オーディオ
オーディオをご使用の前に
-
エンジンを止めたままで、オーディオを長時間使用しないでください。バッテリーがあがるおそれがあります。
-
車内、または車の近くで携帯電話や無線機を使用すると、ノイズ (雑音) が発生することがありますが故障ではありません。
ラジオについて
ラジオの受信は、車両の移動に伴いアンテナの位置が刻々と変わるため電波の強さが変わったり、障害物や電車、信号機などの影響により、最良な受信状態を維持することが困難な場合があります。
→参照「ラジオを聞く」
CDについて
-
イラストで示すマークがついているCDのみ使用できます。
-
コピーコントロールCD (著作権保護を目的とした技術が搭載された音楽CD) の中で、CDの規格に準拠していないものは、再生できない場合があります。
-
ハート型や八角形など特殊形状のCDは使用しないでください。機械の故障の原因となることがあります。
-
悪路走行などで激しく振動した場合、音飛びを起こすことがあります。
-
本機内部のレンズの汚れなどにより、CDが正しく作動しなくなることがあります。
-
寒いときや雨降りのときは、プレーヤー内部に露 (水滴) が生じ、正しく作動しなくなることがあります。このようなときは、CDを取り出して室内を換気、または除湿してから使用してください。
-
CD信号面に直接手で触れると、CDの信号面が汚れ、音飛びなどを起こすことがあります。CDの端と中心の穴をはさんで持ってください。
-
CDはケースに入れ、直射日光を避けて保管してください。直射日光や高温など、車内での保管状況により、再生できなくなる場合があります。
-
CDの汚れを取るときは、やわらかい布でCDの中央から外側へ向けて汚れをふき取ってください。ベンジン、シンナー、帯電防止剤などを使用すると、CDの表面を傷める原因になりますので使用しないでください。
-
文字を書き込んだり、ラベルやシールを貼り付けたりしたCDは使用しないでください。ディスクが取り出せなくなるなど、故障の原因となることがあります。
-
変形したり、ひびが入ったりしたCDは使用しないでください。ディスクが取り出せなくなるなど、故障の原因となることがあります。
-
セロハンテープやレンタルCDのラベルからのりがはみ出したものや、ラベルをはがしたあとがあるCDは、使用しないでください。また、市販のCD-Rラベルを貼り付けたディスクも使用しないでください。ディスクが取り出せなくなるなど、故障の原因となることがあります。
-
CD差し込み口に指や異物を入れないでください。故障の原因になることがあります。
-
CD-R/CD-RWは、録音に使用したレコーダーやディスクの状態によっては再生できない場合があります。
-
ファイナライズ処理 (通常のCDプレーヤーで再生できるようにする処理) されていないCD-R/CD-RWは再生できません。
-
700MBを超えるCD-R/CD-RWの再生はできません。
-
音楽用CDレコーダー、またはパソコンで記録したCD-R/CD-RWは、ディスクの特性、キズ·汚れなどにより、本機では再生できない場合があります。
-
パソコンで記録したディスクは、アプリケーション (ライティングソフト) の設定および環境によって再生できないことがあります。正しいフォーマットで記録してください (詳細はアプリケーションの発売元にお問い合わせください)。
-
CD-R/CD-RWに記録されているタイトルなどの文字情報は、音楽データ (CD-DA) 再生時に表示できない場合があります。
-
CD-RWは、ディスクを挿入してから再生が始まるまで、通常のCDやCD-Rより時間がかかります。
-
CD-R/CD-RWの取り扱いについては、ディスクの説明書や注意書きを十分お読みください。
→参照「CDを再生する」
USBオーディオ機器について
USB メモリ、USB オーディオ機器に記録して再生可能なデータは次の通りです。
MP3、AAC (M4A) *1、WMA
→参照「再生可能なオーディオファイルについて」
-
本機は、拡張子 (.m4a) にのみ対応しています
-
オーディオファイル以外のファイルにオーディオファイルの拡張子をつけないでください。また、オーディオファイルの拡張子を変更しないでください。本機がファイルを誤認識して再生してしまい、雑音や故障の原因となります。
-
データ規格の詳細については「再生可能なオーディオファイルについて」を参照ください。
→参照「再生可能なオーディオファイルについて」
-
FAT32でフォーマットされたUSBメモリに対応しています。
(NTFSフォーマットなどでフォーマットされたUSBメモリには対応していません)。
-
USBメモリは16GBを超えると動作が不安定になる事があります。
(推奨容量:16GB以下推奨格納音楽ファイル数:1,000ファイル以内)
-
本機ではUSB2.0/1.1規格に対応したデバイスが利用できます。
USB3.0規格品であってもUSB2.0と互換のある機材であれば、USB2.0デバイスとして利用可能です。
-
本機は著作権保護されたWMA/AACファイルを再生できません。
-
機器に保存された曲順と再生順序が違うことがあります。
-
機器が1,000mA以上の電力を使用する場合は、作動しなかったり、充電できない場合があります。
-
USBオーディオ再生中にUSBオーディオ機器を取り外さないでください。(ラジオやCDなどの、別のオーディオモード中に取り外すことができます)。
