e-SKYACTIV PHEV
e-SKYACTIV PHEVの便利な使いかた
EVモードで始動するように切り替える
ハイブリッドシステムをEVモードで始動するように変更できます。
マツダコネクトホーム画面の“設定”で設定する、またはマツダ販売店にご相談ください。
回生ブレーキの強さを切り替える
回生ブレーキの強さを変更することできます。
マツダコネクトホーム画面の“設定”で設定する、またはマツダ販売店にご相談ください。
環境に配慮した経済的な運転のために
走行モードの使用について
市街地は主にEVモードを使用し、郊外や高速道路ではNORMALモードで走行することで電気や燃料の節約につながります。
回生ブレーキを積極的に使用して駆動用バッテリーに充電することで、EV走行できる距離をのばすことやEVモード以外で走行するときの燃料消費を抑えることができます。
航続距離をのばすために
次のような操作を行なうことで走行中の消費電力が抑えられ航続距離をのばすことができます。
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充電コネクターを接続した状態でエアコンを作動させ、お出かけ前に車内を快適な温度にする
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走行中に寒いときは、エアコンの代わりにシートヒーターやステアリングヒーターを使用する。
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エアコンの風量、設定温度をひかえめに調整する。
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窓の曇りや凍結しているとき以外はデフォッガー (曇り取り) の使用をひかえる。
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車間距離を十分にとり、回生ブレーキを上手に使用することで、より多くの電力を駆動用バッテリーに蓄えることができます。
駆動用バッテリーの寿命をのばすために
駆動用バッテリーは車両の保管の状態、充電方法によって寿命が変化します。
駆動用バッテリーの寿命をのばすために、次のことに気をつけてください。
(充電するとき)
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必要以上の頻繁な充電を避ける。
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できるだけ急速充電を控え普通充電する。
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常時満充電ではなく必要な分だけ充電する。上限充電量を設定することができます。
→参照「充電の便利な使いかた」
(駐車するとき)
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外気温が極端に高いまたは低い場所で車両を保管しない。
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駆動用バッテリー残量が極端に少ないまま車両を放置しない。
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運転終了後にセンターディスプレイに「バッテリークーリング」作動通知が表示された場合は「作動させる」を選択する。
駆動用バッテリーの残量と温度について
駆動用バッテリーの残量が少ない場合や温度が適切でない場合は、モーターの出力が制限されてアクセルペダルを踏んでも車速が上がらなくなることがあります。駆動用バッテリーの温度が適切でない場合は、メーター内の駆動用バッテリー温度警告灯が点灯します。メーターに表示される内容や駆動用バッテリー残量を確認して走行してください。
(バッテリークーリング)
運転終了後に駆動用バッテリー温度が高い場合、駆動用バッテリーの寿命をのばすために駐車中に駆動用バッテリーを冷却させることが可能です。運転終了後、「バッテリークーリング」の通知がセンターディスプレイに表示された場合は、「作動させる」を選択することでバッテリークーリングが作動します。