様々な状況での運転のときは
悪天候での運転
雨の日の運転
ガラスが曇るときは
湿度の高い日はガラスが曇りやすくなります。
このようなときは、吹き出し口をに切り替えます。エアコンを作動させると吹き出し風が除湿されるため、効果的に曇りを取ることができます。
冠水した道路は
冠水した道路を走行しないでください。冠水した道路を走行すると、エンストするだけでなく、電気部品や電子部品のショート、水を吸い込んでのエンジン破損など、車両に悪影響をおよぼします。万一、水中に浸ってしまったときは、必ずマツダ販売店にご相談ください。
積雪、寒冷時の運転
すべりやすい路面を走行するときは
早めに冬用タイヤまたはタイヤチェーンを装着してください。
→参照「タイヤチェーンの取り付け」
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急発進、急ハンドルや急ブレーキを避け、ひかえめな速度で運転してください。
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日陰や橋の上、水たまりなど、凍結しやすい場所にさしかかる前では速度を落とし、注意して走行してください。
ハンドルの切れ具合に注意
走行中、フェンダーの裏側に雪が付着して氷になり、ハンドルの切れが悪くなることがあります。
ときどき車を止めて点検し、氷塊が大きくなる前に取り除いてください。
ブレーキの効き具合を確認
ブレーキ装置に雪や氷が付着すると、ブレーキの効きが悪くなるおそれがあります。
効きが悪いときは、低速で走りながらアクセルペダルを放してブレーキペダルを軽く数回踏んで、効きが回復するまでブレーキを乾かしてください。
駐車するときは

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ボンネット側を風下に向けて駐車してください。風上に向けるとエンジンが冷えすぎて始動しにくくなることがあります。
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ワイパーアームは立てて駐車してください。寒冷時はワイパーゴムがガラスに凍りつくことがあります。
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運転席/助手席側ワイパーアームを立てるときは、運転席側のワイパーアームから立ててください。また、降ろすときは助手席側のワイパーアームから手を添えながらゆっくりともどしてください。勢いよくもどすとワイパーアームやブレードが損傷したり、フロントガラスに傷や割れが生じるおそれがあります。
寒冷地用ワイパーブレードについて
降雪期にフロントガラスに雪が付着するのを防ぐために、寒冷地用ワイパーブレードをお使いください。寒冷地用ワイパーブレードは通常のワイパーブレードの金属部分をゴムでおおってあります。必要に応じてマツダ販売店でお求めください。