室内装備
サンバイザー
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前からの光をさえぎるときは、下げます。
横からの光をさえぎるときは、下げた後フックからはずして横にします。
バニティミラー (化粧鏡)
バニティミラーは、サンバイザーの裏側にあります。
フタを開けるとランプが点灯します。
バッテリーあがりを防止するため、サンバイザーの傾きが点灯範囲内のときのみランプが点灯します。

室内照明
イルミネーテッドエントリーシステム
ルームランプスイッチがDOORの位置で、次のような操作をすると、ルームランプが点灯します。
ドアカーテシーランプ、アンビエントライトは、ルームランプスイッチ位置に関係なく点灯します。
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電源ポジションがOFFで、運転席ドアを解錠したとき。
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すべてのドアが閉まっている状態で、電源ポジションをOFFにしたとき。
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点灯時間は操作によって異なります。
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バッテリーあがりを防止するため、電源ポジションがOFFで室内照明が点灯したままのときは、約30分後に自動的に消灯します。
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イルミネーテッドエントリーシステムの作動時間を変更することができます。
→参照「車両装備」
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(Aタイプ)
ルームランプのON/OFFスイッチを操作してルームランプを点灯させているときは、イルミネーテッドエントリーシステムは連動しません。
ドアカーテシランプ
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ドアを開けると点灯し、閉めると消灯します。また、イルミネーテッドエントリーシステムの作動により点灯/消灯します。
ルームランプ
電源ポジションに関係なく使用できます。
Aタイプ

スイッチ |
ルームランプ |
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DOORとDOOR OFFを切り替えます。 (DOOR)
(DOOR OFF)
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常時点灯/常時消灯 |
Bタイプ

スイッチ位置 |
ルームランプ |
---|---|
DOOR |
|
OFF |
常時消灯 |
ON |
常時点灯 |
マップランプ
電源ポジションに関係なく使用できます。
フロントマップランプ
Aタイプ
スイッチを押すと点灯し、もう一度押すと消灯します。

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次のときはスイッチを押しても消灯しません。
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ルームランプのON/OFFスイッチ (
) を操作して、ランプを点灯させているとき。
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ドアの開閉に連動して、ランプが点灯しているとき。
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イルミネーテッドエントリーシステムが作動しているとき。
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Bタイプ
ルームランプのスイッチ位置がDOORまたはOFFのときに、レンズを押すと点灯し、もう一度押すと消灯します。

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次のときはレンズを押しても消灯しません。
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ルームランプのスイッチ位置がONのとき。
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ルームランプのスイッチ位置がDOORでドアが開いているとき。
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イルミネーテッドエントリーシステムが作動しているとき。
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リアマップランプ
Aタイプ
スイッチを押すと点灯し、もう一度押すと消灯します。

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リアマップランプが消灯しているときは、ルームランプのスイッチの操作に連動して点灯/消灯します。
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次のときはスイッチを押しても消灯しません。
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ルームランプのON/OFFスイッチ (
) を操作して、ランプを点灯させているとき。
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ドアの開閉に連動して、ランプが点灯しているとき。
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イルミネーテッドエントリーシステムが作動しているとき。
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Bタイプ
ルームランプのスイッチ位置がDOORまたはOFFのときに、レンズを押すと点灯し、もう一度押すと消灯します。

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リアマップランプが消灯しているときは、ルームランプのスイッチ位置に連動して点灯/消灯します。
-
次のときはレンズを押しても消灯しません。
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ルームランプのスイッチ位置がONのとき。
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ルームランプのスイッチ位置がDOORでドアが開いているとき。
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イルミネーテッドエントリーシステムが作動しているとき。
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ラゲッジルームランプ
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電源ポジションに関係なく使用できます。
スイッチ位置
ラゲッジルームランプ
ON
リアゲートを開けると点灯し、閉めると消灯します。
OFF
常時消灯
トランクルームランプ
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トランクリッドを開けると、トランクルームランプが点灯します。
アンビエントライト
電源ポジションをONにしたとき、アンビエントライトが点灯し続けます。
車幅灯またはヘッドランプが点灯しているときは、アンビエントライトが減光します。

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電源ポジションをOFFにしたとき、イルミネーテッドエントリーシステムの作動により点灯/消灯します。
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車幅灯またはヘッドランプが点灯しているときの、アンビエントライトの照度を変更することができます。
→参照「車両装備」
電源ソケット
電源ポジションがACCまたはONのとき、電気製品の電源として使用します。
最大消費電力120W (DC12V―10A) 以下の電気製品を使用してください。
センター

接続のしかた
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コンソールボックスの溝にコードを通し、コード先端のプラグを電源ソケットに接続します。
リア (ワゴン)

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使用しないときは、必ずフタを閉めておいてください。ソケットに異物が入ったり、飲料水などがかかると、故障につながるおそれがあります。
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電気製品のプラグはソケットに確実に差し込んでください。プラグが確実に差し込まれていないと、異常に発熱することがあり、ヒューズが切れるおそれがあります。
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消費電力が120W (DC12V―10A) を超える電気製品は使用しないでください。故障につながるおそれがあります。
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電源ソケットに接続される機器によってはオーディオにノイズが発生することがあります。
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電源ソケットに接続される製品によっては、警告灯が点灯するなど車両のシステムに影響をおよぼすおそれがあります。接続されている機器をはずし、問題が改善されるか確認してください。改善された場合、機器をソケットからはずしたあと、電源ポジションをOFFにしてください。問題が継続する場合、マツダ販売店にご相談ください。
USB電源ソケット
電源ポジションがACCまたはONのとき、USB機器の電源として使用します。
最大消費電力 10.5W (DC5V-2.1A) 以下のUSB機器を使用してください。

