ファミリアバンのリコールについて

令和元年9月26日、マツダ株式会社にファミリアバンを供給しているトヨタ自動車株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。

ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。対象となるお客様には、販売店から、ダイレクトメール等でご案内させていただきますので、最寄りのマツダ販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。対象車両につきましては、当ページの上側にある「リコール情報検索」にて、ご愛用車の車台番号を入力することで確認できます。

リコール届出番号 リコール開始日
4570 令和元年9月27日

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

4輪駆動車のリヤアクスルにおいて、オイルシールの材質が不適切なため、低温環境下での使用により、当該シールリップ部が異常摩耗することがあります。そのため、デファレンシャルオイルが漏れ、最悪の場合、漏れたオイルがブレーキシューに付着して制動力が低下するおそれがあります。

改善措置の内容

全車両、オイルシールを対策品に、リテーナを新品に交換します。また、ベアリングおよびブレーキシューを点検し、オイル付着がある場合はベアリングもしくはベアリングおよびブレーキシューを新品に交換します。

対象車両

型式 通称名 対象車の車台番号の範囲及び製作期間 対象車の台数 備考
DBE-NCP165M ファミリアバン NCP165-7000000~NCP165-7000244平成30年 6月11日~平成31年 3月 5日 245

ご注意

  1. 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれていますので、詳しくは最寄りの販売会社にお問合せください。
  2. 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。

前のページに戻る