EVドライブモードで走行可能な状態のとき点灯します。
EVドライブモードの切り替えについて
次のようなとき、EVドライブモード表示灯が点滅後消灯するとともにチャイムが鳴り、EVドライブモードに切り替わらない場合があります。
炎天下に駐車したあとや高速走行/登降坂走行後など、ハイブリッドシステムが高温のとき
約0°Cを下まわるような低温下に長時間駐車したあとなど、ハイブリッドシステムが低温のとき
ガソリンエンジンが暖機運転中のとき
高電圧バッテリーの充電量が低いとき
→参照「高電圧バッテリー残量表示」
車速が高いとき
アクセルペダルを大きく踏み込んだときや坂道走行など
曇り取りスイッチ をONにしたとき
この他にも、状況によりEVドライブモードに切り替わらない場合があります。
ガソリンエンジンが冷えているときのEVドライブモードの切り替えについて
ガソリンエンジンが冷えているときはハイブリッドシステムを始動後しばらくすると、暖機運転のためガソリンエンジンが自動的に始動します。ガソリンエンジンが始動すると、EVドライブモードに切り替えることができません。
EVドライブモードスイッチは、ハイブリッドシステムの始動 (READYインジケーターが点灯) 後、ガソリンエンジンが始動するより前に押してください。
EVドライブモードの自動解除について
EVドライブモードで走行中、次のときはチャイムが鳴り、EVドライブモード表示灯が点滅後消灯し、EVドライブモードが解除されることがあります。この場合、自動的に通常走行 (ガソリンエンジンと電気モーターによる走行) になります。
高電圧バッテリーの充電量が低いとき
車速が高いとき
坂道走行などアクセルペダルを大きく踏み込んだとき
EVドライブモードの走行可能距離について
EVドライブモードの走行可能距離は、車速約55km/h以下で、数百mから2km程度です。 走行可能距離は、高電圧バッテリーの充電量やハイブリッドシステムの状況によって異なります。
燃費について
EVドライブモードを多用すると、燃費が悪くなることがあります。ハイブリッド車は、ガソリンエンジンと電気モーターによる通常走行で、最も燃費が良くなるように制御されています。
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