キャロルのリコールについて

平成27年7月23日、マツダ株式会社にキャロルを供給しているスズキ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました 。

ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますので、最寄りのマツダ車販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

リコール届出番号 リコール開始日
3611 平成27年07月24日

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

アンチロックブレーキシステム(ABS)の油圧調整装置において、構成部品の形状が不適切なため、圧入組付け時に樹脂製の異物が発生することがあります。そのため、当該異物が油圧制御弁などに噛み込んでABS作動時に調圧が遅れて、走行安定性を損なうおそれがあります。

改善措置の内容

全車両、ABSの油圧調整装置を良品と交換します。

対象車両

型式 通称名 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 対象車の台数 備考
DBA-HB36S キャロル HB36S-100001~HB36S-200746平成27年1月5日~平成27年1月19日 546

ご注意

  1. 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、くわしくは最寄りの販売店にお問い合わせ下さい。
  2. 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。

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