには、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますが、お早めに、最寄りのマツダ車販売店へご連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

 

リコール届出番号 リコール開始日
716 平成13年02月28日

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

原動機の吸排気弁の開閉時期の制御等を行なうタイミングベルトの強度が不足しているため、そのままの状態で使用を続けると、当該タイミングベルトの歯が欠損し、最悪の場合、原動機が停止し、再始動できなくなるおそれがあります。

改善措置の内容

全車両、当該タイミングベルトを対策品と交換します。

対象車両

型式 通称名 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 対象車の台数 備考
KD-GFFP カペラ GFFP-100003~GFFP-100255平成10年6月20日~平成11年7月30日 253
KD-GWFW カペラワゴン GWFW-100005~GWFW-100899平成10年7月3日~平成11年8月27日 895

ご注意

  1. 対象車の含まれる車体番号の範囲には、対象とならない車両も含まれますので、
    くわしくは最寄りの販売店にお問い合わせ下さい。
  2. 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。

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