マツダコネクト

マツダコネクト4 つの操作方法

マツダコネクトをご使用の前に

 


オーディオは、車を止めてから操作する。走行中の操作は、運転操作がさまたげられ思わぬ事故につながるおそれがあります。

 


安全運転をさまたげないように、運転中は車外の音が聞こえる程度の音量で使用してください。

 


  • エンジンを止めたままで、オーディオを長時間使用しないでください。バッテリーがあがるおそれがあります。

  • 車内、または車の近くで携帯電話や無線機を使用すると、ノイズ (雑音) が発生することがありますが故障ではありません。

ラジオについて

ラジオの受信は、車両の移動に伴いアンテナの位置が刻々と変わるため電波の強さが変わったり、障害物や電車、信号機などの影響により、最良な受信状態を維持することが困難な場合があります。

  • 本機はAM放送のFM補完中継放送 (ワイドFM) に対応しています。

  • 本機で受信可能な周波数帯域は次の通りです。

    FM放送波 76.0 ~ 99.0MHz

    AM放送波 522 ~ 1629kHz

参照「ラジオを聞く

テレビについて

テレビの受信は、車両の移動に伴いアンテナの位置が刻々と変わるため電波の強さが変わったり、障害物や電車、信号機などの影響により、最良な受信状態を維持することが困難な場合があります。

 


本機は、ARIB (電波産業会) 規格に基いた商品仕様になっております。将来規格変更があった場合は、商品仕様を変更する場合があります。

各社の商標および製品商標に対しては、特に注記のない場合でも、これを十分尊重いたします。

本機に搭載されているソフトウェア、またはその一部につき、改変、翻訳、翻案、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルを行ったりそれに関与してはいけません。

本機を、法令により許されている場合を除き、日本国外に持ち出してはいけません。

  • 本機には、 The FreeType Project LICENSE (http://www.freetype.org/license.html) の適用を受けるソフトウェアfreetype (http://www.freetype.org/) が組み込まれています。

  • This product includes software developed by the OpenSSL Project for usein the OpenSSL Toolkit (http://www.openssl.org/)

    (本機には、OpenSSL プロジェクト (http://www.openssl.org/) によって開発されたソフトウェアOpenSSL Toolkitが含まれています)

  • 本機は、 Desay SV Automotive Japan株式会社で製造されたものです。

地上デジタルテレビ放送について

  • 地上デジタルテレビ放送は、大きく分けて3種類のサービスがあります。

    • テレビ放送: 従来からのテレビ放送

    • ラジオ放送: 音声を主とした放送

    • データ放送: 現在地周辺の生活情報やクイズ・ニュース・天気予報などの放送

      ※本機では、テレビ放送のサービスを受けることができます (データ放送とラジオ放送には、対応しておりません)。

  • 受信モードをお車の状況にあわせて切り替えることで、受信状態を安定させることができます。

    ※自動でワンセグ・フルセグ (SDTV) の切り替えを行なうか、行なわないかは、設定により変更することができます。

  • 本機は、ハイビジョン放送の再生には対応しておりません。ハイビジョン放送は、標準画質 (SDTV) で再生します。

  • 地上デジタルテレビ放送のサービスのひとつとして「ワンセグ」があります。

  • 日本の地上デジタルテレビ放送は、約6MHzの帯域を13個のセグメントに分けて放送する仕組みですが、そのうち12セグメントを使って高画質・高音質の放送を行なっています。ワンセグ放送は、残り1セグメントを使って携帯や移動体向けに放送するサービスです。

    ※地上デジタルテレビ放送の携帯・移動体向けサービス「ワンセグ」は、12セグに比べると画質や音質は劣りますが、受信エリアは12セグよりも広く、送信局から離れた場所でも安定して受信できる可能性が高くなります。

コンテンツ権利保護専用方式について

本機は、コンテンツ権利保護専用方式 (ソフトウェア方式) を採用しています。そのため、B-CASカードは不要です。

参照「テレビを見る

Bluetooth®オーディオについて

Bluetooth®通信機能のあるポータブルオーディオ機器を車両のBluetooth®ユニットに登録すると、登録したポータブルオーディオ機器に録音されている音楽を、車両のスピーカーから聴くことができます。また、ポータブルオーディオ機器を車両の外部入力端子に接続する必要はありません。

参照「Bluetooth®の登録」

登録後は、車両のセンターディスプレイで音楽の再生/停止が可能です。

 


  • Bluetooth®機器によっては使用できない場合があります。対応するBluetooth®機器の情報はマツダ販売店に問い合わせください。

  • 安全のため、車両が停止しているときのみペアリング (登録) することができます。車両が発進すると、ペアリングは中断されます。ペアリングを行う前に、安全な場所に車両を止めてください。

  • Bluetooth®機器の通信可能距離は約10メートル以内です。

  • Bluetooth®機器を鞄に入れたままだと、接続しにくい場合があります。

  • コンテンツ保護されたデジタル音声出力 (SCMS-Tなど) には対応していません。

  • スマートフォンなどでの音楽配信サービスアプリ等の楽曲は再生できないことがあります。

  • Bluetooth®接続していない場合でも、音声コマンドを発話することによりオーディオの基本操作などは可能です。

  • マツダコネクトで接続確認済み機材はマツダコネクトサポートページでも情報公開しています。

    参照「マツダコネクトの操作方法

対応Bluetooth®規格 (推奨)

