リアシートアラート
リアシートアラート使用上の警告・注意
システムを過信しない
リアシートアラートは乗員や荷物をセンサーで検知するシステムではありません。システムを過信すると思わぬ事故につながるおそれがあります。
お車を離れるときは、必ず目視にてリアシートの状況を確認してください。
リアシートアラートの使いかた
次のいずれかの操作を行なうと、メーターにシステムが起動したことをお知らせするメッセージが表示されます。
メッセージが表示されることを確認してください。
しばらくするとメッセージは消えます。
リアシートアラートが不要なときは、メッセージに従ってシステムを一時的に停止することができます。
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リアドアを開けて、エンジンを始動する。
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リアドアを開閉した後、約10分以内にエンジンを始動する。
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エンジンを始動した後、リアドアを開ける。
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システムが起動中に電源ポジションをONにする。
システムが起動中に電源ポジションをOFFにすると、メーターのメッセージと警報音でリアシートに乗員や荷物がある可能性をお知らせします。しばらくするとメッセージは消えます。
メーターのメッセージが消えた後に運転席ドアを開閉すると、メーターのメッセージと警報音でリアシートに乗員や荷物がある可能性を再度お知らせします。
起動中のシステムを解除するときは、次のいずれかの操作を行ないます。
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電源ポジションをACCまたはOFFにして、リアドアを開ける。
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再度電源ポジションをONにして、エンジン始動前にリアドアを開ける。
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リアドアを開けて、電源ポジションをACCまたはOFFにする。
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メーターのメッセージに従ってシステムを一時的に停止する。
リアシートアラートはリアドアの開閉操作履歴により、リアシートに乗員や荷物を載せた可能性があると判断します。そのため、使い方によってはリアシートに乗員や荷物を載せていても起動しない場合や、載せていなくても起動する場合があります。システムは、解除されるまで起動を継続します。
リアシートに乗員や荷物を載せていても起動しない場合の例
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リアドアを短時間で開閉した
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コネクティッドサービスのリモートエンジンスタートを使用した
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バッテリーの充電量が低下した
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バッテリーの接続を断った
リアシートに乗員や荷物を載せていなくても起動する場合の例
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リアドアを短時間で開閉した
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リアドアを開閉したが、何も載せなかった
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エンジンを始動しているときに乗員や荷物を降ろした
リアシートアラートを一時的に停止するとき
メーターにリアシートアラートに関するメッセージが表示されているときは、運転者の操作によってシステムを一時的に停止することができます。
メーターに表示されているメッセージにしたがって操作してください。 メーターに“INFOスイッチの長押しでリアシート アラートを一時的に停止します”のメッセージが表示されているとき、INFOスイッチを2秒以上押します。
一時停止するとチャイムが鳴り、完了したことをお知らせするメッセージが表示されます。しばらくするとメッセージは消えます。
リアシートアラートをOFFにする
マツダコネクトでリアシートアラートをOFFに設定することができます。
マツダコネクトホーム画面の“設定”で設定する、またはマツダ販売店にご相談ください。
次のいずれかの場合、電源ポジションをONにすると警告灯が2回点灯し、システムが停止していることをお知らせします。しばらくすると警告灯は消灯します。
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リアシートアラートをOFFしているとき
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リアシートアラートを一時的に停止しているとき
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コネクティッドサービスによるリモートエンジンスタートを使用したとき
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バッテリー充電量が低下しているとき