マツダコネクトでは、次の6つの方法から電話をかけることができます。
Bluetooth®対応機器 (携帯電話) からダウンロードした電話帳 (音声認識機能が使えます)
お気に入り
履歴
電話番号ダイヤル (音声認識機能が使えます)
「リダイヤル」 - 最新の発信履歴に電話をかける音声認識コマンド。
「コールバック」 - 最新の着信履歴に電話をかける音声認識コマンド。
連絡先(電話帳)を利用して電話する
音声での操作
ダウンロードされた電話帳、または電話番号が登録された人物の中から、連絡先を発話することによって発信することができます。
オーディオリモートコントロールスイッチのトークボタンを押します。
という音が鳴るまで待ちます。
発話: (例) 「マツダ タロウの携帯に電話」 (マツダ タロウという人物がBluetooth®機器の電話帳に登録されている場合)
電話を発信するために、音声案内に従ってください。
事前にダウンロードしておいた連絡先を利用して電話をかけます。
→参照「連絡先を入力する (電話帳をダウンロードする)」
Bluetooth®機器側の電話帳にふりがな情報が未登録の場合、音声認識で電話帳を呼びだすことができません。
電話帳に登録されている、ふりがな情報通りに発話してください。
センターディスプレイでの操作
ホーム画面のを選択して、コミュニケーション画面を表示します。
を選択して、連絡先リストを表示します。
電話を発信したい連絡先を選択して、連絡先の詳細を表示します。
電話番号を選択して、電話を発信します。
お気に入りから電話を発信する
ホーム画面のを選択して、コミュニケーション画面を表示します。
を選択して、お気に入り一覧を表示します。
電話したい連絡先情報を選択します。
電話番号を選択します。
電話番号を入力して電話する
ホーム画面のを選択して、コミュニケーション画面を表示します。
を押すとダイヤルパッドが表示されます。
ダイヤルパッドを使って電話番号を入力します。
を選択して電話を発信します。
を選択すると、ひとつ前の入力番号を削除します。
を長押しすると、すべての入力番号を削除します。
を長押しすると、
を入力できます。
履歴(発信履歴、着信履歴)を利用して電話をかける
音声での操作
リダイヤル
携帯電話/車両から、最後に電話をかけた相手 (発信履歴の最新の人物) に電話を発信します。
オーディオリモートコントロールスイッチのトークボタンを押します。
という音が鳴るまで待ちます。
発話: 「リダイヤル」
コールバック
携帯電話/車両に対し、最後に電話をかけてきた相手 (着信履歴の最新の人物) に電話を発信します。
オーディオリモートコントロールスイッチのトークボタンを押します。
という音が鳴るまで待ちます。
発話: 「コールバック」
センターディスプレイでの操作
ホーム画面のを選択して、コミュニケーション画面から履歴を選択します。
発着信履歴から電話する
(すべて)
すべての履歴が表示され、電話をする相手先を選択します。
不在着信履歴から電話する
(不在着信)
不在着信履歴が表示され、電話をする相手先を選択します。
通話中画面には、次のアイコンが表示されます。使用状況によって表示されるアイコンは異なります。
アイコン |
説明 |
---|---|
![]() |
コミュニケーションメニューを表示します。 |
![]() |
通話を終了します。 |
![]() |
ハンズフリーから携帯電話に電話を転送する 本機とBluetooth®機器の間の通信が取り消され、通常の電話として機器 (携帯電話) 側で受けるように切り替えます。 |
![]() |
機器 (携帯電話) からハンズフリーに電話を転送する 機器 (携帯電話) と接続し、Bluetooth®ハンズフリーの通話に切り替えます。 |
![]() |
通話中にマイクを消音することができます。 もう一度選択すると解除されます。 |
![]() |
通話中に別の相手に発信して三者通話ができます。次の中から連絡先を選択して発信します。
機器の契約内容によっては使用できない場合があります。 |
![]() |
保留中の通話が合流し、三者通話になります。 機器の契約内容によっては使用できない場合があります。 |
![]() |
保留中の通話を切り替えます。 |
![]() |
DTMF (Dual Tone Multi-Frequency Signal) 送信 ダイヤルパッドでDTMFを送信する場合、この機能を使用します。 一般的に、DTMF送信を要求するものは家庭用電話の留守番電話、または会社の自動ガイダンスコールセンターです。 |
Bluetooth®を使用することで、Bluetooth®機器から電話帳のデータを本機の連絡先に登録することができます。
自動ダウンロード