Ver. 1.1/1.2/2.0 + EDR/2.1 + EDR/3.0 (適合)

およびBluetooth®Ver3.0と互換のあるもの

対応プロファイル

  • A2DP (Advanced Audio Distribution Profile) Ver. 1.0/1.2

  • AVRCP (Audio/Video Remote Control Profile) Ver. 1.0/1.3/1.4

A2DP は、音声をBluetooth®ユニットに転送するだけのプロファイルです。AVRCPに対応せず、A2DPのみに対応しているBluetooth®オーディオ機器の場合、センターディスプレイでの操作はできません。この場合は、Bluetooth®非対応のポータブルオーディオ機器をAUX端子に接続したときと同様に、Bluetooth®オーディオ機器側での操作のみ可能です。

機能

AVRCP

Ver. 1.0

Ver. 1.3

Ver. 1.4

再生

一時停止

ファイル (トラック) アップ/ダウン

早もどし

早送り

楽曲情報表示

リピート

機器に依存

機器に依存

シャッフル

機器に依存

機器に依存

スキャン

機器に依存

機器に依存

フォルダアップ/ダウン

機器に依存

○: 可能

―: 不可能

 


  • Bluetooth®が接続されているときは、Bluetooth®オーディオ機器のバッテリー消費量が増加します。

  • AVRCP Ver. 1.6以上に対応している機器を接続すると、楽曲情報が正しく表示されない場合があります。

 


Bluetooth®オーディオとして接続しているデバイスを、同時にUSBオーディオとして本機に接続しないでください。正常に操作できなくなったり、予期しない動作を引き起こすことがあります。

参照「Bluetooth®オーディオシステムの使いかた」

再生可能なオーディオファイルについて

 


オーディオファイル以外のファイルにオーディオファイルの拡張子をつけないでください。また、オーディオファイルの拡張子を変更しないでください。本機がファイルを誤認識して再生してしまい、雑音や故障の原因となります。

本機で再生可能なオーディオファイルは次の通りです。

対応フォーマット

対応ビットレート

対応サンプリングレート

CD

USB

MP3

32 ~ 320kbps

32 ~ 48kHz

AAC

AACLC

64 ~ 320kbps

11.025 ~ 44.1kHz

HE-AAC

(モノラル)

24 ~ 80kbps

32kHz/44.1kHz

HE-AAC

(ステレオ)

24 ~ 80kbps

32kHz/44.1kHz

WMA

WMA Std

8 ~ 320kbps

32 ~ 48kHz

WMA Pro

32 ~ 768kbps

32 ~ 96kHz

WMA Lossless

32 ~ 3,000kbps

32 ~ 48kHz

Ogg

32 ~ 500kbps

8 ~ 192kHz

WAV

32 ~ 1,536kbps

32 ~ 48kHz

M4A

AAC

64 ~ 256kbps

32 ~ 48kHz

○: 可能

―: 不可能

MP3について

MPEG Audio Layer3の略で、ISO (国際標準化機構) のワーキンググループ (MPEG) の定めた音声圧縮の規格です。

MP3は、音声データを元のデータの約10分の1に圧縮することができます。

本機は、拡張子 (.mp3) がついているファイルをMP3ファイルとして再生します。

 


フランス、トムソン社からのMP3特許ライセンスについて

本機は、個人の使用、または非商用的な使用を目的としています。次のような、商用目的には使用できません。ご使用には、別途、トムソン社からの商用使用許諾が必要です。詳しくはhttp://mp3licensing.comをご覧ください。

  • 有料リアルタイム放送 (地上波、衛星、ケーブル、その他の放送媒体)

  • インターネットによる放送、またはストリーミング

  • イントラネット/ネットワーク

  • 有料オーディオ・アプリケーションやオーディオ・オンデマンド・アプリケーションなどの電子情報配信システム

  • MP3ファイルが記録されたCD-R/CD-RW/CD-ROMの再生に対応しています。

  • パソコンのOSの種類やバージョン、ソフト、設定によっては拡張子がつかない場合があります。その場合は、ファイルの最後に拡張子「.mp3」を追記してからメディアに書き込んでください。

  • 表示される文字数には制限があります。

WMAについて

WMAとは、Windows Media Audioの略称で、Microsoft社の音声圧縮フォーマットです。

MP3よりも高い圧縮率で、音声データを作成·保存することができます。

本機は、拡張子 (.wma) がついているファイルをWMAファイルとして再生します。

※Microsoft、Windows Mediaは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。

  • 記載している規格以外で書き込まれたWMAファイルは正常に再生できなかったり、ファイル名やフォルダ名などが正しく表示されない場合があります。

  • パソコンのOSの種類やバージョン、ソフト、設定によっては拡張子がつかない場合があります。その場合は、ファイルの最後に拡張子「.wma」を追記してからメディアに書き込んでください。

AACについて

AACとは、Advanced Audio Codingの略称で、ISO (国際標準化機構) のワーキンググループ (MPEG) の定めた音声圧縮の規格です。

MP3よりも高い圧縮率で、音声データを作成·保存することができます。

本機は、拡張子 (.aac/.m4a) がついているファイルをAACファイルとして再生します。

  • 記載している規格以外で書き込まれたAACファイルは、正常に再生できなかったり、ファイル名やフォルダ名などが正しく表示されなかったりする場合があります。

  • パソコンのOSの種類やバージョン、ソフト、設定によっては拡張子がつかない場合があります。その場合は、ファイルの最後に拡張子「.aac」、「.m4a」を追記してからメディアに書き込んでください。

