エンジンの始動と停止

エンジンの停止

  1. マニュアル車はチェンジレバーをニュートラルの位置、オートマチック車はセレクトレバーをPの位置にします。

  2. プッシュボタンスタートを押します。エンジンが停止し、電源ポジションがOFFになります。

 


緊急時以外は、走行中にエンジンを停止しない。

走行中にエンジンを止めると、ブレーキの効きが悪くなり、ハンドルも重くなるため、思わぬ事故につながるおそれがあります。

 


車から離れるときは、電源ポジションがOFFになっていることを確認してください。

(SKYACTIV-D 2.2)

エンジンが暖まらない状態でのエンジン始動・停止を繰り返すと、エンジン内部を浄化するために停車中のエンジン回転数が高くなる場合があります。エンジン回転数が通常の回転数に戻るまでエンジンを停止しないでください。

 


  • キーの電池容量について

    電源ポジションをONからACCまたはOFFにしたとき、キーの電池容量が少なくなっていることを感知したら、マルチインフォメーションディスプレイにKEY警告表示が表示されます。新しい電池と交換してください。

    参照「キー

  • 電源ポジションについて

    オートマチック車はセレクトレバーがP以外の位置のときに、プッシュボタンスタートを押してエンジンを停止させると、電源ポジションはACCになります。

  • 電源ポジションをOFFにせずに車から離れると

    マルチインフォメーションディスプレイにKEY警告表示が表示され、警告チャイムが鳴ります。

    参照「チャイムがなったときは

(SKYACTIV-G 2.0、SKYACTIV-G 2.5)

  • エンジンルームの冷却について

    エンジンルームを早期に冷却するため、電源ポジションをONからOFFにしても、エアコンのON/OFFにかかわらずクーリングファンが数分間回転することがあります。

緊急エンジン停止

車両が停止していなくてもプッシュボタンスタートを押し続ける、または素早く何度も押すとエンジンが停止します。電源ポジションはACCになります。

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