音声認識機能による操作

この項目では、音声認識の基本操作を説明します。

  1. 起動

    トークボタンを押します。

  2. のあとに発話してください。

    発話できるコマンド (音声認識として受け取れることば) は音声認識機能に対応している主な操作をご参照ください。

音声ガイダンスをスキップする

音声ガイダンスが流れているときにトークボタンを押すことで音声ガイダンスをスキップできます。 と鳴ったあとに音声コマンドを発話してください。

音声認識を終了する

次の操作のいずれかを行います:

  • ハングアップボタンを押す。

  • 発話:「キャンセル」

  • コマンダースイッチ、またはセンターディスプレイ (車両停車時のみ) を操作する。

 


  • 音声認識実行中に操作方法が分からなくなったときは「チュートリアル」または「ヘルプ」と発話してください。

  • 「もどる」 と「キャンセル」は、音声認識実行中に常に使用できるコマンドです。

  • 音声認識実行中に「キャンセル」と発話すると、音声認識モードを終了します。音声認識実行中に「もどる」と発話すると、前の操作にもどります。

音声認識機能に対応している主な操作

トークボタンを押して、次のコマンドを発話するとオーディオを操作することができます。

[ ] 内のコマンドは省略することができます。{ } 内には、指定する名前が入ります。

/で分割されたコマンドはどちらか選択できます。

音声コマンド

説明

ヘルプ

使用可能な音声コマンドを確認できます。

チュートリアル

基本的な音声コマンドと使用方法を確認できます。

自宅 [までナビゲート/まで案内/に帰る/までドライブ]

(ナビゲーションシステム装備車)

ナビゲーション画面が表示されているときに発話すると、目的地を自宅に設定します。

{電話帳の連絡先} の {携帯/家/仕事} に電話

Bluetooth®機器からダウンロードした電話帳の連絡先に電話を発信します。

例: 「マツダ タロウの携帯に電話。」

リダイヤル

最後に電話をかけた相手 (発信履歴の最新の人物) に電話を発信します。

コールバック

最後に電話をかけてきた相手 (着信履歴の最新の人物) に電話を発信します。

{アーティスト名} の曲を再生

接続しているUSB機器に保存されている、指定したアーティストの曲を再生します。

Bluetooth (ブルートゥース) [オーディオ] [に移動/[を] 再生]

オーディオソースをBluetooth®オーディオに切り替えます。

同様に、FM/AM/USBなどのコマンドで、各オーディオソースにも切り替えることができます。

 


  • 表のコマンドは、使用可能なコマンドの一例です。

  • ナビゲーション画面で使用できる音声コマンドの詳細は、別冊のナビゲーションシステム取扱書をご覧ください。

音声認識を失敗しないようにするために、次のポイントに注意してください:

  • 音声案内中やと鳴っている間は、音声認識を行うことができません。音声案内やと鳴り終わるのを待ってから、音声コマンドを発話してください。

  • Bluetooth®で接続されている電話があるときに、電話関連のコマンドが利用可能になります。音声認識で電話を操作する前に電話をBluetooth®に接続してください。

  • 必要以上に大声でしゃべったり、ゆっくりしゃべったりしないでください。

  • 機器側の電話帳にふりがな情報が未登録の場合、音声認識で電話帳を呼びだすことができません。

  • 機器側の電話帳の人物を音声認識で呼びだす場合、登録されている名前が長いほど認識率は向上します (「はは」、「いえ」、「つま」などのように短い場合、認識に失敗するときがあります)。

  • 単語や数字の間で区切らないように発音してください。

  • 指定された音声コマンド以外は、認識することができません。指定された音声コマンドを発話してください。

  • マイクの方に向いたり近づいたりする必要はありません。安全運転中の姿勢のまま音声コマンドを発話してください。

  • Bluetooth®ハンズフリーを使用するときは、車両の外の雑音やエアコンの気流を乱すのを防ぐために窓を閉めてください。

  • エアコンの風がマイクに当たっていないことを確認してください。

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