Oggについて

Oggとは、Xiph.Org Foundationの音声圧縮フォーマットです。

MP3よりも高い圧縮率で、音声データを作成·保存することができます。

本機は、拡張子 (.ogg) がついているファイルをOggファイルとして再生します。

  • 記載している規格以外で書き込まれたOggファイルは、正常に再生できなかったり、ファイル名やフォルダ名などが正しく表示されなかったりする場合があります。

  • パソコンのOSの種類やバージョン、ソフト、設定によっては拡張子がつかない場合があります。その場合は、ファイルの最後に拡張子「.ogg」を追記してからメディアに書き込んでください。

WAVについて

WAVとは、WAVEの略称で、MicrosoftとIBMによって開発された音声圧縮の規格です。

本機ではPCM (パルス符号変調) 形式で記録された、拡張子 (.wav) がついているファイルをWAVファイルとして再生します。

 


PCM形式は、CDなどに採用されている形式で、アナログのオーディオデータをデジタル化するための手法です。

詳しくはhttps://support.microsoft.com/ja-jp/kb/89879をご覧ください。

  • 記載している規格以外で書き込まれたWAVファイルは、正常に再生できなかったり、ファイル名やフォルダ名などが正しく表示されなかったりする場合があります。

  • パソコンのOSの種類やバージョン、ソフト、設定によっては拡張子がつかない場合があります。その場合は、ファイルの最後に拡張子「.wav」を追記してからメディアに書き込んでください。

商標について

本書に記載されている商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。

  • Aha™、Aha™ロゴおよびAha™トレードドレスはHarman International Industries, Inc.の商標、または登録商標です。

  • AUDIOPILOT™、Centerpoint®はBoseコーポレーションの登録商標です。

  • Bluetooth®は米国Bluetooth SIG,Inc.の登録商標です。

  • Gracenote, the Gracenote logo and logotype are either a registered trademark or a trademark of Gracenote, Inc. in the United States and/or other countries.

    Gracenote及びGracenoteロゴとロゴタイプは、米国およびその他の国におけるGracenote Inc.の登録商標または商標です。

  • iPhone、iPodはApple Inc.の商標です。

  • iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。

  • Microsoft、 Windows Mediaは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。

  • Stitcher™、Stitcher™ ロゴおよびStitcher™ トレードドレスはStitcher, Inc.の商標、または商標登録です。

アンテナ

プリントタイプ

ガラスにプリントされています。

 


アンテナがプリントされているガラスの内側をふくときは、水やぬるま湯でぬらしたやわらかい布で、アンテナにそって軽くふいてください。ガラスクリーナーなどを使用すると、アンテナをいためるおそれがあります。

参照「ガラス、ミラーの手入れ

マツダコネクトの操作方法

 


  • 本書に記載されている機能の説明、画面やボタンの文字および形状などは、実際と異なる場合があります。

    また、これらのコンテンツは、今後のソフトアップデートに応じて、予告なしに順次変更される可能性があります。

  • マツダコネクトに関する情報は、次のマツダコネクトサポートページでもご確認いただくことができます。

    http://infotainment.mazdahandsfree.com/vehicle_select?language=jp-JP

ホーム画面

アイコン

説明

Applications (アプリケーション)

平均燃費、メンテナンス、警告などの情報を確認できます。

Entertainment (エンターテイメント)

ラジオやCDなどのオーディオを操作します。 最後に使用されたオーディオソースが表示されます。ディスクが抜かれた場合など、その時に使用することができなかったオーディオソースはスキップされ、その前のオーディオソースが表示されます。

Communication (コミュニケーション)

電話やSMS機能を使用できます。

Navigation (ナビゲーション)

ナビゲーション画面を表示します (ナビゲーションシステム装備車)。

ナビゲーションシステム用のSDカード (マツダ純正品) が差し込まれていない場合は、車両の進行方向を示すコンパスが表示されます。

コンパスは、車両停車時、または低速走行時には、正しい方位を示さない場合があります。

Settings (設定)

設定メニュー (画面、安全装備、サウンドBluetooth®など) を表示します。

次の操作方法があります。

  • コマンダースイッチによる操作

  • タッチパネルによる操作

  • オーディオリモートコントロールスイッチによる操作

  • 音声認識機能による操作

コマンダースイッチによる操作

 


安全のため、走行中は一部の操作をすることができません。

コマンダーノブ周囲のスイッチ

音量ノブを押すと消音できます。もう一度音量ノブを押すと、もとにもどります。

右へまわすと音量が大きくなり、左へまわすと音量が小さくなります。

 


オーディオをOFFにしたい場合は、音量をゼロにしてください。

コマンダーノブ周囲のスイッチを押すことで次の操作ができます。

: ホーム画面を表示します。

: エンターテイメント画面を表示します。

: ナビゲーション画面を表示します (ナビゲーションシステム装備車)。ナビゲーション画面の操作については、ナビゲーションシステム取扱書をご覧ください。また、ナビゲーションシステム用のSDカード (マツダ純正品) が差し込まれていない場合は、車両の進行方向を示すコンパスが表示されます。

: お気に入り画面を表示します。長押しすると、お気に入りに登録できます (FM/AMラジオの放送局、電話帳、ナビゲーションシステムの目的地を登録可能)。

: 前の画面にもどります。

コマンダーノブの操作

(画面上のアイコンを選択するには)

