シートベンチレーション
シートベンチレーションについて
シートに取り付けられたファンでシート表面の空気を吸い込み、シートの表面を換気します。
シートベンチレーション使用上の警告・注意
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シートの清掃にベンジンやガソリンなどの有機溶剤を使用しないでください。ベンチレーション部品やシートの表面を損傷するおそれがあります。
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突起のある重量物をシートの上に置いたり、針金やピンなどでシートクッションをつきささないでください。
シートベンチレーションの使いかた
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エンジンを始動する。
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OFF
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高
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中
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低
シートベンチレーションスイッチ内の表示灯が設定モードに応じて点灯します。
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シートベンチレーションがマニュアルモードで作動しているときにエンジンを止めると、次にエンジンを始動したとき、シートベンチレーションは自動的にONにはなりません。シートベンチレーションを使用するときは、再度スイッチを押してください。
シートベンチレーションの便利な使いかた
車内環境に応じてファンの作動状態が4段階 (高、中、低、OFF) で自動制御されます。
エアコンのオートモードに連動して作動させることができます。
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マツダコネクトで「快適装備オートエアコン連動」をONにする。
→マツダコネクト取扱書 「設定 」
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エアコンのAUTOスイッチを押す。
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助手席のシートベルトがはずれている場合は、助手席のシートベンチレーションがOFFになります。
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オートモード中に次のいずれかの操作をする、またはエアコンのオート作動をOFFにするとマニュアルモードに移行します。
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シートヒータースイッチを押す。
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シートベンチレーションスイッチを押す。
シートヒータースイッチ/シートベンチレーションスイッチを押すと、スイッチを押した側のみがマニュアルモードに移行します。
オートモードにもどすときは、エアコンのAUTOスイッチを押してください。
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オートモードで動作中は、
(ステアリングヒーターあり) /
(ステアリングヒーターなし) が表示されます。