警告灯が点灯したとき

充電警告灯

充電システムに異常があると点灯します。

ただちに安全な場所に停車し、マツダ販売店に連絡してください。

 


充電警告灯が点灯したまま走行しない。

エンジンが不意に停止して思わぬ事故につながるおそれがあります。

ABS警告灯

システムに異常があるときは点灯し続けます。

マツダ販売店で点検を受けてください。

 


ブレーキ警告灯 とABS警告灯が同時に点灯したときは、ただちに安全な場所に停車し、マツダ販売店に連絡する。

急制動時に後輪が通常より早くロックしやすくなり、思わぬ事故につながるおそれがあります。

ブレーキコントロールシステム警告灯

システムに異常があると点灯します。

マツダ販売店で点検を受けてください。

電動パーキングブレーキ (EPB) 表示灯

パーキングブレーキをかけているときに点灯し、解除すると消灯します。

点灯するとき

電動パーキングブレーキ (EPB) スイッチを解除しても点灯し続けるときは、システムの異常が考えられるため、マツダ販売店で点検を受けてください。

点滅するとき

システムに異常があるときに点滅します。電動パーキングブレーキ (EPB) スイッチを操作しても点滅し続けるときは、マツダ販売店に連絡してください。

ディーゼルパティキュレートフィルター警告灯

“フィルター内にススが多く堆積しています警告灯が消えるまで走行してください”が表示される/点灯するとき

PM (Particulate Matter:粒子状物質)の除去が自動で行なわれず、ディーゼルパティキュレートフィルターで捕集したPMが規定量以上になると表示/点灯します。

PMを除去するために、完全暖機 (水温80 ℃以上) のときに、アクセルペダルを踏み15 km/h以上でおよそ15分から20分走行してください。

“フィルター内のススの堆積量が異常です点検を受けてください” が表示される/点滅するとき

システムに異常があると表示/点滅します。マツダ販売店で点検を受けてください。

 


ディーゼルパティキュレートフィルター警告灯が点灯したまま走行を続けると、さらにPMが堆積し、ディーゼルパティキュレートフィルター警告灯が点滅に変わることがあります。この場合はただちにマツダ販売店で点検を受けてください。点検を受けずにそのまま走行を続けると、エンジンの不調につながるおそれがあります。

 


  • ディーゼルパティキュレートフィルター警告灯が点滅しているときは、ディーゼルパティキュレートフィルターを保護するために、エンジン出力は制限されます。

  • 走行中に自動でPMを除去しているとき、エンジン音や排気ガスの臭いが変化することがあります。

オートマチックトランスミッション警告灯

システムに異常があると点灯します。

マツダ販売店に連絡してください。

 


オートマチックトランスミッション警告灯が点灯したまま走行しないでください。オートマチックトランスミッション警告灯が点灯したまま走行を続けると、トランスミッションが破損するおそれがあります。すみやかにマツダ販売店で点検を受けてください。

KEY警告灯 (赤)

システムに異常があるときに点灯します。

表示されるメッセージの内容を確認して処置してください。

 


同時にプッシュボタンスタートの表示灯 (橙) が点滅している場合は、エンジンが始動できなくなるおそれがあります。ただちにマツダ販売店で点検を受けてください。

セキュリティ表示灯

運転中にセキュリティ表示灯が点灯/点滅した場合はエンジンを停止せず、そのままマツダ販売店で点検を受けてください。エンジンを停止すると、再度エンジンを始動できない場合があります。

 

エンジンが始動できないときは一度、車両の電源をOFFにもどし、キーを作動範囲内の別の場所に置いて、再度エンジンを始動してください。

セキュリティ表示灯を確認し、消灯しない場合は (点灯/点滅したままなど)、もう一度車両の電源をOFFにもどし、しばらく待って再度エンジンを始動してください。

3回行なってもエンジンが始動しないときはシステムの異常が考えられますので、マツダ販売店で点検を受けてください。

 


イモビライザーシステムを修理するときはキーのコードを再登録する必要があります。お手持ちのすべてのキーを、マツダ販売店に持参してください。

記載内容は分かりやすかったですか?

はいいいえ

i-ACTIVSENSE警告灯

i-ACTIVSENSE関連システムに異常があると点灯します。

表示されるメッセージの内容を確認して処置してください。

エクステリアランプ警告灯

エクステリアランプ (番号灯は含まない) に異常があると点灯します。

マツダ販売店で点検を受けてください。

 


エクステリアランプ に異常がある状態で走行しないでください。視界不良やブレーキ、方向指示器の合図ができず、思わぬ事故につながるおそれがあります。また、ランプが点灯しない状態で走行すると、整備不良により法規に抵触するおそれがあります。

シートベルト警告灯 (フロントシート)

点灯するとき

車両の電源がONのとき、運転席/助手席シートベルトを着用していないと点灯します。

シートベルトを着用してください。

点滅するとき

運転席/助手席シートベルトを着用しないまま約20 km/h以上になると、しばらくの間点滅します。

一定時間経過すると、点滅は止まりますが、点灯し続けます。

また、警告灯が点滅したとき、チャイムも鳴ります。

シートベルトを着用してください。

 


  • 助手席のシートに重いものを置くと、重さによってシートベルト警告システムが作動することがあります。

  • 助手席にお子さまを座らせた場合、シートベルト警告システムが作動しないときがあります。

シートベルト警告灯 (リアシート) (赤)

車両の電源がONのとき、シートベルトを着用していないと点灯します。*1

エンジン始動後、しばらくすると消灯します。

また、着用していたシートベルトをはずすとしばらくの間点滅し、その後消灯します。

警告灯が点滅したとき、チャイムも鳴ります。

シートベルトを着用してください。

 

  1. リアシートに乗員がいないときも点灯します。

ウォッシャー液残量警告灯

車両の電源がONのとき、ウォッシャー液が少なくなると点灯します。

ウォッシャー液を補充してください。

半ドア警告灯/リアゲート開警告灯/ボンネット開警告灯

いずれかのドア/リアゲート/ボンネットが確実に閉まっていないときに点灯します。

また、いずれかのドア/リアゲートが閉まっていないときに走行すると、チャイムも鳴ります。

 

ドア/リアゲート/ボンネットを確実に閉めてください。

KEY表示灯 (緑) (点滅)

キーの電池残量が少ないときに車両の電源をOFFにすると、点滅します。

キーの電池を交換してください。

参照「キーの電池交換のしかた

先頭へ