マツダコネクト

CDについて

本機で使用できるメディア、再生可能なデータは次の通りです。

次のマークが記載されたディスクが使用可能です。

市販ディスク

記録されたディスク

MP3/WMA/AAC CDとして、ディスクに記録し再生可能なデータは次の通りです。

MP3、WMA、AAC

参照「再生可能なオーディオファイルについて

 


  • 一枚のディスクに音楽データ (CD-DA) とMP3/WMA/AACファイルが混在しているときは、ディスクに記録する方法によって再生される内容が異なります。

  • データ規格の詳細については、「再生可能なオーディオファイルについて」をご参照ください。

    参照「再生可能なオーディオファイルについて

  • コピーコントロールCD (著作権保護を目的とした技術が搭載された音楽CD) の中で、CDの規格に準拠していないものは、再生できない場合があります。

  • ハート型や八角形など特殊形状のCDは使用しないでください。機械の故障の原因となることがあります。

  • 悪路走行などで激しく振動した場合、音飛びを起こすことがあります。

  • 本機内部のレンズの汚れなどにより、CDが正しく作動しなくなることがあります。

  • 寒いときや雨降りのときは、プレーヤー内部に露 (水滴) が生じ、正しく作動しなくなることがあります。このようなときは、CD を取り出して室内を換気、または除湿してから使用してください。

  • CD信号面に直接手で触れると、CDの信号面が汚れ、音飛びなどを起こすことがあります。CDの端と中心の穴をはさんで持ってください。CDはケースに入れ、直射日光を避けて保管してください。直射日光や高温など、車内での保管状況により、再生できなくなる場合があります。

  • CDの汚れを取るときは、やわらかい布でCDの中央から外側へ向けて汚れをふき取ってください。ベンジン、シンナー、帯電防止剤などを使用すると、CDの表面を傷める原因になりますので使用しないでください。

  • 文字を書き込んだり、ラベルやシールを貼り付けたりしたCDは使用しないでください。ディスクが取り出せなくなるなど、故障の原因となることがあります。

  • 変形したり、ひびがはいったりしたCDは使用しないでください。ディスクが取り出せなくなるなど、故障の原因となることがあります。

  • セロハンテープやレンタルCDのラベルからのりがはみ出したものや、ラベルをはがしたあとがあるCDは、使用しないでください。また、市販のCD-Rラベルを貼り付けたディスクも使用しないでください。ディスクが取り出せなくなるなど、故障の原因となることがあります。

  • CD差し込み口に指や異物を入れないでください。故障の原因になることがあります。

  • CD-R/CD-RWは、録音に使用したレコーダーやディスクの状態によっては再生できない場合があります。

  • ファイナライズ処理 (通常のCDプレーヤーで再生できるようにする処理) されていないCD-R/CD-RWは再生できません。

  • 700MBを超えるCD-R/CD-RWの再生はできません。

  • 音楽用CDレコーダー、またはパソコンで記録したCD-R/CD-RWは、ディスクの特性、キズ·汚れなどにより、本機では再生できない場合があります。

  • パソコンで記録したディスクは、アプリケーション (ライティングソフト) の設定および環境によって再生できないことがあります。正しいフォーマットで記録してください (詳細はアプリケーションの発売元にお問い合わせください)。

  • CD-R/CD-RWに記録されているタイトルなどの文字情報は、音楽データ (CD-DA) 再生時に表示できない場合があります。

  • CD-RWは、ディスクを挿入してから再生が始まるまで、通常のCDやCD-Rより時間がかかります。

  • CD-R/CD-RWの取り扱いについては、ディスクの説明書や注意書きを十分お読みください。

参照「CDを再生する

マツダコネクトの操作方法

 


  • 本書に記載されている機能の説明、画面やボタンの文字および形状などは、実際と異なる場合があります。

    また、これらのコンテンツは、今後のソフトアップデートに応じて、予告なしに順次変更される可能性があります。

  • マツダコネクトに関する情報は、次のマツダコネクトサポートページでもご確認いただくことができます。

    http://infotainment.mazdahandsfree.com/vehicle_select?language=jp-JP

ホーム画面

アイコン

説明

Applications (アプリケーション)

平均燃費、メンテナンス、警告などの情報を確認できます。

Entertainment (エンターテイメント)

ラジオやCDなどのオーディオを操作します。 最後に使用されたオーディオソースが表示されます。ディスクが抜かれた場合など、その時に使用することができなかったオーディオソースはスキップされ、その前のオーディオソースが表示されます。

Communication (コミュニケーション)

電話やSMS機能を使用できます。

Navigation (ナビゲーション)

