マルチインフォメーションディスプレイは次の情報を表示します。
INFOスイッチを押すごとに表示を切り替えます。
電源ポジションがONのとき表示します。
次のようなとき、外気温表示の数値は周囲や車両の状況により、実際の外気温と異なることがあります。
著しく寒いとき、暑いとき
外気温が急激に変化したとき
停車時
低速走行時
燃料補給後は、目盛りが安定するまでしばらく時間がかかる場合があります。また、坂道やカーブなどでは、タンク内の燃料が移動するため、目盛りが増減することがあります。
1/4以下の表示は、残量がより詳細に分かるように、目盛りを細かくしています。
矢印 () は燃料補給口が助手席側にあることを示します。
(SKYACTIV-D 2.2)
燃料が少なくなり、エンジン不調やエンストする場合は速やかに安全な場所へ車を移動させ、燃料を少なくとも10 L補給してください。
電源ポジションがONのとき、次の情報を表示します。
走行可能距離表示
平均燃費表示
瞬間燃費表示
平均車速表示
表示される数値は、周囲の状況、走行条件などにより、正しい数値を表示しないことがあります。
車両整備などでバッテリーとの接続が断たれると、過去の累積データは消去されます。
トリップコンピューターに異常があるときは、マツダ販売店にご相談ください。
走行可能距離表示
現在の燃料残量と燃費から走行可能距離を算出して表示します。
走行可能距離が十分走行できる数値であっても燃料計の残量目盛りがEに近づくか、燃料残量警告灯が点灯したら早めに燃料を補給してください。
約10L以上燃料を加えないと表示は変化しません。
走行可能距離とは、燃料計の残量目盛りがすべて消えるまで、あとどれくらい走行できるかを示すおよその距離になります。
お車を購入されたときやバッテリー端子をはずした後など過去の燃費情報がないときは、実際に走行できる距離と異なる数値を表示することがあります。
平均燃費表示
お車を購入されたとき、または、過去のデータを消去したときは、データを消去したときからの累積走行距離と累積消費燃料から、約1分間毎に平均燃費を算出して表示します。
表示されている過去のデータを消去するには、INFOスイッチを1.5秒以上押す、または、トリップメーターのTRIP Aを“0.0”にもどします。データを消去すると、燃費を再算出して表示する前に1分間- - - km/Lを表示します。
瞬間燃費表示
走行しはじめてから、約2秒毎の瞬間燃費を消費燃料から算出して表示します。
時速が約5km/h以下になると- - - km/Lを表示します。
平均車速表示
お車を購入された時、または、過去のデータを消去した時はデータを消去した時からの累積走行距離と走行時間から、約10秒間毎に平均車速を算出して表示します。
表示されている過去のデータを消去するには、INFOスイッチを1.5秒以上押します。データを消去すると、車速を再算出して表示する前に1分間- - - km/hを表示させます。
マツダレーダークルーズコントロール (MRCC) がONのとき表示します。
INFOスイッチを押していくと表示します。
→参照「マツダレーダークルーズコントロール (MRCC) とは」
レーンキープアシストシステム (LAS) &車線逸脱警報システム (LDWS) がONのとき表示します。
INFOスイッチを押していくと表示します。
→参照「レーンキープアシストシステム (LAS) &車線逸脱警報システム (LDWS) とは」
車間認知支援システムがONのとき表示します。
INFOスイッチを押していくと表示します。
→参照「車間認知支援システム (DRSS) とは」
メンテナンスモニターをONにすると、定期点検またはオイル点検/交換の時期をお知らせすることが出来ます。
メンテナンスモニターの設定方法や表示内容は、メンテナンスモニターを参照してください。
→参照「メンテナンスモニター」
走行中は操作できません。
メッセージの表示
残りの期間や距離が0に近づくと、電源ポジションがONのときに毎回メッセージを表示します。
注意/警告を必要に応じて表示します。表示の内容については次のページを参照ください。
→参照「警告灯、表示灯」