メーター、警告灯、表示灯の見方

メーター

スピードメーター

走行速度を km/hで示します。

水温計

エンジン冷却水の温度を示します。青いゲージはエンジン冷却水の温度が低いことを示し、赤いゲージはエンジン冷却水が高く、過熱していることを示します。

 

 


水温計の指針が赤いゲージを示すときは、オーバーヒートのおそれがあります。エンジンに負担をかけないように、ゆっくり走行してください。

参照「オーバーヒートについて

 


  • エンジンやエンジン冷却水の温度が高いまたは低いときは、エンジンを保護するためにエンジン出力を制限することがあります。

  • 通常の走行ではエンジン冷却水の温度は100 ℃以下で安定しており、表示は100 ℃より低い範囲を示します。

燃料計

電源ポジションがONのとき、燃料の残量を示します。

燃料が満タンのときはF (Full) を示し、少なくなるにつれE (Empty) に移行します。燃料が、1/4以下になった場合は給油することをおすすめします。

 

  1. Full

  2. 1/4 Full

  3. Empty

 

燃料が少なくなると、エンジン不調やエンストする場合があります。エンジン不調やエンストが発生する場合は、すみやかに安全な場所へ車を移動させ、燃料を少なくとも10 L補給してください。

参照「燃料残量警告表示/警告灯

 


  • 給油後は、指針が安定するまでしばらく時間がかかる場合があります。また、坂道やカーブなどでは、タンク内の燃料が移動するため、指針が移動することがあります。

  • の矢印は給油口が助手席側にあることを示します。

外気温表示

電源ポジションがONのとき、外気温を表示します。

 

 


次のようなとき、外気温表示の数値は周囲や車両の状況により、実際の外気温と異なることがあります。

  • 著しく寒いとき、暑いとき

  • 外気温が急激に変化したとき

  • 停車時

  • 低速走行時

走行可能距離表示

現在の燃料残量と燃費から走行可能距離を算出して表示します。

 

 


  • 走行可能距離が十分走行できる数値であっても燃料計の指針がEに近づくか、燃料残量警告灯が点灯したらすみやかに給油してください。

    燃料残量警告灯が点灯すると、燃料計の指針が1/4以上の位置になるまで給油しないと走行可能距離表示は変化しません。

  • 走行可能距離とは、現在の燃料残量で、あとどれくらい走行できるかを示すおよその距離になります。

  • お車を購入されたときやバッテリー端子をはずした後など過去の燃費情報がないときは、実際に走行できる距離と異なる数値を表示することがあります。

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平均燃費表示

お車を購入されたとき、または過去のデータをリセットしたときからの累積走行距離と累積消費燃料から、約30秒間ごとに平均燃費を算出して表示します。

瞬間燃費ゲージ上にも赤矢印で平均燃費を表示します。

 

表示されている平均燃費のデータをリセットするには、INFOスイッチを1.5秒以上押します。データをリセットすると、平均燃費を再算出して表示するまでの約30秒間は、“- - - km/L”を表示します。

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