ドライバー・モニタリング
ドライバー・モニタリングの使いかた
眠気検知機能が作動するとき
次の条件をすべて満たしている場合にシステムが運転者の眠気を検知すると、眠気検知機能が作動します。
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車両を約20分以上走行させたとき
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車速が約5 km/h以上のとき
眠気検知機能が作動している場合は、画面表示と警報音で運転者に休憩を促します。
メーター (Aタイプ)
警報パターン (注意) (白)

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“休憩をおすすめします”
警報パターン (警告) (橙)

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“休憩をおすすめします”
メーター (Bタイプ)
警報パターン (注意) (白)

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“休憩をおすすめします”
警報パターン (警告) (橙)

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“休憩をおすすめします”
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眠気検知機能は一度休憩を促すと、次の間は休憩をお知らせしません。
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警報パターン (注意) のお知らせ後、45分間は次回の警報パターン (注意) をお知らせしません。
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警報パターン (警告) のお知らせ後、15分間は次回の警報パターン (警告) をお知らせしません。
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警報パターン (警告) のお知らせ後、45分間は次回の警報パターン (注意) をお知らせしません。
ただし、さらに強い眠気を検知した場合は休憩をお知らせします。
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ドライバー・モニタリングカメラが運転者を正しく認識していない場合は、眠気検知機能が正常に作動しないことがあります。
→参照「ドライバー・モニタリングカメラについて」
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次の条件のいずれかを満たしている場合は、眠気検知機能が正常に作動しないことがあります。
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伏し目になっているとき
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目を細めたり、目を閉じたりしているとき
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片目を閉じているとき
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笑っているとき
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脇見検知機能が作動するとき
車速が約20 km/h以上の場合にシステムが運転者の脇見を検知すると、脇見検知機能が作動します。
脇見検知機能が作動している場合は、画面表示と警報音で運転者に注意を促します。
メーター (Aタイプ)

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“脇見運転を検知しました”
メーター (Bタイプ)

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“脇見運転を検知しました”
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ドライバー・モニタリングカメラが運転者を正しく認識していない場合は、脇見検知機能が正常に作動しないことがあります。
→参照「ドライバー・モニタリングカメラについて」
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次の条件のいずれかを満たしている場合は、脇見検知機能が正常に作動しないことがあります。
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視線が動いているとき、または視線が動き終わった直後
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視線と顔の向きが大きく異なっているとき
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頻繁に顔の向きや視線を正面方向以外に向けているとき
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顔を大きく傾けて運転しているとき
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運転者が大きく動いているとき
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居眠り検知機能が作動するとき
次の条件をすべて満たしている場合に、居眠り検知機能が作動します。
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車両を約20分以上走行させたとき
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運転者の強い眠気が一定時間続いたとき
居眠り検知機能が作動している場合は、ドライバー異常時対応システム (DEA) が作動します。
次の条件のいずれかを満たしている場合は、居眠り検知機能が正常に作動しないことがあります。
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伏し目になっているとき
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目を細めたり、目を閉じたりしているとき
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片目を閉じているとき
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笑っているとき
急病検知機能が作動するとき
次の条件のいずれかを満たしている場合に、急病検知機能が作動します。
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運転姿勢の崩れがあるとき
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ハンドルから手を放した状態、または緩く握った状態が一定時間続いたとき
急病検知機能が作動している場合は、ドライバー異常時対応システム (DEA) が作動します。
ドライバー・モニタリング検知性能低下表示灯が点灯するとき
ドライバー・モニタリング作動中に運転者を正しく認識できない状態が続くと、ドライバー・モニタリング検知性能低下表示灯が点灯します。
運転者を正しく認識できない条件については、ドライバー・モニタリングカメラの項目を参照してください。
→参照「ドライバー・モニタリングカメラについて」
ドライバー・モニタリングをOFFにする
マツダコネクトでドライバー・モニタリングをOFFにできます。
マツダコネクトホーム画面の“設定”で設定する、またはマツダ販売店にご相談ください。