トレーラートーイングについて

本車両はトレーラートーイングをするための純正品があります。

詳しくはマツダ販売店にご相談ください。

 


不適切なトレーラーヒッチを使用しない。

不適切なトレーラーヒッチの使用は、事故やけがにつながるおそれがあります。マツダ純正トレーラーヒッチを使用することをおすすめします。詳しくはマツダ販売店にご相談ください。

タイヤ空気圧は適正空気圧に調整する。

タイヤ空気圧は運転席ドアを開けたボディー側に貼付されているラベルに記載されたタイヤ適正空気圧に合わせてください。適正空気圧に調整されていないと、車両の安定性を損ない、思わぬ事故につながるおそれがあります。

トレーラーの タイヤ適性空気圧については、トレーラーの取扱書をご確認ください。

トレーラーの安全チェーンは必ず使用する。

トレーラーが不意に切り離されないようにするための予防装置として必ず使用してください。不意にトレーラーが切り離された場合、思わぬ事故につながるおそれがあります。

油圧ブレーキ式トレーラーはブレーキシステムを車両のブレーキシステムに直接つながない。

ブレーキの利きが不十分になり、事故につながるおそれがあります。

 


お車を購入後、1,000 km走行するまでトレーラートーイングを行なわないでください。

エンジン、トランスミッション、ディファレンシャル、その他の動力伝達部品が損傷するおそれがあります。

高所でのけん引をする際は、最大けん引重量に注意してください。

高度が1,000 mを超えると、けん引できる重量は少なくなります。 高度が1,000 m高くなるごとに、けん引重量を10 %ずつ減らしてください。けん引できる重量を超えて使用した場合、エンジン、トランスミッション、ディファレンシャル、その他の動力伝達部品が損傷するおそれがあります。

スペアタイヤを使用しないでください。

ハンドル操作や走行性能に影響をおよぼしたり、けがや車両の損傷につながるおそれがあります。

トレーラーの電気装置を直接車両の電気装置につながないでください。

車両の電気装置や照明装置が損傷するおそれがあります。詳しくはマツダ販売店にご相談ください。

 


トレーラートーイングをする場合は、以下の安全装備を使用しないでください。

  • スマートシティ・ブレーキ・サポート [後退時]*1

  • AT誤発進抑制制御 [後退時]*1

  • パーキングセンサー*1

  • ブラインド・スポット・モニタリング (BSM)*2

  • リア・クロス・トラフィック・アラート (RCTA) *2

  1. マツダ純正トレーラーヒッチを使用すると自動的に制御を停止します。なお、アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート (アドバンストSCBS) およびスマート・ブレーキ・サポート (SBS) の制御も停止します。

  2. トレーラートーイングをする場合は、ブラインド・スポット・モニタリング (BSM) をOFFにしてください。ブラインド・スポット・モニタリング (BSM) をOFFにすると、同時にリア・クロス・トラフィック・アラート (RCTA) もOFFになります。

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