  1. コマンダーノブを傾ける、またはまわして、選択したいアイコンにカーソルを移動させます。

  2. コマンダーノブを押して、アイコンを選択します。

 


機能によっては、コマンダーノブの長押しで操作できます。

タッチパネルによる操作

 


画面部分を指で強く押したり、先のとがったものなどで触れたりしないでください。画面に傷がついたり、損傷したりするおそれがあります。

 


安全のため、走行中はタッチパネルの操作をすることができません。

基本的な操作方法

タッチ&タップ

  1. 画面に表示されている項目に、指で触れる (タッチする)、または指で軽くたたきます (タップする)。

  2. 操作が実行されたり、次の項目が表示されます。

スライド (USBオーディオのみ)

  1. 項目のスライダーバーにタッチします。

  2. スライダーを指で押さえながら、設定したい設定値まで移動します。

画面をスクロールする

  1. 画面を指で押さえながら、上下に移動します。

  2. 表示されていない項目が表示されます。

前の画面にもどる

  1. にタッチします。

  2. 前の画面にもどります。

ホーム画面を表示する

  1. にタッチします。

  2. ホーム画面が表示されます。

オーディオリモートコントロールスイッチによる操作

ハンドルの左側にあります。

手元でオーディオの操作をすることができます。

スイッチの形状は車種により異なります。

音量を調節するとき

ボタンを操作して、音量を調節します。

選局するとき

ラジオを聞いているときにボタンを押すと、お気に入りにあらかじめ登録させておいた放送局を呼び出すことができます。ボタンを押すごとに順次登録された放送局に切り替わります。

また、ピッと音がするまで押すと、自動選局を始めます。放送を受信すると止まります。

 

テレビを視聴しているときにボタンを押すと、チャンネルリストを使って設定された放送局を呼び出すことができます。ボタンを押すごとに順次設定された放送局に切り替わります。また、ピッと音がするまで押すと、自動選局を始めます。放送を受信すると止まります。

頭出しをするとき

CD、USB、iPod、またはBluetooth®オーディオを聞いているときにボタンを操作すると、曲の頭出しをすることができます。

次の曲の頭に進めたいときはボタンを押し、今聞いている曲の頭にもどしたいときはボタンを押します。

 

DVDを視聴しているときにボタンを操作すると、チャプターの頭出しをすることができます。次のチャプターの頭に進めたいときはボタンを押し、今視聴しているチャプターの頭にもどしたいときはボタンを押します。

 

Aha™、またはStitcher™ラジオを聞いているときにボタンを押すと、次の曲の頭に進みます。

Bluetooth®オーディオシステムの使いかた

Bluetooth®オーディオモードに切り替える

Bluetooth®オーディオ機器に保存されている音楽や音声を、センターディスプレイで操作するためにBluetooth®オーディオモードに切り替えてください。使用する前にBluetooth®オーディオ機器を車載のBluetooth®ユニットに登録する必要があります。

参照「Bluetooth®の登録」

  1. Bluetooth®オーディオ機器の電源をONにします。

  2. 電源ポジションをACC、またはONにします。

  3. ホーム画面からを選択します。

    最後に使用したオーディオソースの再生画面が表示されます。

  4. アイコン左端のボタンを選択すると、エンターテイメントメニューが表示されます。

  1. を選択します。

 


  • 機器側でアプリケーション画面を表示していない場合、マツダコネクトでBluetooth®オーディオの再生ができないことがあります。

  • Aha™やStitcher™ラジオを使用後にBluetooth®オーディオを使用する場合は、先にBluetooth®オーディオ機器側のアプリケーションを終了させる必要があります。

  • Bluetooth®オーディオ機器の再生が始まらない場合はを選択してください。

  • モードがBluetooth®オーディオモードから他のモード (ラジオモードなど) に切り替わると、Bluetooth®オーディオ機器からの再生は停止します。

再生

Bluetooth®オーディオモードに切り替えると、Bluetooth®オーディオ機器の音声を車両のスピーカーから聞くことができます。

Bluetooth®オーディオモードに切り替わると、画面の下部に次のアイコンが表示されます。お使いのBluetooth®オーディオ機器のバージョンによって、表示されるアイコンは異なります。

  1. オーディオリモートコントロールスイッチのトークボタンを押します。

    (音声ガイドが流れ、最後にと鳴った後に発話します。)

  2. 「Bluetooth (ブルートゥース)」と発話します。

    その他の音声認識コマンドはメニュー説明の音声コマンド欄をご参照ください。

 


音声コマンドとして「ヘルプ」と発話すると、使用可能な音声コマンドが案内されます。

 

アイコン

説明

音声コマンド*1

エンターテイメントメニューを表示します。他のエンターテイメントソースに切り替えたいときに使います。

エンターテイメント

(AVRCP Ver. 1.4のみ)

一番上の階層のフォルダ/ファイルを表示します。

フォルダを選択します。フォルダ内のファイルが表示されます。

聞きたいファイルを選択します。

メニュー

(AVRCP Ver. 1.3以上)

再生中の曲を繰り返し再生します。

もう一度選択すると、フォルダ内の曲を繰り返し再生します。

もう一度選択すると解除されます。

ソングリピート時、フォルダリピート時にはアイコンが変化します。

リピート

(AVRCP Ver. 1.3以上)

