セレクトレバー

セレクトレバーの使いかた

セレクトレバーを操作する

  1. エンジンを始動する。

  2. セレクトレバーを操作する。

    セレクトレバーの操作

    操作条件

    Pの位置からRの位置にする。

    ブレーキペダルを踏んだ状態で、セレクトレバーボタンを押して操作する。

    Rの位置からNの位置にする。

    セレクトレバーボタンを押さずそのまま操作する。

    Nの位置からDの位置にする。

    Dの位置からMの位置にする。

    Mの位置からDの位置にする。

    Dの位置からNの位置にする。

    Nの位置からRの位置にする。

    セレクトレバーボタンを押して操作する。

    Rの位置からPの位置にする。

    メーターに表示されるシフトポジションと同じ位置のシフトインジケーターが点灯します。

    1. セレクトレバーボタン

    2. シフトインジケーター

    メーターにシフトポジションが表示されます。

シフトポジション制限

セレクトレバーがNの位置で停車しているときに、次の状態でセレクトレバーをNの位置からRまたはDの位置にすると、シフトポジションはNのままパーキングブレーキが作動します。

  • ブレーキペダルを踏んでいない

  • アクセルペダルを踏んでいる

アクセルペダルから足を放して、ブレーキペダルを踏んでください。シフトポジションがNからRまたはDに切り替わります。

マニュアルモードを使用する

セレクトレバーをDからMの位置にする。

マニュアルモードになり、ギヤ位置を手動で切り替えることができます。

メーターにマニュアルモード表示とギヤ位置が表示されます。

シフトアップする

シフトダウンする

 


  • オートマチックトランスミッションフルード (ATF) の温度が高温のときは、マニュアルモードになりません。また、マニュアルモードにしているときにATFの温度が高温になると、マニュアルモードが解除されることがあります。再度マニュアルモードにするときは、セレクトレバーを操作する必要があります。

  • マニュアルモードでも、アクセルペダルをいっぱいに踏み込むとキックダウンしますが、トラクションコントロールシステム (TCS) をOFF、またはオフロード・トラクション・アシストをONにしているときは、キックダウンしません。ただし、エンジン回転が高い状態で連続走行したときには、エンジン保護のため自動的にシフトアップする場合があります。

マニュアルモードを解除する

セレクトレバーをMからDの位置にする。

マニュアルモードが解除されます。

シフトチェンジ (変速) 制限速度

制限速度範囲内のときにセレクトレバーを操作すると変速します。

速度によりシフトダウンできないときは、メーターに表示されるギヤ位置が2回点滅します。

2速固定モードを使用する

セレクトレバーをDからMの位置にする。

車速を10 km/h以下にする。

セレクトレバーを+側に操作して、2速にする。

2速固定モードになります。

 


2速固定モードを使用しているときは、2速のまま停車します。

2速固定モードを解除する

セレクトレバーを操作して2速以外にする。

2速固定モードが解除されます。

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