-
パスワードで保護されたデータは、再生することができません。
-
記録されているデータの消失、損傷といった万一にそなえて、データはバックアップを取っておくことをおすすめします。
-
USBオーディオ機器が再生に対応していない音楽データは、本機で再生できない場合があります。
記載している規格以外で書き込まれたMP3/WMA/AACファイルは、正常に再生できなかったり、ファイル名やフォルダ名などが正しく表示されなかったりする場合があります。
→参照「USBオーディオ機器の音楽を聞く」
再生可能なオーディオファイルについて
-
オーディオファイル以外のファイルにオーディオファイルの拡張子をつけないでください。また、オーディオファイルの拡張子を変更しないでください。本機がファイルを誤認識して再生してしまい、雑音や故障の原因となります。
本機で再生可能なオーディオファイルは次の通りです。
対応フォーマット |
対応ビットレート |
対応サンプリングレート |
CD |
USB |
|
---|---|---|---|---|---|
MP3 |
32 ~ 160kbps |
32 ~ 48kHz |
○ |
○ |
|
WMA |
WMA Std |
32 ~ 160kbps |
32 ~ 48kHz |
○ |
○ |
M4A |
AAC |
64 ~ 256kbps |
32 ~ 48kHz |
○ |
○ |
○: 可能
―: 不可能
MP3について
MPEG Audio Layer3の略で、ISO (国際標準化機構) のワーキンググループ (MPEG) の定めた音声圧縮の規格です。
MP3は、音声データを元のデータの約10分の1に圧縮することができます。
本機は、拡張子 (.mp3) がついているファイルをMP3ファイルとして再生します。
フランス、トムソン社からのMP3特許ライセンスについて
本機は、個人の使用、または非商用的な使用を目的としています。次のような、商用目的には使用できません。ご使用には、別途、トムソン社からの商用使用許諾が必要です。詳しくはhttp://mp3licensing.comをご覧ください。
-
有料リアルタイム放送 (地上波、衛星、ケーブル、その他の放送媒体)
-
インターネットによる放送、またはストリーミング
-
イントラネット/ネットワーク
-
有料オーディオ・アプリケーションやオーディオ・オンデマンド・アプリケーションなどの電子情報配信システム
-
MP3ファイルが記録されたCD-R/CD-RW/CD-ROMの再生に対応しています。
-
パソコンのOSの種類やバージョン、ソフト、設定によっては拡張子がつかない場合があります。その場合は、ファイルの最後に拡張子「.mp3」を追記してからメディアに書き込んでください。
-
表示される文字数には制限があります。
WMAについて
WMAとは、Windows Media Audioの略称で、Microsoft社の音声圧縮フォーマットです。
MP3よりも高い圧縮率で、音声データを作成·保存することができます。
本機は、拡張子 (.wma) がついているファイルをWMAファイルとして再生します。
※Microsoft、Windows Mediaは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
-
記載している規格以外で書き込まれたWMAファイルは正常に再生できなかったり、ファイル名やフォルダ名などが正しく表示されない場合があります。
-
パソコンのOSの種類やバージョン、ソフト、設定によっては拡張子がつかない場合があります。その場合は、ファイルの最後に拡張子「.wma」を追記してからメディアに書き込んでください。
AACについて
AACとは、Advanced Audio Codingの略称で、ISO (国際標準化機構) のワーキンググループ (MPEG) の定めた音声圧縮の規格です。
MP3よりも高い圧縮率で、音声データを作成·保存することができます。
本機は、拡張子 (.m4a) がついているファイルをAACファイルとして再生します。
-
記載している規格以外で書き込まれたAACファイルは、正常に再生できなかったり、ファイル名やフォルダ名などが正しく表示されなかったりする場合があります。
-
パソコンのOSの種類やバージョン、ソフト、設定によっては拡張子がつかない場合があります。その場合は、ファイルの最後に拡張子「.m4a」を追記してからメディアに書き込んでください。
iPodについて
本機は、音楽ファイルが記録されたiPodの再生に対応しています。
iPodは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
機種やOSのバージョンによっては、対応していない場合があります。
-
iPodを使用しないときは取りはずしてください。車内に放置すると、車内の高温と湿度で破損したりバッテリーが消耗することがあります。
-
iPodのバッテリーが劣化している場合、本機に接続しても充電や再生ができない場合があります。
-
ご使用前に、iPodの取扱書をよくお読みください。
-
iPodは、USB端子に接続して、操作をオーディオユニットで行います。iPod本体での操作はできません。
→参照「iPodモードの使いかた」
アンテナ
シャークフィンタイプ (オーディオ非装備車)

