スイッチの使いかた

非常点滅灯スイッチ

故障などでやむをえず路上駐車するときや、非常時に使用します。

スイッチを押すとすべての方向指示灯および、メーター内にある非常点滅表示灯が点滅します。

もう一度押すと消灯します。

 


  • すべりやすい路面でブレーキを踏むと、エマージェンシーシグナルシステム (ESS) が作動しすべての方向指示灯が点滅することがあります。

    参照「エマージェンシーシグナルシステム (ESS) とは

  • エマージェンシーシグナルシステム (ESS) 作動中はすべての方向指示灯を自動的に高速で点滅させ、後続車に注意をうながします。

    参照「エマージェンシーシグナルシステム (ESS) とは

ワイパー/ウォッシャースイッチ

電源ポジションがONのとき作動します。

 


寒冷地では不凍液が入ったウォッシャー液を使用する。また寒冷時にウォッシャー液を噴射するときは、ガラスを温めてから行なう。

寒冷時に不凍液が含まれないウォッシャー液を使用した場合、フロントガラス上で凍結し、視界不良などで思わぬ事故につながるおそれがあります。ウォッシャー液を噴射する前に、デフロスターを使用してフロントガラスが十分に温まっていることを確認してください。

 


凍結時や長時間ワイパーを使用しなかったときは、ワイパーゴムがガラスに貼り付いていることがあります。ガラスに貼り付いたまま作動させると、ワイパーゴムの損傷、ワイパーモーターの故障につながるおそれがあります。

ガラスがかわいているままでワイパーを作動させると、ガラスに傷がついたりワイパーゴムを損傷するおそれがあります。ガラスがかわいているときは、ウォッシャー液を噴射してください。

ウォッシャー液が十分に出ないときは、ウォッシャースイッチを使用しないでください。ウォッシャー液が出ないままで、ウォッシャースイッチを操作し続けると、ポンプの故障につながるおそれがあります。

 


  • ウォッシャー液を補給しても液が出ないときは、ノズルに異物がつまっていることがあります。マツダ販売店にご相談ください。

  • 降雪時にワイパーを作動させていると、ガラスに雪が積もってワイパーが停止することがあります。積雪などでワイパーが停止したときは、安全な場所に停車してワイパースイッチをOFFの位置にした後、積もった雪を取り除いてください。

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