「連絡先の自動同期」の設定がOnになっている場合は、Bluetooth®機器が接続されたときに自動的にダウンロードされます。
→参照「コミュニケーション設定」
手動ダウンロード
「連絡先の自動同期」の設定がOffの場合、次の手順で電話帳のダウンロードを行います。
ホーム画面のを選択して、コミュニケーション画面を表示します。
を選択して、連絡先リストを表示します。
を選択します。
を選択します。
を選択します。
電話帳のダウンロードは、Bluetooth®のPBAPプロファイルを使用します。お使いのBluetooth®機器が対応しているかは、マツダコネクトサポートページをご確認ください。
http://infotainment.mazdahandsfree.com/vehicle_select?language=jp-JP
本機はBluetooth®のOPPプロファイルにも対応しており、PBAPプロファイルを持たないBluetooth®機器でも電話帳転送ができます。PBAPプロファイルを持たないBluetooth®機器で電話帳転送をするときは、手順4で「選択した連絡先を同期」を選択したあと、Bluetooth®機器の操作を行い電話帳データを送信してください。詳しくはBluetooth®機器の取扱書をご参照ください。
最大1000件までの連絡先を登録することができます。
電話帳、着信/発信履歴、およびお気に入りメモリは、プライバシーを保護するために、ペアリングしたBluetooth®機器ごとに独立して保存しています。
Bluetooth®機器から電話帳をダウンロードするには、本機での操作の他に、Bluetooth®機器側の操作が必要になる場合があります。詳しくはBluetooth®機器の取扱書をご参照ください。
最大50件の連絡先を登録することができます。電話番号を登録すると、電話帳の中から電話したい人を探す必要がなく、より早く電話を発信することができます。
お気に入りに登録する
ホーム画面のを選択して、コミュニケーション画面を表示します。
を選択して、お気に入り一覧を表示します。
を選択します。
または
を選択します。
表示されたリスト一覧から連絡先を選択します。
バッテリーを切り離しても、お気に入りリストは消去されません。
「連絡先を登録」を選択すると、選択した人の名前などの情報も含め登録されます。また、「電話番号を登録」を選択すると、選択した人の電話番号のみ登録されます。
お気に入りから削除する
ホーム画面のを選択して、コミュニケーション画面を表示します。
を選択して、お気に入り一覧を表示します。
を選択します。
を選択します。
削除したい連絡先情報を選択します。
確認画面でを選択します。
お気に入り一覧の表示順を変更する
ホーム画面のを選択して、コミュニケーション画面を表示します。
を選択して、お気に入り一覧を表示します。
を選択します。
を選択します。
連絡先を選択すると、その連絡先を移動させることができます。
スライド、またはコマンダースイッチで連絡先を移動し、を選択します。
お気に入りの連絡先名を変更する
ホーム画面のを選択して、コミュニケーション画面を表示します。
を選択して、お気に入り一覧を表示します。
を選択します。
を選択します。
連絡先を選択して、キーボード画面を表示します。
変更したい連絡先名を入力しを選択して、連絡先名を保存します。
お気に入りリストが表示されているときに連絡先を長押しすると、長押しした連絡先の追加/編集メニューが表示されます。
接続しているBluetooth®機器が受信したSMS(Short Message Service)メッセージをダウンロードしてセンターディスプレイに表示したり、人工音声で読みあげることができます。また、受信したメッセージに定型文を返信したり、その番号に電話することができます。
ご使用のBluetooth®機器によってはBluetooth®機器での設定が必要です。
メッセージをダウンロードする
接続しているBluetooth®機器から、最新20件までのメッセージをダウンロードし、表示することができます。
自動ダウンロード
「SMSの自動同期」の設定がOnになっている場合、Bluetooth®機器が接続されたときに自動的にダウンロードされます。→参照「コミュニケーション設定」
手動ダウンロード
「SMSの自動同期」の設定がOffの場合、次の手順でメッセージのダウンロードを行います。
ホーム画面のを選択して、コミュニケーション画面を表示します。
を選択して、受信トレイを表示します。
を選択すると、Bluetooth®機器からメッセージをダウンロードします。
添付データはダウンロードされません。
140バイトまでのメッセージをダウンロードできます。
プライバシーを保護するために、ペアリングしたBluetooth®機器ごとに独立して保存しています。