フォルダ内の曲をランダムな順序で再生します。

もう一度選択すると、機器内の曲をランダムな順序で再生します。

もう一度選択すると解除されます。

フォルダシャッフル時、デバイスシャッフル時にはアイコンが変化します。

シャッフル

前の曲の頭にもどります。

長押しすると早もどしをします。アイコン、またはコマンダーノブから手を離すと止まります。

前へ*2

(一時停止中に選択すると) 曲を再生します。

再生

(再生中に選択すると) 一時停止します。

一時停止

次の曲の頭に進みます。

長押しすると早送りをします。アイコン、またはコマンダーノブから手を離すと止まります。

次へ*3

音質を調節します。

参照「マツダコネクトの設定

サウンド設定

  1. 音声認識機能が使えます。

    「ヘルプ」と発話すると使用可能な音声コマンドが表示されます。

  2. 音声認識では「早もどし」に対応していません。

  3. 音声認識では「早送り」に対応していません。

使用例 (機器の一番上の階層から曲を探すとき)

  1. を選択して、一番上の階層のフォルダ/ファイルリストを表示します。

  1. フォルダを選ぶと、そのフォルダの中のフォルダ/ファイルリストが表示されます。プレイリストを選ぶと、その中のファイルリストが表示されます。

  2. 聞きたいファイルを選択します。

 


を選択すると、一つ上のフォルダに移動します。

Bluetooth®オーディオ機器情報表示

Bluetooth®オーディオ機器を接続すると、次の情報が画面に表示されます。

AVRCP Ver. 1.3未満

AVRCP Ver. 1.3

AVRCP Ver. 1.4 以上

機器名

バッテリー残量表示

曲名

アーティスト名

アルバム名

再生時間

アルバムアート

○: 表示

―: 非表示

 


  • 機器によっては、一部の情報が表示できない場合があります。

  • AVRCP Ver. 1.6以上に対応している機器を接続すると、楽曲情報が正しく表示されない場合があります。

Aha™の使いかた

Aha™*1は、インターネットラジオやPodcastなど、様々なインターネット・コンテンツを利用することができるアプリケーションです。

FacebookやTwitterの一部機能を使用することもできます。

周辺情報サービスを利用して周辺の目的地を探したり、リアルタイムの周辺情報を入手することができます。

Aha™によって提供されるサービスの内容は、予告なくAha™によって変更される場合があります。

  1. Aha™、Aha™ロゴおよびAha™トレードドレスはHarman International Industries, Inc.の商標、または登録商標です。

 


  • Aha™を操作する前に、次の手続きを行ってください:

    • 機器にAha™アプリケーションをインストールする。

    • 機器でAha™アカウントを作成する。

    • 機器でAha™にログインする。

    • 機器でプリセットステーションを設定する。

  • 機器側でアプリケーション画面を表示していない場合、マツダコネクトでAha™の再生ができないことがあります。

再生

  1. ホーム画面からを選択します。

    最後に使用したオーディオソースの再生画面が表示されます。

  2. アイコン左端のボタンを選択すると、エンターテイメントメニューが表示されます。

  3. を選択すると、画面の下部に次のアイコンが表示されます。選択するステーションによって、表示されるアイコンは異なります。

  4. また、次のアイコン以外が表示される場合もあります。

  1. オーディオリモートコントロールスイッチのトークボタンを押します。

    (音声ガイドが流れ、最後にと鳴った後に発話します。)

  2. 「Aha (アハ)」と発話します。

    その他の音声認識コマンドはメニュー説明の音声コマンド欄をご参照ください。

 


音声コマンドとして「ヘルプ」と発話すると、使用可能な音声コマンドが案内されます。

アイコン

説明

音声コマンド*1

エンターテイメントメニューを表示します。他のエンターテイメントソースに切り替えたいときに使います。

エンターテイメント

メインメニューを表示します。

他のステーションに切り替えたいときに使います。

メインリスト

コンテンツリストを表示します。

ステーション内の、他のコンテンツに切り替えたいときに使います。

リスト

Like*2

現在のコンテンツを“Like (好き)”評価します。

Like

Dislike*2

現在のコンテンツを“Dislike (嫌い)”評価します。

Dislike

15秒巻きもどします。

15秒戻る

地図 (ナビゲーションシステム装備車のみ)

周辺情報サービスを利用して検索した目的地を、ナビゲーションシステム上に表示します。

電話発信

周辺情報サービスを利用して検索した店などに、電話をかけることができます。

接続している機器が、ハンズフリーとして接続されている場合に、使用できます。

前のコンテンツにもどります。

前の

(一時停止中に選択すると) 曲を再生します。

再生

(再生中に選択すると) 一時停止します。

一時停止

次のコンテンツに進みます。

次の

30秒早送りをします。

30秒進む

音質を調節します。

参照「マツダコネクトの設定

サウンド設定

  1. 音声認識機能が使えます。

    「ヘルプ」と発話すると使用可能な音声コマンドが表示されます。

  2. ステーションやプロバイダーによっては、違うタイプの「Like」、「Dislike」を使用しています。

メインメニュー

を選択します。

タブを切り替えてステーションのカテゴリを選択します。

タイプ

再生できるデータ

プリセット

機器で設定したプリセットステーションリストを表示します。

プリセットステーション名を選択すると、そのステーションの内容が再生されます。

周辺情報

ステーションリストから好みのステーションを選択します。

検索された、自車位置周辺の目的地へ案内します。

事前に機器でフィルタ設定することで、好みのカテゴリを指定することができます。

 