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使用しないときは、必ずフタを閉めておいてください。USB電源ソケットに異物が入ったり、飲料水などがかかると、故障につながるおそれがあります。
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USB端子はUSB電源ソケットに確実に差し込んでください。USB端子が確実に差し込まれていないと、異常に発熱することがあり、ヒューズが切れるおそれがあります。
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消費電力が10.5W (DC5V-2.1A) を超えるUSB機器は使用しないでください。故障につながるおそれがあります。
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このUSB電源ソケットは充電専用です。車両のオーディオ機器に接続することはできません。
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エンジンを停止しているときやアイドリング状態で長時間使用すると、 バッテリーがあがることがあります。
接続のしかた
アームレストボックスの溝からUSB電源ソケットに接続するコードを通すことができます。
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アームレストボックスのフタを開けます。
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アームレストボックスの溝にコードを通し、コード先端のUSB端子をUSB電源ソケットに接続します。
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アジャスター機能付カップホルダー
ボトルホルダー
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ペットボトルなどを置くことができます。
収納
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走行中は、グローブボックスなどのフタを必ず閉めてください。急ブレーキ時や衝突時に収納ボックスのフタや内部の物でけがをするおそれがあります。
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炎天下に駐車するときは、収納ボックス内にメガネやライターを放置しないでください。収納ボックス内が高温になるため、ライターが爆発したり、プラスチックレンズ・プラスチック素材のメガネが変形・ひび割れを起こすことがあります。
グローブボックス
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閉めるときは、カチッと音がするまでフタを確実に押さえます。
コインボックス
オーバーヘッドコンソール
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メガネやサングラスなどを入れることができます。
大型コンソールボックス

アームレストボックス
ラゲッジルーム
サブトランクボックス
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ラゲッジボードを立てかけているときは、ラゲッジボードに無理な力をかけないでください。無理な力がかかると、ラゲッジボードが変形または、損傷するおそれがあります。
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走行するときはラゲッジボードをもとの位置にもどしてください。立てかけたまま走行すると思わぬ事故につながるおそれがあります。
サブトランクボックスはラゲッジボード (ワゴン) またはトランクマット (セダン) の下にあります。
小物などを収納することができます。
(ワゴン)
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ラゲッジボードを開きます。
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ショッピングフックを回転させ、ラゲッジボードを立てかけます。
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(セダン)
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トランクマットを開きます。
ラゲッジフック (ワゴン)
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ロープやネットで荷物を固定するときに使用します。
フックの引っ張り荷重は20 kgです。ロープを掛けて強く引っ張らないでください。
ゴルフバッグを載せるとき
(ゴルフバッグの大きさによっては、次の方法で入らない場合があります。)
(ワゴン)
ゴルフバッグは最大4個載せることができます。
下段:1個目と2個目はゴルフバッグの底側を右にしてラゲッジルーム内に収まるように載せます。
上段:3個目のゴルフバッグの底側を左にし、4個目のゴルフバッグの底側を右にしてラゲッジルーム内に収まるように載せます。

(セダン)
ゴルフバッグは最大3個載せることができます。
ゴルフバッグの底側を左にしてトランクルーム内に収まるように載せます。

リアコートフック
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アシストグリップやコートフックなどには重たいものやとがったものをかけない。
服などをかけるときはハンガーを使わないでください。カーテンエアバッグが膨らむときにこれらのものが飛散し、重大な傷害につながるおそれがあります。

電動リアウインドーサンシェード
電動リアウインドーサンシェードの操作
電源ポジションがONのとき、電動リアウインドーサンシェードスイッチを操作すると電動リアウインドーサンシェードが上昇/下降します。

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電動リアウインドーサンシェードを作動させるときは、同乗者の手や頭などをはさまないように注意する
特にお子さまには十分気を付けてください。万一、手や頭をはさむと、重大な傷害につながるおそれがあります。
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電動リアウインドーサンシェードの格納口に髪などがかからないように注意する
電動リアウインドーサンシェード下降時に髪などが巻き込まれると重大な傷害につながるおそれがあります。
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電動リアウインドーサンシェードの格納口に物を置かないでください。作動時に巻き込まれて故障につながるおそれがあります。
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電動リアウインドーサンシェードを引っ張らないでください。無理に引っ張ると電動リアウインドーサンシェードが破損するおそれがあります。
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電動リアウインドーサンシェードスイッチを押すと自動で上昇/下降します。完全に上昇/下降すると自動で止まります。
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チェンジレバー/セレクトレバーをRの位置にすると自動で電動リアウインドーサンシェードが下降します。
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障害物等が当たると途中で停止することがあります。 途中で停止した場合は障害物等を取り除き、もう一度スイッチを押すと下降します。