プッシュボタンスタートを押す毎にOFF、ACC、ONの順に電源ポジションが切り替わり、ONからもう一度、プッシュボタンスタートを押すとOFFへ戻ります。
電源ポジション |
働き |
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OFF |
プッシュボタンスタートの表示灯 (橙) が、消灯します。 |
ACC |
エンジン停止時に、オーディオなどの電装品が使用できる位置。プッシュボタンスタートの表示灯 (橙) が、点灯します。 |
ON |
全ての電装品が使用できる位置。プッシュボタンスタートの表示灯 (橙) が、点灯します。 (エンジン回転中は、プッシュボタンスタートの表示灯は消灯します。) |
ハンドルがロックされているときは
プッシュボタンスタートの表示灯 (緑) が点滅し、メーター内のディスプレイにメッセージが表示され、警告チャイムが鳴ります。ハンドルを左右に動かしながら、プッシュボタンスタートを押して、ハンドルのロックを解除してください。
(SKYACTIV-G 2.0、SKYACTIV-G 2.5)
電源ポジションをONにしたとき、燃料タンク付近からフューエルポンプのモーター作動音が聞こえることがありますが、異常ではありません。
エンジンを止めたままで、オーディオなどを長時間使用したり、電源ポジションをONのまま放置しないでください。バッテリーがあがるおそれがあります。電源ポジションをACC (オートマチック車は、セレクトレバーがPの位置になっていること) で放置した場合は、約25分間で電源ポジションがOFFになります。
マニュアル車はクラッチペダル、オートマチック車はブレーキペダルをいっぱいに踏み込んだ状態で、プッシュボタンスタートを押すとエンジンが始動します。電源ポジションの切り替えを行う場合は、ペダルを踏まずにプッシュボタンスタートを押してください。