  • 周辺情報サービスは、Aha™が提供する内容に依存するため、利用可能なサービスが異なる場合があります。

  • 視聴する番組によってメニュー表示は異なる場合があります。

使用例 (周辺情報)

  • メインメニューの周辺情報タブから、好みのステーションを選択します。

    検索された目的地の順番で、目的地名や住所などの再生が始まります。

  • を選択すると、現在表示されている目的地をナビゲーションシステム上に表示します (ナビゲーションシステム装備車のみ)。

  • を選択すると、現在表示されている目的地の電話番号に電話をかけます。

  • を選択すると、コンテンツリストを表示します。

一覧から他の目的地を選択できます。

Stitcher™ラジオの使いかた

Stitcher™*1ラジオとは

Stitcher™ラジオは、インターネットラジオやPodcastなどのストリーミング放送を聴くことのできるアプリケーションです。

気に入ったコンテンツをお気に入りに登録したり、“Like”または“Dislike”することで、自動的にお勧めのコンテンツを選択してくれます。

  1. Stitcher™、Stitcher™ロゴおよびStitcher™トレードドレスはStitcher, Inc.の商標、または商標登録です。

 


  • Bluetooth®のStitcher™ラジオを操作する前に、次の手続きを行ってください:

    • 機器にStitcher™ラジオアプリケーションをインストールする。

    • 機器でStitcher™ラジオアカウントを作成する。

    • 機器でStitcher™ラジオにログインする。

    • 機器でプリセットステーションを設定する。

  • 機器側でアプリケーション画面を表示していない場合、マツダコネクトでStitcher™ラジオの再生ができないことがあります。

再生

  1. ホーム画面からを選択します。

    最後に使用したオーディオソースの再生画面が表示されます。

  2. アイコン左端のボタンを選択すると、エンターテイメントメニューが表示されます。

  3. を選択すると、画面の下部に次のアイコンが表示されます。

  1. オーディオリモートコントロールスイッチのトークボタンを押します。

    (音声ガイドが流れ、最後にと鳴った後に発話します。)

  2. 「Stitcher (スティッチャー)」と発話します。

    その他の音声認識コマンドはメニュー説明の音声コマンド欄をご参照ください。

 


音声コマンドとして「ヘルプ」と発話すると、使用可能な音声コマンドが案内されます。

アイコン

説明

音声コマンド*1

エンターテイメントメニューを表示します。他のエンターテイメントソースに切り替えたいときに使います。

エンターテイメント

放送局リストを表示します。

他の放送局に切り替えたいときに使います。

放送局

Dislike

再生中の番組を“Dislike (嫌い)”評価します。

Dislike

Like

再生中の番組を“Like (好き)”評価します。

Like

再生中の放送局を、お気に入りに追加、またはお気に入りから削除します。

お気に入りに追加

30秒巻きもどします。

30秒戻る

(一時停止中に選択すると) 曲を再生します。

再生

(再生中に選択すると) 一時停止します。

一時停止

次の放送局に進みます。

次の

音質を調節します。

参照「マツダコネクトの設定

サウンド設定

  1. 音声認識機能が使えます。

    「ヘルプ」と発話すると使用可能な音声コマンドが表示されます。

 


視聴する番組によってメニュー表示は異なる場合があります。

放送局リスト

  1. を選択すると、ステーションリストが表示されます。

    お気に入り放送局名: 選択すると、お気に入りに登録されている番組が表示されます

    カテゴリ名: Stitcher™があなたの好みから選択した、お勧めのカテゴリが表示されます。

    選択すると、そのカテゴリの番組が表示されます。

  2. 放送局名を選択すると、再生します。

お気に入りに追加する

再生中の番組が、お気に入りに登録されていない場合、お気に入りに登録することができます。

  1. を選択して、登録を追加できるお気に入り放送局を表示します。

  1. を選択します。

  1. を選択し、お気に入りステーションに番組を追加します。

 


  • 複数のお気に入り放送局を選択して、登録することができます。

  • 自分で登録したお気に入り放送局だけでなく、デフォルト設定のお気に入りステーションも表示されます。

お気に入りから削除する

再生中の番組が、既にお気に入りに登録されている場合、お気に入りから削除することができます。

  1. を選択して、お気に入りから削除します。

AUXの使いかた

 


AUX端子に接続したコードが、セレクトレバーに絡まないようにする。

運転操作がさまたげられ、思わぬ事故につながるおそれがあります。

 


プラグを接続した状態で、AUX端子の上やコンソールボックスのフタの上に物を乗せたり、大きな力を加えたりしないでください。

接続する機器によっては、車に装着されている電源ソケットを使用すると、再生時にノイズが発生することがあります (ノイズが発生した場合は電源ソケットを使用しないでください)。

 


  • 接続する機器によっては、使用できない場合があります。

  • ご使用前に、市販のポータブルオーディオの取扱書をよくお読みください。

  • ポータブルオーディオをAUX端子に接続するための接続コードは、市販の抵抗なしのステレオミニプラグ (3.5) を使用してください。ご使用前に接続コードの取扱書をよくお読みください。

