シート
シートヒーターの使いかた
シートを温めることができます。電源ポジションがONのとき、スイッチを押すと作動します。作動中はスイッチ内の表示灯が点灯します。スイッチを押すごとに、図のように作動状態が切り替わります。

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次のような方がご使用になる場合は、熱すぎたり、低温やけどを起こしたりするおそれがありますので、十分注意してください。
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乳幼児、お子さま、お年寄り、病人、体の不自由な方
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皮膚の弱い方
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疲労の激しい方
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深酒やねむけをさそう薬 (睡眠薬、かぜ薬など) を服用された方
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低温やけどを起こさないために、次のことをお守りください。
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毛布や座布団など保温性のよいものをかけた状態で使用しないでください。異常加熱するおそれがあります。
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仮眠するときは使用しないでください。
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突起のある重量物をシートの上に置いたり、針金やピンなどでシートクッションをつきささないでください。異常加熱するおそれがあります。
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セカンドシートの背もたれを倒すときは、シートヒーターのスイッチがOFFになっていることを確認してください。シートヒーターが作動中のまま、背もたれを倒すと、シートが異常加熱し、シートの表面を損傷するおそれがあります。
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シートの清掃にベンジンやガソリンなどの有機溶剤を使用しないでください。ヒーターやシートの表面を損傷するおそれがあります。
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エンジン回転中に使用してください。エンジンを止めたままで、シートヒーターを長時間使用するとバッテリーがあがるおそれがあります。
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シートヒーターが作動中にエンジンを止めて、次に電源ポジションをONにしたとき、シートヒーターは自動的に作動しません。シートヒーターを使用するときは、再度スイッチを押してください。
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セカンドシートヒーターは約90分後に、自動で作動が停止します。
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(シートベンチレーション装備車)
シートヒーターは、シートベンチレーションと同時に使用することはできません。