キーが作動しないとき

キーの一時停止機能を解除する

キーが車内にあるとき、車内に置いてあるキーの機能が、盗難防止のために一時停止する場合があります。

この場合は、車内から一時停止したキーのアンロックスイッチを押すと復帰します。

補助キーを使って解錠する

  1. ノブを押しながら、カバーを取りはずす。

  2. 補助キーを取りはずす。

  3. 運転席ドアのドアハンドルを引いたまま補助キーを差し込む。

  4. 補助キーをまわす。

    ドアが解錠します。

  5. 補助キーをもとの位置に取り付ける。

  6. カバーのツメを差し込むように取り付ける。

記載内容は分かりやすかったですか?

はいいいえ

電池切れしたキーでエンジンを始動する

 


次のような状態にしないでください。車両がキーからの信号を正確に受信できず、エンジンが始動できない場合があります。

  • キーに他のキーの金属部や金属製のものが接している。

  • キーにスペアのキーや他の車両の盗難防止システムキー (信号発信機内蔵のもの) が重なっている、または近くにある。

  • キーの近くに電子部品を含んだ製品やクレジットカードなどの磁気カードがある。

キーの電池切れなどで、エンジンが始動できないときは、次の手順でエンジンを始動できます。

  1. ブレーキペダルを踏む。

    プッシュボタンスタートの表示灯 (緑) が点滅します。

  2. キーのエンブレム中心をプッシュボタンスタートの中心にあわせる。

    プッシュボタンスタートの表示灯 (緑) が点灯します。

    1. 表示灯

    2. プッシュボタンスタート

    3. キー

    4. エンブレム

  3. プッシュボタンスタートを押す。

 


  • プッシュボタンスタート機能に異常があるときは、プッシュボタンスタートの表示灯 (橙) が点滅します。この場合でもエンジンを始動できることがありますが、ただちにマツダ販売店で点検を受けてください。

  • プッシュボタンスタートの表示灯 (緑) が点灯しない場合は、最初から操作を行なってください。それでも点灯しない場合はマツダ販売店で点検を受けてください。

  • 車両の電源を切り替えるときは、プッシュボタンスタートの表示灯 (緑) が点灯に変わった後、ブレーキペダルを放してからプッシュボタンスタートを押してください。車両の電源がACC、ON、OFFの順に切り替わります。なお、車両の電源がOFFになると、それ以降は車両の電源を切り替えることができないため、エンジンを始動する場合は最初から操作してください。

先頭へ