エンジンルーム内の点検
点検項目と点検箇所を確認する
SKYACTIV-G

SKYACTIV-D、e-SKYACTIV D

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ブレーキ液の量
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エンジンオイルの補充
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バッテリー液の量
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冷却水の量
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ウォッシャー液の量
(エンジンカバーを開けるとき)
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ボンネットを開ける。
→参照「ボンネットの使いかた」
(エンジンカバーを閉めるとき)
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ストラップのツマミを指ではさみ、カチッと音がするまでホルダーに押し込む。
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エンジンカバーが確実に閉まっていることを確認する。
エンジンオイルを点検、補充する
センターディスプレイでエンジンオイルレベルを確認してください。
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ボンネットが閉まっていることを確認する。
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エンジンを始動する。
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ホーム画面の “情報” を選択する。
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“車両ステータスモニター” を選択する。
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“エンジンオイルレベル” を選択する。
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“計測開始” を選択する。
計測中はアクセルを踏まないでください。
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(SKYACTIV-G)
外気温が低いなどが原因で暖機運転が完了していないときなど、ディスプレイに表示されていない計測条件を満たさなかった場合、計測エラー画面が表示されることがあります。その場合、一定時間走行して暖機運転を完了させ、エンジンを停止して10分程度放置した後、再度計測手順を行なってください。
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(SKYACTIV-D、e-SKYACTIV D)
外気温が低いなどが原因で暖機運転が完了していないときなど、ディスプレイに表示されていない計測条件を満たさなかった場合、エンジンが始動していても “エンジン始動: NG” と表示されたり、計測開始後に計測エラー画面が表示されたりすることがあります。その場合、一定時間走行して暖機運転を完了させ、エンジンを停止して10分程度放置した後、再度計測手順を行なってください。
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車両の電源をOFFにする。
補充要領については別冊のメンテナンスノートを参照してください。
(SKYACTIV-D、e-SKYACTIV D)
指定のエンジンオイルを使用してください。指定以外のオイルを使用した場合、ディーゼルパティキュレートフィルター内にオイル中の灰分が堆積し、燃費の悪化やディーゼルパティキュレートフィルターの交換が必要になることがあります。
→参照「エンジンオイル/エンジンオイルフィルター」
ウォッシャー液を補充する
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エンジンがかかっているときやエンジンが熱いときはウォッシャー液を補充しないでください。ウォッシャー液がエンジンなどにかかると、出火するおそれがあります。
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ウォッシャー液のかわりにせっけん水やエンジン不凍液などを入れないでください。塗装のしみや、ポンプの故障によりウォッシャー液が出なくなるおそれがあります。
補充要領については別冊のメンテナンスノートを参照してください。

バッテリーを点検する
バッテリーを液の量を点検するときは、ホールカバーをはずしてください。
(ホールカバーのはずしかた)
(ホールカバーのつけかた)
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ホールカバーをカウルグリルに差し込む。
ホールカバーがカウルグリルを挟んでいること、ノブの位置が正しいことを確認してください。
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ホールカバー
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カウルグリル
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バッテリー液の量が下限 (LOWER LEVEL) より不足している状態でエンジンを始動すると、破裂 (爆発) につながるおそれがあり危険です。バッテリー液が不足しているときは、マツダ販売店などにご相談ください。
点検、補充の要領は別冊のメンテナンスノートを参照してください。
バッテリーを交換するときは、マツダ販売店にご相談ください。