i-ACTIVSENSEとは
AFS (アダプティブフロントライティングシステム) とは
ハイビームコントロールシステム (HBC) とは
車線逸脱警報システム (LDWS) とは
ブラインドスポットモニタリング (BSM) とは
車間認知支援システム (DRSS) とは
リアクロストラフィックアラート (RCTA) とは
マツダレーダークルーズコントロール (MRCC) とは
スマートシティブレーキサポート (SCBS) とは
AT誤発進抑制制御とは (オートマチック車)
スマートブレーキサポート (SBS) とは
フォワードセンシングカメラ (FSC) について
レーダーセンサー (フロント) について
レーザーセンサー (フロント) について
レーダーセンサー (リア) について

レーザーセンサー (フロント) について

この車両にはレーザーセンサー (フロント) が装備されています。レーザーセンサー (フロント) は次のシステムが共有しています。

  • スマートシティブレーキサポート (SCBS)

  • AT誤発進抑制制御

  • スマートブレーキサポート (SBS)

レーザーセンサー (フロント) は、フロントガラスの上のルームミラー付近に設置されています。

各システムの正しい作動のため、レーザーセンサー (フロント) 付近のフロントガラス表面は、いつもきれいにしておいてください。

 


各システムの正しい作動のため、次のことをお守りください。

  • いつもフロントガラスをきれいにしてください。

  • フロントガラス表面にステッカー (透明なものを含む) などを貼り付けないでください。

  • 飛び石などでフロントガラスのレーザーセンサー (フロント) 周辺に傷などが認められるときは、ただちに各システムの使用を停止し、必ずマツダ販売店で点検を受けてください。

    作動を停止させるときは次のページを参照してください。

    参照「設定変更 (カスタマイズ機能)

  • フロントガラスにガラスコーティング剤などを使用しないでください。

  • フロントガラスやフロントワイパーを交換する際は、マツダ販売店に相談してください。

  • センサーは絶対に取り外さないでください。

  • 取り外したセンサーはIEC 60825-1規格におけるレーザー等級1Mの条件を満たしませんので、目に対する安全を保証できません。

  • センサーから100 mm以内の距離で、拡大鏡・顕微鏡・対物レンズなど拡大機能がある光学機器を使用して、センサーをのぞき込まないでください。

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レーザーセンサー放射線データ

最大平均出力: 45 mW

パルス幅: 33 ns

波長: 905 nm

発散角 (水平×垂直): 28°×12°

 


次のような場合は、レーザーセンサー (フロント) が前方車や障害物を検知できず、各システムが正常に作動しない場合があります。

  • フロントガラスが汚れているとき

  • ルーフレールなどを装着してレーザーセンサー (フロント) をおおうような長尺物をのせたとき

  • 前方車の排気ガス、砂や雪、マンホールやグレーチングなどからの水蒸気などによる煙、水しぶきが巻きあがっているとき

飛び石などでフロントガラスに傷などが認められるときは、フロントガラスを必ず交換してください。交換する際は、マツダ販売店にご相談ください。

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