ナビゲーション画面を表示します (ナビゲーションシステム装備車)。

ナビゲーションシステム用のSDカード (マツダ純正品) が差し込まれていない場合は、車両の進行方向を示すコンパスが表示されます。

コンパスは、車両停車時、または低速走行時には、正しい方位を示さない場合があります。

Settings (設定)

設定メニュー (画面、安全装備、サウンドBluetooth®など) を表示します。

次の操作方法があります。

  • コマンダースイッチによる操作

  • タッチパネルによる操作

  • オーディオリモートコントロールスイッチによる操作

  • 音声認識機能による操作

タッチパネルによる操作

 


画面部分を指で強く押したり、先のとがったものなどで触れたりしないでください。画面に傷がついたり、損傷したりするおそれがあります。

 


安全のため、走行中はタッチパネルの操作をすることができません。

基本的な操作方法

タッチ&タップ

  1. 画面に表示されている項目に、指で触れる (タッチする)、または指で軽くたたきます (タップする)。

  2. 操作が実行されたり、次の項目が表示されます。

スライド (USBオーディオのみ)

  1. 項目のスライダーバーにタッチします。

  2. スライダーを指で押さえながら、設定したい設定値まで移動します。

画面をスクロールする

  1. 画面を指で押さえながら、上下に移動します。

  2. 表示されていない項目が表示されます。

前の画面にもどる

  1. にタッチします。

  2. 前の画面にもどります。

ホーム画面を表示する

  1. にタッチします。

  2. ホーム画面が表示されます。

テレビを見る

  1. ホーム画面からを選択します。最後に使用したオーディオソースの再生画面とメニューバーが表示されます。

  2. ボタンを選択すると、エンターテイメントメニューが表示されます。

  1. を選択すると、テレビ画面が表示されます。

  1. コマンダーノブを押すか、画面をタッチすると、メニューバーが表示されます。

アイコン

説明

音声コマンド

エンターテイメントメニューを表示します。他のエンターテイメントソースに切り替えたいときに使います。

チャンネルリストを表示します。

視聴しているチャンネルの番組情報を表示します。

確認したい番組を選択すると、番組説明を表示します。

系列局を探してチャンネルを切り替えます。

選局します。

チャンネルリストに記憶させておいた放送局を呼び出します。

長押しすると自動選局します。

テレビ設定画面を表示します。

画質を設定します。

画面の下部に画質設定を表示します。

音質を調節します。

参照「マツダコネクトの設定

 


  • 安全のため、走行中は映像が表示されません。

  • テレビを表示してしばらくすると、フルスクリーン表示に切り替わります。

  • テレビでは音声認識を利用できません。

チャンネルリスト

放送局は、チャンネルリストから探します。

チャンネルリストに登録する

受信可能な放送局を、チャンネルリストに登録することができます。

チャンネルはそれぞれ12局まで登録できます。

(視聴している放送局を登録する)

  1. を選択すると、チャンネルリストを表示します。

  2. またはタブを選択して、チャンネルリストを選びます。

  3. リストのいずれかを長押しすると、放送局を登録します。

(受信可能なすべての放送局を登録する)

