ABS/TCS/DSC/オフロード・トラクション・アシストについて

TCS OFF スイッチ (2WD車)

スイッチを押すとTCSが停止され、メーター内のTCS OFF表示灯とTCS OFFスイッチ表示灯が点灯します。もう一度押すとTCSが作動可能な状態になり、メーター内のTCS OFF表示灯とTCS OFFスイッチ表示灯が消灯します。

  1. TCS OFFスイッチ表示灯

 

 


  • ぬかるみや新雪などからの脱出時にTCSが作動し、アクセルペダルを踏み込んでもエンジンの出力が上がらず、脱出困難なときにTCSを停止します。

  • TCSを停止した状態でエンジンを停止した場合、次にエンジンを始動するとTCSは作動可能な状態にもどります。

  • TCSを停止したときは、TCSが装備されていない車と同じ走行性能になります。

  • TCS OFFスイッチを10秒以上押し続けると、その後TCS OFFスイッチを押してもTCSを停止することができなくなります。

    その場合、一度電源ポジションをOFFにして、再度電源ポジションをONにすると、通常のTCS OFFスイッチの操作が可能になります。

  • TCSを停止した状態でスマート・ブレーキ・サポート (SBS) が作動すると、TCSは自動的に作動可能な状態に復帰します。

  • TCSを停止した状態でマツダ・レーダー・クルーズ・コントロール (MRCC)/マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール (全車速追従機能付) (MRCC (全車速追従機能付))/クルージング & トラフィック・サポート (CTS) を設定すると、TCSは自動的に作動可能な状態に復帰します。

先頭へ