  • エンジンを止めたままで、オーディオを長時間使用しないでください。バッテリーがあがるおそれがあります。

  • 接続する機器によっては、ノイズが発生することがあります。

  • 接続する機器の電源は、ポータブルオーディオ機器のバッテリーなどを使用してください。

  • プラグはAUX端子に確実に差し込んでください。

機器を接続する

AUX端子の位置は車種により異なります。

 


プラグの抜き差しは、AUX端子の穴に対して垂直に行なってください。

音楽を再生する

  1. ホーム画面の を選択して、エンターテイメント画面を表示します。

  2. を選択すると、画面の下部に表に示すアイコンが表示されます。

アイコン

説明

音声コマンド

エンターテイメントメニューを表示します。他のエンターテイメントソースに切り替えたいときに使います。

音質を調節します。

参照「マツダコネクトの設定

 


  • 機器がAUX端子に接続されていないときは、AUXモードには切り替わりません。

  • 音量調節は、ポータブルオーディオ本体およびコマンダースイッチ、またはオーディオリモートコントロールスイッチで行います。

  • 音量調節以外の操作は、ポータブルオーディオ本体で行います。センターディスプレイやコマンダースイッチでは操作できません。

  • AUXモード中にAUX端子からコードを抜いたり、接続している機器側のプラグを抜いたりするとノイズが発生することがあります。

Bluetooth®をご使用の前に

メッセージの受信と返信

接続しているBluetooth®機器が受信したSMS(Short Message Service)メッセージをダウンロードしてセンターディスプレイに表示したり、人工音声で読みあげることができます。また、受信したメッセージに定型文を返信したり、その番号に電話することができます。

 


ご使用のBluetooth®機器によってはBluetooth®機器での設定が必要です。

メッセージをダウンロードする

接続しているBluetooth®機器から、最新20件までのメッセージをダウンロードし、表示することができます。

自動ダウンロード

「SMSの自動同期」の設定がOnになっている場合、Bluetooth®機器が接続されたときに自動的にダウンロードされます。→参照「コミュニケーション設定

手動ダウンロード

「SMSの自動同期」の設定がOffの場合、次の手順でメッセージのダウンロードを行います。

  1. ホーム画面のを選択して、コミュニケーション画面を表示します。

  1. を選択して、受信トレイを表示します。

  1. を選択すると、Bluetooth®機器からメッセージをダウンロードします。

 


  • 添付データはダウンロードされません。

  • 140バイトまでのメッセージをダウンロードできます。

  • プライバシーを保護するために、ペアリングしたBluetooth®機器ごとに独立して保存しています。

  • ショートメッセージ機能はBluetooth®のMAPプロファイルを使用します。お使いのBluetooth®機器が対応しているかは、マツダコネクトサポートページをご確認ください。

    参照「マツダコネクトの操作方法

  • Bluetooth®機器からメッセージの受信と返信をおこなうには、本機での操作の他にBluetooth®機器側の操作や設定が必要になる場合があります。詳しくはBluetooth®機器の取扱書をご参照ください。

iPhoneの場合

 


  • iPhoneを接続する場合、次の機能は利用できません。

    • 過去メッセージのダウンロード

    • メッセージへの返信

ペアリング済みで接続されている状態から次の操作をおこないます。

  1. (iPhone操作)

    設定メニュー→Bluetooth→デバイス「Mazda」の右端を選択します。

  1. (iPhone操作)

    「通知を表示」項目の設定をONに設定します。

  1. (本機の操作)

    Bluetooth®をOFFにします。

    参照「Bluetooth®のON/OFF」

  1. (本機の操作)

    再度Bluetooth®をONにして、iPhoneが自動的に再接続されるのを待ちます。

  1. (本機の操作)

    iPhone接続後、が選択できればご利用可能です。

メッセージを受信したとき

「メッセージ新着通知」の設定がOnになっているときに、Bluetooth®機器がメッセージを受信すると、メッセージ受信通知が表示されます。

参照「コミュニケーション設定

を選択すると、メッセージが表示されます。

メッセージ詳細の下に、次のアイコンが表示されます。使用状況によって表示されるアイコンは異なります。

アイコン

説明

コミュニケーションメニューを表示します。

受信トレイを表示します。

表示中の受信メッセージを音声再生します。

もう一度選択すると一時停止します。

前のメッセージを表示します。

次のメッセージを表示します。

表示中の受信メッセージの送信者のみに返信します。

表示された返信画面の本文を選択して、送信する文章を定型文から選択します。

を選択します。

表示中の受信メッセージの送信者に電話をかけます。

送信者の電話番号が非通知の場合は、電話を発信することができません。

表示中の受信メッセージを削除します。

機器に保存されているメッセージも削除されます。

 


定型文は、最大3つまで選択できます。

定型文を編集する

  1. ホーム画面のを選択して、コミュニケーション画面を表示します。

  1. を選択します。

  1. を選択します。

  1. 編集したい定型文を選択します。キーボード画面が表示されます。

  1. 変更したいメッセージ内容を入力し、を選択すると定型文として保存されます。

 


  • を選択すると、言語を変更します。

  • を選択すると、編集を保存せずに前の画面にもどります。

トラブルシューティング

Bluetooth®機器ペアリング、接続に関する問題

  • Bluetooth®は、使用するBluetooth®機器の設定によっても動作が変化します。

  • 正常に使用できなくなった場合はBluetooth®機器の取扱書も参照してください。

  • 本機で動作確認済み機種は、マツダコネクトサポートページで情報公開しています。

    参照「マツダコネクトの操作方法

問題

原因

解決方法

ペアリングができない

Bluetooth®機器がマツダコネクトに対応しているかwebサイトで確認してください。 Bluetooth®機器の設定でBluetooth®とFind Mode*1がONになっているのを確認してください。また、機内モードになっていないことを確認してください。 Bluetooth®機器の電源を一度OFFにし、再度ONにしてください。

