DVDについて

本機で使用できるメディア、再生可能なデータは次の通りです。

次のマークが記載されたディスクが使用可能です。

市販ディスク

記録されたディスク

 


  • 本機は、CPRM (Content Protection for Recordable Media) に対応しています。

  • 本機の地域番号は「2」です。再生可能な地域番号に「2」が含まれているディスクのみ再生できます。

  • 記載している規格以外で書き込まれたDVD-Video/DVD-VRファイルは、再生できなかったり、ファイル名やフォルダ名などが正しく表示されないことがあります。

  • DVD-VRファイルは、メニューが表示されません。

  • ハート型や八角形など特殊形状のDVDは使用しないでください。機械の故障の原因となることがあります。

  • 悪路走行などで激しく振動した場合、音飛びや映像の乱れなどを起こすことがあります。

  • 寒いときや雨降りのときは、プレーヤー内部に露 (水滴) が生じ、正しく作動しなくなることがあります。このようなときは、DVDを取り出して室内を換気、または除湿してから使用してください。

  • DVD信号面に直接手で触れると、DVDの信号面が汚れ、音飛びや映像の乱れなどを起こすことがあります。DVDの端と中心の穴をはさんで持ってください。

  • DVDはケースに入れ、直射日光を避けて保管してください。直射日光や高温など、車内での保管状況により、再生できなくなる場合があります。

  • DVDの汚れを取るときは、やわらかい布でDVDの中央から外側へ向けて汚れをふき取ってください。ベンジン、シンナー、帯電防止剤などを使用すると、DVDの表面を傷める原因になりますので使用しないでください。

  • 文字を書き込んだり、ラベルやシールを貼り付けたりしたDVDは使用しないでください。ディスクが取り出せなくなるなど、故障の原因となることがあります。

  • 変形したり、ひびがはいったりしたDVDは使用しないでください。ディスクが取り出せなくなるなど、故障の原因となることがあります。

  • セロハンテープやレンタルDVDのラベルからのりがはみ出していたり、ラベルをはがしたりしたあとがあるDVDは、使用しないでください。ディスクが取り出せなくなるなど、故障の原因となることがあります。

  • DVD差し込み口に指や異物を入れないでください。故障の原因になることがあります。

  • DVD-R/DVD+R/DVD-RW/DVD+RWは、録画に使用したレコーダーやディスクの状態によっては再生できない場合があります。

  • ファイナライズ処理 (通常のDVDプレーヤーで再生できるようにする処理) されていないDVD-R/DVD+R/DVD-RW/DVD+RWは再生できません。

  • 音楽用DVDレコーダー、またはパソコンで記録したDVD-R/DVD+R/DVD-RW/DVD+RWは、ディスクの特性、キズ·汚れ、または本機内部のレンズの汚れ·露などにより、本機では再生できない場合があります。

  • パソコンで記録したディスクは、アプリケーション (ライティングソフト) の設定および環境によって再生できないことがあります。正しいフォーマットで記録してください (詳細はアプリケーションの発売元にお問い合わせください)。

  • DVD-R/DVD+R/DVD-RW/DVD+RWの取り扱いについては、ディスクの説明書や注意書きを十分お読みください。

  • DVDビデオではディスクのソフト制作者の意図により、再生状態が決められていることがあります。このDVDプレーヤーでは、ソフト制作者が意図した内容にしたがって再生されるため、操作した通りに機能が働かないことがあります。必ず、再生させるディスクに付属の取扱書もあわせて参照してください。

  • ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき製造されています。

    「ドルビー」、「Dolby」およびダブルD記号は、ドルビーラボラトリーズの商標です。

ディスクに表示されているマークについて

ディスクやパッケージに表示されているマークには、下記のものがあります。

マーク

意味

NTSC

カラーテレビの方式です。

音声のトラック数です。

数字が収録されている音声数を表します。

字幕の言語数です。

数字が収録されている言語数を表します。

アングルの数です。

数字が収録されているアングル数を表します。

選択することができる画面モードです。

「16:9」はワイド画面、「4:3」は標準画面を表します。

再生可能な地域番号。ALLは全世界向け、数字は地域番号を表します (「2」は日本を示します)。

正しくDVDをご利用いただくために (用語の解説)

DVD-Video

DVD-Videoは、DVDフォーラムの定めた映像保存の規格です。

デジタル圧縮技術の世界標準規格のひとつであるMPEG2 (エムペグ 2) が採用され、映像データが平均約1/40に圧縮して記憶されています。また、画像の形状に合わせて割り当てる情報量を変化させる可変レート符号化技術も採用されています。音声情報は、PCMのほか、ドルビーデジタルを用いて記憶させることができ、より臨場感のある音声を楽しむことができます。

さらに、マルチアングル・マルチランゲージなどさまざまな付加機能も用意されており、より高度に楽しむことができます。

DVD-VR

DVD-VRは、DVD Video Recording Formatの略称で、DVDフォーラムの定めた映像保存の規格です。

マルチアングル

DVDプレーヤーの機能のひとつで、同じ場面が視点をかえて複数のアングル (カメラの位置) で記憶させることができるため、アングルを自由に選択することができます。

マルチランゲージ (多言語)

DVDプレーヤーの機能のひとつで、同じ映像に対して音声や字幕を複数の言語で記憶させることができるため、言語を自由に選択することができます。

地域番号 (リージョンコード)

DVDプレーヤーとディスクは、販売地域ごとに再生可能な地域番号 (リージョンコード) が設けられています。

再生させるディスクの地域番号が、プレーヤーに設定されている地域番号と異なる場合は、ディスクの再生はできません。

また、地域番号の表示がないディスクでも地域が制限されていることがありますので、その場合は、このDVDプレーヤーで再生させることができないことがあります。

参照「DVDを再生する

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