i-stop (アイ・ストップ) は、燃費向上・排気ガスの低減・アイドリング騒音低下のため、信号待ちや渋滞などで車両を停止させたとき、自動でエンジンを停止・再始動させる機能です。
アイドリングストップ・再始動
次の条件のときに、i-stop表示灯 (緑) が点灯します。
走行中にアイドリングストップする条件を満たしたとき
アイドリングストップ中のとき
エンジンが再始動すると、i-stop表示灯 (緑) が消灯します。
マニュアル車
ブレーキペダル、次にクラッチペダルを踏み込んで、車両を停車させます。
クラッチペダルを踏み込んだまま、チェンジレバーをニュートラルの位置にします。クラッチペダルから足を放したあと、アイドリングストップします。
(SKYACTIV-G 1.3、SKYACTIV-G 1.5)
クラッチペダルを踏み込む、またはクラッチペダルをもどし始めると自動でエンジンが再始動します。
ブレーキペダルの踏力によって、エンジンが再始動するタイミングが異なります。
(SKYACTIV-D 1.5)
クラッチペダルを踏み込むと自動でエンジンが再始動します。
オートマチック車
走行状態 (Rレンジ、Mレンジの2速固定モード時以外) からブレーキペダルを踏んで停車すると、アイドリングストップします。
D/M (2速固定モードではない) レンジでブレーキペダルから足を放すと、自動でエンジンが再始動します。
セレクトレバーがNまたはPレンジでは、ブレーキペダルから足を放しても自動でエンジンは再始動しません。もう一度ブレーキペダルを踏むか、セレクトレバーをD/M (2速固定モードではない) またはRレンジへ操作すると再始動します。 (安全のため、アイドリングストップ中にセレクトレバーを操作するときは、必ずブレーキペダルを踏み込んだ状態で行なってください。)