その後ペアリングを行ってもペアリングできない場合は、マツダ販売店にご相談ください。

再ペアリングできない

本機またはBluetooth®機器に登録されているペアリング情報を誤認識している。

次の手順でペアリングを実施します。

  1. マツダコネクト上で対象のBluetooth®機器を消去する。

  2. Bluetooth®機器のBluetooth®検索画面から「Mazda」を消去する。

  3. 再度ペアリングを行なう。

上記手順でもペアリングできないときは、 Bluetooth®機器の電源を一度OFFにし、再度ONにします。それでもペアリングできない場合は、マツダ販売店にご相談ください。

自動接続していたが、突然自動接続しなくなった

Bluetooth®機器によっては、Bluetooth®やFindMode*1が時間経過により自動でOFFになる場合があります。

Bluetooth®とFindMode*1がONになっている事を確認し、再度接続してください。

Bluetooth®機器の電源を一度OFFにし、再度ONにします。

エンジン始動で自動接続しない

Bluetooth®機器のOSがアップデートされた際に、登録されているペアリング情報が更新されている。

次の手順でペアリングを実施します。

  1. マツダコネクト上で対象のBluetooth®機器を消去する。

  2. Bluetooth®機器のBluetooth®検索画面から「Mazda」を消去する。

  3. 再度ペアリングを行なう。

上記手順でもペアリングできないときは、 Bluetooth®機器の電源を一度OFFにし、再度ONにします。それでもペアリングできない場合は、マツダ販売店にご相談ください。

Bluetooth®機器によっては、Bluetooth®やFindMode*1が時間経過により自動でOFFになる場合があります。

Bluetooth®とFindMode*1がONになっている事を確認し、再度接続してください。

Bluetooth®機器の電源を一度OFFにし、再度ONにします。

接続が途切れる

Bluetooth®機器を後部座席のカバンの中やズボンの後ろポケットの中等、電波が遮断されやすい場所に置いていませんか?

Bluetooth®機器を電波が遮断されにくい場所から移動させてください。

Bluetooth®機器の電源を一度OFFにし、再度ONにします。

  1. Bluetooth®機器の存在が、外から検知されるようにするための設定

音声認識に関する問題

問題

原因

解決方法

  • 音声認識がうまくいかない

  • 数値を誤認識しやすい

  • 話し方がゆっくりすぎませんか?

  • 話し方が強すぎませんか? (怒鳴っていませんか?)

  • ビープ音が鳴り終わる前に話していませんか?

  • マイクにエアコンの風などが当たっていませんか?

  • 標準でない表現 (方言など) で話していませんか?

左の項目に注意して話してください。また、数値を連続して話す場合、数値間に間を置かずにつなげて話すと認識率は向上します。

Bluetooth®機器の電源を一度OFFにし、再度ONにします。

  • マイクに不具合がある。

マイクの接続不良や故障が考えられます。マツダ販売店にご相談ください。

電話帳の名前をうまく認識しない

Bluetooth®システムが認識しにくい状態になっています。

次の対応を行っていただくと、認識率が向上します。

  • 電話帳からあまり使わない連絡先を削除する。

  • 短い名前を避け、長い名前を適用する。

    (名前は長いほど認識率が上がります。「ママ」や「パパ」などの短い文言は避けていただくと認識しやすくなります)

Bluetooth®機器の接続に問題がある。

ペアリングの状態を確認し、接続に問題がある場合は、本項目の「Bluetooth®機器ペアリング、接続に関する問題」を確認してください。

電話帳にふりがな情報が登録されていない。

機器の電話帳にふりがな情報を追加し、電話帳を再ダウンロードしてください。

ガイダンスをスキップしたい

トークボタンを押すことにより、ガイダンスはいつでもスキップできます。

電話に関する問題

問題

原因

解決方法

通話開始時、通話相手に車両のノイズが聞こえる

通話開始から約3秒間は、Bluetooth®ユニットのノイズ抑制機能が通話環境の適応に時間が必要な為、通話相手にノイズが聞こえ、声が通りにくい事が有ります。

Bluetooth®機器に問題はありません。

相手の声が聞こえない/小さい

ボリュームがゼロ、または小さくなっていませんか?

通話音量を上げてください。

その他の問題

問題

原因

解決方法

Bluetooth®機器に表示されるバッテリーの残量と、車両に表示されるバッテリーの残量が異なる

Bluetooth®機器からの、残量値情報と本機の表示スケールにずれがあるためです。

解決方法はありません。

車両で通話を実行時、着信/発信履歴が電話番号で更新されるが、名前が出ない

電話帳に通話相手先が登録されていません。

番号が電話帳に登録されていれば、エンジンを再始動すると、電話帳の名前で着信/発信履歴が更新されます。

着信/発信履歴がBluetooth®機器と車両間で同期しない

Bluetooth®機器によっては、エンジン始動後に、着信/発信履歴をダウンロードすることがあります。

Bluetooth®機器を操作する必要があります。Bluetooth®機器の取扱書を参照してください。

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