ボンネット
ボンネット使用上の警告・注意
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エンジンカバーを開けたまま、ボンネットを閉めたりボンネットを全開位置にしたりしないでください。エンジンカバーが破損して、けがをするおそれがあります。
エンジンカバーの開閉については、「点検項目と点検箇所」を参照してください。
→参照 ページ
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ボンネットを閉めるときは、体重をかけるなどして強く押さえつけないでください。ボンネットがへこむおそれがあります。
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ボンネットを閉めるときは、手などをはさまないように注意してください。万一、手などをはさむと、けがをするおそれがあります。
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エンジンルームを点検したときは、工具や布を置き忘れないようにしてください。置き忘れると、エンジンを損傷したり、火災につながったりするなど、思わぬ事故につながるおそれがあります。
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ボンネットのダンパーステーに手をかけるなどして過度の力を加えないでください。ダンパーステーが曲がり、ボンネットの作動に影響をおよぼすおそれがあります。
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ボンネットのダンパーステーを改造または交換しないでください。異常を感じた場合はマツダ販売店へご相談ください。
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ボンネットを開けるときは、ボンネットが止まることを確認してください。ボンネットを途中で止めると、振動や突風などでボンネットが閉まり、けがをするおそれがあります。
ボンネットの使いかた
ボンネットを開けるとき
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ボンネットオープナーを引く。
ボンネットが少し浮き上がります。
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ボンネットを約40cm持ち上げると自動的に開きます。一定の位置まで開くと、ボンネットを開いたまま保持します。
ボンネットを閉めるとき
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エンジンルームに工具などが残されていないことを確認する。
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ボンネットをゆっくりおろし、約35 cmの高さから静かに落とす。
ボンネットが閉まります。
ボンネットを手で押して閉めると、ボンネットの片側のみロックする事があります。ボンネットが完全に閉まらなかった場合は、もう一度ボンネットを開き、同じ方法で少し強めに操作をしてください。