高電圧バッテリーが完全に放電し、ハイブリッドシステムを始動できないときはマツダ販売店に連絡してください。
高電圧バッテリーの充電について
高電圧バッテリーの充電は、ガソリンエンジンの動力や回生ブレーキによって自動的に行なわれます。そのため、車外からの充電は必要ありません。ただし、高電圧バッテリーは車両を長期間放置すると少しずつ放電します。高電圧バッテリーあがり予防のため、少なくとも2~3か月に一度を目安に、次のいずれかの運転をしてください。
約30分間走行する
約16kmの距離を走行する
万一、高電圧バッテリーが完全に放電し、ハイブリッドシステムを始動できないときはマツダ販売店に連絡してください。
駐停車時は必ずシフトポジションをPにしてください。また、渋滞時などでもDまたはBで運転してください。シフトポジションがNのときは、高電圧バッテリーの充電が行なわれません。
シフトポジションがNのまま長時間停車したときなど、高電圧バッテリーの充電量が低下したときには、高電圧バッテリー低電圧警告灯が点滅します。点滅したまま放置すると自動でハイブリッドシステムが停止します。この場合はシフトポジションをPにしてハイブリッドシステムを始動し、高電圧バッテリーを充電してください。
高電圧バッテリーには寿命があります。寿命は車の使い方、走行条件により異なります。
先頭へ