i-stopは、安心かつ快適にご使用いただくために、運転者の操作状況や、車内外の環境、車両の状態などの状況を常にモニターし、i-stop警告灯 (橙)/i-stop表示灯 (緑) によりさまざまな注意を運転者にお知らせします。
i-stop警告灯 (橙)
点灯するとき
電源ポジションをONにすると点灯し、エンジンがかかると消灯します。
i-stop OFFスイッチを押してシステムを解除すると点灯します。
アイドリングストップ中に次の操作を行なうとi-stop警告灯 (橙) が点灯します。この場合、安全確保のため自動でエンジンは再始動しません。通常の操作でエンジンを始動してください。
ボンネットを開けたとき
(マニュアル車)
チェンジレバーがニュートラル以外の位置で、運転席シートベルトをはずして運転席ドアを開けたとき
(オートマチック車)
セレクトレバーがD/M (2速固定モードではない) レンジで、運転席シートベルトをはずして運転席ドアを開けたとき
次のようなときはシステムの異常が考えられます。マツダ販売店で点検を受けてください。
電源ポジションをONにしても点灯しないとき
エンジンがかかっている状態で、i-stop OFFスイッチを操作しても点灯し続けるとき
点滅するとき
システムに異常があるときは点滅し続けます。マツダ販売店で点検を受けてください。
i-stop表示灯 (緑)
点灯するとき
アイドリングストップ中に点灯し、エンジンが再始動すると消灯します。
走行中にアイドリングストップする条件を満たすと点灯します。
点滅するとき
(マニュアル車)
アイドリングストップ中、チェンジレバーをニュートラル以外の位置にしたとき点滅し、アイドリングストップ中であることをお知らせします。
クラッチペダルを踏み込むと自動でエンジンが再始動し消灯します。
(オートマチック車)
ブレーキペダルを強く踏まずに停車させたとき点滅します。ブレーキペダルの踏力が不足している可能性があります。少しブレーキペダルを踏み足してください。