ミラー
ドアミラー使用上の警告・注意
車線変更する前に、必ず肩越しに目視確認する
実際の距離を考慮せずに車線変更することは危険です。重大な事故に遭う可能性があります。 凸面鏡に見えるものは、見た目よりも近くにあります。
運転を開始する前に、必ずドアミラーを運転位置にもどす
ドアミラーを格納したまま運転するのは危険です。後方視界が制限され、思わぬ事故につながるおそれがあります。
ドアミラーの格納/展開作動中は、ドアミラーに触れない。
格納/展開作動中にドアミラーに触れるのは危険です。手が挟まれてけがをしたり、ドアミラーが破損するおそれがあります。
スイッチを使用して、ドアミラーの位置を設定する。
ドアミラーの位置を手動で設定するのは危険です。ドアミラーが所定の位置にロックされず、視認性をさまたげるおそれがあります。
電動格納ドアミラーは、車両を安全な場所に駐車して操作する。
走行中に電動格納ドアミラーを操作するのは危険です。風圧でドアミラーが損傷し、運転位置にもどすことができず、後方を視認することができなくなります。
調節は走行前に行なう。
走行中に調節すると、前方不注意で思わぬ事故につながるおそれがあります。
ドアミラーの使いかた
ドアミラーの展開/格納

ドアミラーの角度調節
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調節するドアミラー側の選択スイッチを押す。
表示灯が点灯します。
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調節スイッチを操作して、ドアミラーの角度を調節する。
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調節したドアミラー側の選択スイッチを押す。
表示灯が消灯します。
ドアミラーの便利な使いかた
ドライバー・パーソナライゼーション・システム
ドライバー・パーソナライゼーション・システムに、ドアミラーの角度を記憶させることができます。
→ 参照リンク 参照「ドライバー・パーソナライゼーション・システムについて」
自動格納機能
車両の電源がOFFのときにドアを施錠/解錠すると、ドアミラーが自動的に格納/展開されます。
ドアミラーが格納されているときに、車両の電源をONまたはエンジンを始動すると、ドアミラーが自動的に展開されます。
センターディスプレイで自動格納機能をONにする。
→ 参照リンク ページ マツダコネクト取扱書 「設定」
車両電源OFF後作動機能
車両の電源をONからOFFにした後でも、約40秒間はドアミラーの角度調節や格納/展開をすることができます。
リバース連動ドアミラー機能
車両後退時に、ドアミラーを自動的に下向きにすることができます。後退を終えると、ドアミラーはもとの角度にもどります。
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下向きにしたいドアミラー側の選択スイッチを押す。
選択スイッチの表示灯を点灯させます。
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セレクトレバーをRの位置にする。
選択スイッチを押した側のドアミラーが下向きになります。
自動防眩機能
オートタイプルームミラーの防眩機能と連動して、運転席側のドアミラーのみ後続車のヘッドランプの光を軽減します。
ルームミラー使用上の警告・注意
シートバックより高い位置に荷物を積み重ねない。
シートバックより高く積まれた荷物は危険です。ルームミラーの視界がさまたげられ、車線変更時に他の車両と衝突するおそれがあります。
ルームミラーの使いかた
ルームミラー本体を動かし調節する。

ルームミラーの便利な使いかた
防眩機能
後続車のヘッドランプの眩しさを防ぎます。
マニュアルタイプ
通常はレバーを押した状態にしてください。
レバーを手前に引く。

オートタイプ
車両の電源がONでセレクトレバーがRの位置以外のときに、自動で作動します。