ショートメッセージ機能はBluetooth®のMAPプロファイルを使用します。お使いのBluetooth®機器が対応しているかは、マツダコネクトサポートページをご確認ください。
http://infotainment.mazdahandsfree.com/vehicle_select?language=jp-JP
Bluetooth®機器からメッセージの受信と返信をおこなうには、本機での操作の他にBluetooth®機器側の操作や設定が必要になる場合があります。詳しくはBluetooth®機器の取扱書をご参照ください。
iPhoneの場合
iPhoneを接続する場合、次の機能は利用できません。
過去メッセージのダウンロード
メッセージへの返信
ペアリング済みで接続されている状態から次の操作をおこないます。
(iPhone操作)
設定メニュー→Bluetooth→デバイス「Mazda」の右端を選択します。
(iPhone操作)
「通知を表示」項目の設定をONに設定します。
(本機の操作)
Bluetooth®をOFFにします。
→参照「Bluetooth®のON/OFF」
(本機の操作)
再度Bluetooth®をONにして、iPhoneが自動的に再接続されるのを待ちます。
(本機の操作)
iPhone接続後、が選択できればご利用可能です。
メッセージを受信したとき
「メッセージ新着通知」の設定がOnになっているときに、Bluetooth®機器がメッセージを受信すると、メッセージ受信通知が表示されます。
→参照「コミュニケーション設定」
を選択すると、メッセージが表示されます。
メッセージ詳細の下に、次のアイコンが表示されます。使用状況によって表示されるアイコンは異なります。
アイコン |
説明 |
---|---|
![]() |
コミュニケーションメニューを表示します。 |
![]() |
受信トレイを表示します。 |
![]() |
表示中の受信メッセージを音声再生します。 もう一度選択すると一時停止します。 |
![]() |
前のメッセージを表示します。 |
![]() |
次のメッセージを表示します。 |
![]() |
表示中の受信メッセージの送信者のみに返信します。 表示された返信画面の本文を選択して、送信する文章を定型文から選択します。
|
![]() |
表示中の受信メッセージの送信者に電話をかけます。 送信者の電話番号が非通知の場合は、電話を発信することができません。 |
![]() |
表示中の受信メッセージを削除します。 機器に保存されているメッセージも削除されます。 |
定型文は、最大3つまで選択できます。
定型文を編集する
ホーム画面のを選択して、コミュニケーション画面を表示します。
を選択します。
を選択します。
編集したい定型文を選択します。キーボード画面が表示されます。
変更したいメッセージ内容を入力し、を選択すると定型文として保存されます。
を選択すると、言語を変更します。
を選択すると、編集を保存せずに前の画面にもどります。
ホーム画面のを選択して、コミュニケーション画面を表示します。
を選択して、設定を変更します。
アイテム |
設定 |
説明 |
---|---|---|
Bluetooth |
― |
Bluetooth®機器の接続設定をします。 →参照「Bluetooth®の登録」 |
着信通知 |
オン/オフ |
電話の着信があったときに、通知します。 →参照「電話の受けかた」 |
SMSの自動同期*1 |
オン/オフ |
Bluetooth®機器が接続されたとき、自動的にSMSをダウンロードします。 →参照「メッセージの受信と返信」 |
メッセージ新着通知 |
オン/オフ |
新たにメッセージを受信したときに、通知します。 →参照「メッセージの受信と返信」 |
履歴の自動同期*1 |
オン/オフ |
Bluetooth®機器が接続されたとき、自動的に通話履歴をダウンロードします。 |
連絡先の自動同期*1 |
オン/オフ |
Bluetooth®機器が接続されたとき、自動的に電話帳をダウンロードします。 →参照「連絡先を入力する (電話帳をダウンロードする)」 |
着信音 |
車両/携帯/オフ |
着信音量の設定を変更します。 |
通話音量 |
スライダーで調節します。 |
通話音量を調節します。 →参照「構成部品」 |
ガイダンス音量 |
― |
音声ガイダンスと着信音量を調節します。 →参照「構成部品」 |
連絡先の表示方法 |
名前、苗字 |
連絡先の表示順を名前で並び替えます。 |
苗字、名前 |
連絡先の表示順を苗字で並び替えます。 |
|
定型文 |
― |
定型文を編集します。 →参照「メッセージの受信と返信」 |
リセット |
― |
コミュニケーション設定が全て初期化されます。 |
Bluetooth®機器でダウンロードに対する許可操作が必要な場合があります。