i-ACTIVSENSEについて

フォワードセンシングカメラ (FSC)

フォワードセンシングカメラ (FSC) は､車線表示の検知､および夜間走行時にはヘッドランプ､テールランプ (尾灯/制動灯など)､街灯を認識しています。フォワードセンシングカメラ (FSC) は､次のシステムが共用しています。

• ハイビームコントロールシステム (HBC)

• 車線逸脱警報システム (LDWS)

フォワードセンシングカメラ (FSC) は､フロントガラスの上のルームミラー付近に設置されています。

→参照「フォワードセンシングカメラ (FSC) について」

レーザーセンサー

レーザーセンサーは､近赤外線レーザー光を照射し､前方車のリフレクター (反射板) や前方の障害物からの反射を測定して検知しています。レーザーセンサーは次のシステムが共用しています。

• スマートシティブレーキサポート (SCBS)

• AT誤発進抑制制御

レーザーセンサーはフロントガラスの上のルームミラー付近に設置されています。

→参照「レーザーセンサーについて」

レーダーセンサー (リア)

レーダーセンサー (リア) は､レーダーセンサーから送信される電波が後方からの接近車両や障害物に反射し､もどってきた電波を検知することで制御しています。レーダーセンサー (リア) は次のシステムが共用しています。

• ブラインドスポットモニタ (BSM)

• リアクロストラフィックアラート (RCTA)

レーダーセンサー (リア) はリヤバンパーの内側に左右1つずつ設置されています。

→参照「レーダーセンサー (リア) について」