  1. を選択すると、チャンネルリストを表示します。

  2. またはタブを選択して、チャンネルリストを選びます。

  3. を選択します。

  4. を選択すると、受信可能な放送局を探し、チャンネルリストに登録します。

チャンネルリストから放送局を選択する

  1. を選択すると、チャンネルリストを表示します。

  2. またはタブを選択して、チャンネルリストを選びます。

  3. 呼び出す放送局を選択します。

テレビの各種機能を設定する

テレビの各種機能を設定することができます。

  1. を選択すると、設定項目が表示されます。

  1. 設定したいメニューを選択して設定します。

受信設定

フルセグ(地上デジタルテレビ放送)とワンセグの受信設定を変更します。

: 受信状態によってフルセグ受信とワンセグ受信を切り替えます。

: 常にフルセグを受信します。

: 常にワンセグを受信します。

音声多重設定

主/副音声を選択することができます。

: 主音声に切り替えます。

: 副音声に切り替えます。

: 主音声副音声に切り替えます。

字幕設定

字幕表示を設定します。

: 字幕を表示しません。

: 字幕1を表示します。

: 字幕2を表示します。

音声言語設定

音声言語を設定します。

  1. を選択すると、選択可能な音声言語設定が表示されます。

  2. 聞きたい音声言語設定を選択します。

放送局自動サーチ

放送局自動サーチ機能のON/OFFを設定します。

: 視聴している放送の受信状態が悪くなっても、中継局を探しません。

: 視聴している放送の受信状態が悪くなると、受信状態の良い中継局を探して自動で切り替えます。

受信機情報

受信機情報を表示します。

を選択すると、ソフト情報を表示します。

設定初期化

すべてのテレビ設定値をリセットし、初期値にもどすことができます。

  1. を選択します。

  2. を選択します。

画質を設定する

画面の明るさ、コントラスト、色合い、色の濃さを設定できます。

  1. を選択します。

  1. 次のタブを選択し、調節します。

タブ

説明

スライダーで画面の明るさを調節します。

スライダーで画面のコントラストを調節します。

スライダーで画面の色合いを調節します。

スライダーで画面の色の濃さを調節します。

画面設定を初期値にもどします。

を選択します。

緊急放送の視聴

本機は、緊急放送を受信することができます。

  1. 緊急放送を受信すると、確認画面が表示されます。

  2. を選択すると、緊急放送に切り替わります。

    緊急放送が終了すると、もとの状態にもどります。

電話の受けかた

「着信通知」の設定がOnになっているときに、電話の着信があると、着信通知画面が表示されます。

参照「コミュニケーション設定

通話を開始するには、オーディオリモートコントロールスイッチのピックアップボタンを押すか画面上のを選択します。

 

着信を拒否するには、オーディオリモートコントロールスイッチのハングアップボタンを押すか画面上のを選択します。

 


着信通知をOFFに設定すると、着信通知画面が表示されずかかってきた電話は着信拒否されます。

参照「コミュニケーション設定

連絡先をお気に入り登録する

最大50件の連絡先を登録することができます。電話番号を登録すると、電話帳の中から電話したい人を探す必要がなく、より早く電話を発信することができます。

 


事前に連絡先を入力(電話帳をダウンロード)する必要があります。

参照「連絡先を入力する(電話帳をダウンロードする)

お気に入りに登録する

  1. ホーム画面のを選択して、コミュニケーション画面を表示します。

  1. を選択して、お気に入り一覧を表示します。

  1. を選択します。

  1. またはを選択します。

  1. 表示されたリスト一覧から連絡先を選択します。

 


  • バッテリーを切り離しても、お気に入りリストは消去されません。

  • 「連絡先を登録」を選択すると、選択した人の名前などの情報も含め登録されます。また、「電話番号を登録」を選択すると、選択した人の電話番号のみ登録されます。

お気に入りから削除する

  1. ホーム画面のを選択して、コミュニケーション画面を表示します。

  1. を選択して、お気に入り一覧を表示します。

  1. を選択します。

  1. を選択します。

  1. 削除したい連絡先情報を選択します。

  1. 確認画面でを選択します。

お気に入り一覧の表示順を変更する

  1. ホーム画面のを選択して、コミュニケーション画面を表示します。

  1. を選択して、お気に入り一覧を表示します。

  1. を選択します。

  1. を選択します。

  1. 連絡先を選択すると、その連絡先を移動させることができます。

  1. スライド、またはコマンダースイッチで連絡先を移動し、を選択します。

お気に入りの連絡先名を変更する

  1. ホーム画面のを選択して、コミュニケーション画面を表示します。

  1. を選択して、お気に入り一覧を表示します。

  1. を選択します。

  1. を選択します。

  1. 連絡先を選択して、キーボード画面を表示します。

 


連絡先を長押しすると、長押しした連絡先の追加/編集メニューが表示されます。

  1. 変更したい連絡先名を入力しを選択して、連絡先名を保存します。

コミュニケーション設定

ホーム画面のを選択して、コミュニケーション画面を表示します。を選択して、設定を変更します。

アイテム

設定

説明

Bluetooth

Bluetooth®機器の接続設定をします。

参照「Bluetooth®の登録」

着信通知

オン/オフ

電話の着信があったときに、通知します。

参照「電話の受けかた

SMSの自動同期*1

オン/オフ

Bluetooth®機器が接続されたとき、自動的にSMSをダウンロードします。

参照「メッセージの受信と返信

メッセージ新着通知

オン/オフ

新たにメッセージを受信したときに、通知します。

参照「メッセージの受信と返信

履歴の自動同期*1

オン/オフ

Bluetooth®機器が接続されたとき、自動的に通話履歴をダウンロードします。

連絡先の自動同期*1

オン/オフ

Bluetooth®機器が接続されたとき、自動的に電話帳をダウンロードします。

参照「連絡先を入力する (電話帳をダウンロードする)

着信音

車両/携帯/オフ

着信音量の設定を変更します。

通話音量

スライダーで調節します。

通話音量を調節します。

参照「構成部品

ガイダンス音量

音声ガイダンスと着信音量を調節します。

参照「構成部品

連絡先の表示方法

名前、苗字

連絡先の表示順を名前で並び替えます。

苗字、名前

連絡先の表示順を苗字で並び替えます。

定型文

定型文を編集します。

参照「メッセージの受信と返信

リセット

コミュニケーション設定が全て初期化されます。

  1. Bluetooth®機器でダウンロードに対する許可操作が必要な場合があります。

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