警告灯が点灯したとき

ブレーキ警告灯

次のようなときは点灯し続けます。

ただちに安全な場所に停車し、マツダ販売店に連絡してください。

  • ブレーキ液が不足しているとき。

  • ブレーキ装置 (電子制御制動力配分システム) に異常があるとき。

 


ブレーキ警告灯が点灯したまま走行しない。

ブレーキが効かなくなり思わぬ事故につながるおそれがあります。また停車するときは、ブレーキの効きが悪くなっているおそれがあるため、ブレーキペダルを通常より強く踏んでください。

(e-SKYACTIV G)

エンジンを始動させたとき、ブレーキ警告灯が点灯することがあります。その場合、安全な場所に停車し、ブレーキペダルから足を放してください。それでもブレーキ警告灯が消えない場合は、マツダ販売店で点検を受けてください。

ブレーキ警告灯とABS警告灯 が同時に点灯したときは、ただちに安全な場所に停車し、マツダ販売店に連絡する。

急制動時に後輪が通常より早くロックしやすくなり、思わぬ事故につながるおそれがあります。

オイル警告灯

エンジンオイルの圧力が低下したときに点灯します。

 


オイル警告灯が点灯したまま走行しないでください。エンジンオイルの圧力が低下している状態で走行すると、エンジン破損につながるおそれがあります。

走行中に、オイル警告灯が点灯したときは安全な場所に停車し、エンジンを停止してください。

その後、マツダ販売店に連絡してください。

ABS警告灯

システムに異常があるときは点灯し続けます。

マツダ販売店で点検を受けてください。

 


ブレーキ警告灯 とABS警告灯が同時に点灯したときは、ただちに安全な場所に停車し、マツダ販売店に連絡する。

急制動時に後輪が通常より早くロックしやすくなり、思わぬ事故につながるおそれがあります。

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エンジン警告灯

 


エンジン警告灯が点灯/点滅しているときに12 Vバッテリーケーブルをはずさない。

12 Vバッテリーケーブルを再接続するときにエンジンが損傷し、火災につながるおそれがあります。

エンジン警告灯は次の異常が発生したときに、点灯します。

ただちに安全な場所に停車し、マツダ販売店に連絡してください。

  • エンジンコントロールシステムに異常があるとき

  • エミッションコントロールシステムに異常があるとき

  • トランスミッションコントロールシステムに異常があるとき

  • (e-SKYACTIV G)

    • M ハイブリッドに異常があるとき

    • 燃料残量が異常に少ないとき

エンジン警告灯が点灯/点滅し続けるときは高速走行をせず、すみやかにマツダ販売店で点検を受けてください。

ディーゼルパティキュレートフィルター警告灯

“フィルター内にススが多く堆積しています警告灯が消えるまで走行してください”が表示される/点灯するとき

PM (Particulate Matter:粒子状物質)の除去が自動で行なわれず、ディーゼルパティキュレートフィルターで捕集したPMが規定量以上になると表示/点灯します。

PMを除去するために、完全暖機 (水温80 ℃以上) のときに、アクセルペダルを踏み15 km/h以上でおよそ15分から20分走行してください。

“フィルター内のススの堆積量が異常です点検を受けてください” が表示される/点滅するとき

システムに異常があると表示/点滅します。マツダ販売店で点検を受けてください。

 


ディーゼルパティキュレートフィルター警告灯が点灯したまま走行を続けると、さらにPMが堆積し、ディーゼルパティキュレートフィルター警告灯が点滅に変わることがあります。この場合はただちにマツダ販売店で点検を受けてください。点検を受けずにそのまま走行を続けると、エンジンの不調につながるおそれがあります。

 


  • ディーゼルパティキュレートフィルター警告灯が点滅しているときは、ディーゼルパティキュレートフィルターを保護するために、エンジン出力は制限されます。

  • 走行中に自動でPMを除去しているとき、エンジン音や排気ガスの臭いが変化することがあります。

エアバッグ/シートベルトプリテンショナー警告灯

次のようなときはシステムの異常が考えられます。

マツダ販売店で点検を受けてください。

  • 車両の電源をONにしても点灯しないとき

  • 点灯/点滅し続けるとき

 


エアバッグ/シートベルトプリテンショナー警告灯が点灯/点滅したまま走行しない。

衝突したときにエアバッグまたはシートベルトプリテンショナー機構が正常に作動せず、重大な傷害につながるおそれがあります。

マツダ販売店で点検を受けてください。

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