可倒·脱着タイプ
-
ラジオを使用するときは、アンテナを図の位置まで起こします。
取りはずすときは、左にまわします。取り付けるときは右にまわし、しっかりと締めます。
-
天井の低い車庫に入れるときなど、アンテナが当たる場所では、アンテナを倒してください。起こしているとアンテナが損傷するおそれがあります。
-
自動洗車機を使用するときには、アンテナが損傷するおそれがありますので、アンテナを取りはずしてください。
オーディオリモートコントロールスイッチによる操作
オーディオ非装備車

ハンドルの左側にあります。
スイッチを使用するには、マツダ純正品のナビゲーションシステムを取り付ける必要があります。
スイッチの操作については、ナビゲーションシステムに付属の取扱書をご覧ください。
オーディオ装備車

ハンドルの左側にあります。
オーディオの電源が入っているときに、手元でオーディオの操作をすることができます。
音量を調節するとき
-
、
ボタンを操作して、音量を調節します。
消音にするとき
-
ボタンを押すと、消音できます。もう一度ボタンを押すともとにもどります。
選局するとき
-
ラジオを聞いているときに
、
ボタンを押すと、1~6のボタンにあらかじめ記憶させておいた放送局を呼び出すことができます。ボタンを押すごとに順次記憶された放送局に切り替わります。
また、ピッと音がするまで押すと、自動選局を始めます。放送を受信すると止まります。
頭出しをするとき
-
CD、USBオーディオを聞いているときに
、
ボタンを操作すると、曲の頭出しをすることができます。
次の曲の頭に進めたいときは
ボタンを押し、今聞いている曲の頭にもどしたいときは
ボタンを押します。
音量/音質の調節

音量調節
音量調節ダイヤルをまわして調節します。
右へまわすと音量が大きくなり、左へまわすと小さくなります。
音質調節
-
ボタンを押して調節したいモードを選びます。
ボタンを押すごとにモードが切り替わります。
-
オーディオコントロールダイヤルをまわして調節します。
モード |
ダイヤルをまわす方向 |
|
---|---|---|
左 |
右 |
|
ALC (自動音量調節) |
音量変化小 |
音量変化大 |
BASS (低音調節) |
低音弱 |
低音強 |
TREB (高音調節) |
高音弱 |
高音強 |
FADE (前後音量調節) |
音量バランスをフロント側に移動 |
音量バランスをリア側に移動 |
BAL (左右音量調節) |
音量バランスを左側に移動 |
音量バランスを右側に移動 |
BEEP (操作音設定) |
OFF |
ON |
12Hr (時間表示設定) |
時計を12Hr表示 (点滅) |
時計を24Hr表示 (点滅) |
ALC (自動音量調節)
オートマチックレベルコントロール (ALC) は、車速に応じて自動的にオーディオの音量/音質が変化する機能です。車速が早いほど変化量は大きくなり、車速が遅いほど変化量は小さくなります。
ALC OFF、 ALC LEVEL1~7モードがあり、ALC LEVEL7にすると変化量が最大になります。状況に応じてモードを選択してください。
BEEP (操作音設定)
ボタンの長押し操作による、オーディオ操作音の設定をすることができます。
初期設定ではONになっています。OFFにすると操作音はしなくなります。
12Hr 24Hr (時間表示設定)
オーディオコントロールダイヤルをまわして、12/24時間の表示を切り替えることができます。
→参照「時計の調節」
-
音量/音質調節値は、表示部に表示されます。
-
ボタンを押してしばらくすると、音質調節前の表示にもどります。ピッと音がするまで押し続けると低音、高音、前後、左右の調節値が中央値 (初期値) にもどり、表示部に“CLEAR” が表示されます。
時計の調節
時刻のあわせかた
-
電源ポジションをACC、またはONにします。
-
ボタンをピッと音がするまで押します。
時刻が点滅表示されます。
-
時間調節
時刻が点滅中に、
、
ボタンを押して時刻をあわせます。
左 (
) 側を押している間“時”表示が早送りされます。
右 (
) 側を押している間“分”表示が早送りされます。
-
-
調節後、
ボタンを押します。
時報にあわせるとき
-
ボタンをピッと音がするまで押します。
時刻が点滅表示されます。
-
時報にあわせて1ボタンを押します。時刻は次のように修正されます。
(例)
12:01~12:29→12:00
12:30~12:59→1:00
-
時刻をあわせたあと、1ボタンを再度押した時点で“秒”は“00”からスタートします。
-
車両整備などでバッテリーとの接続が断たれたときは時計がリセットされます。もう一度設定してください。
オーディオソースの使いかた
ラジオを聞く

-
電源ポジションをACC、またはONにします。
-
ボタンを押し、聞きたいバンドを選択します。
-
選局します。
-
自動選局
、
ボタンをピッと音がするまで押し続けると、自動選局を始め、放送を受信すると止まります。
-
手動選局
、
ボタンを押して選局します。
-
-
音量/音質を調節します。
-
ラジオを止めるときは、電源スイッチを押します。
放送局を記憶するとき
1~6のボタンを使って、選局した周波数を記憶させておくと便利です。
AM、FM1、FM2それぞれ6局まで記憶できます。
-
記憶させたい放送局を選びます。
-
1~6いずれか1つのボタンをピッと音がするまで押します。
記憶させたチャンネル番号と周波数が1回点滅します。
-
呼び出すときは、1~6いずれかのボタンを押します。
聞きたい局を探すとき
ボタンを使って、受信可能な放送局を探すことができます。
-
ボタンをピッと音がするまで押し続けると、周波数の低い方から高い方へ5秒間ずつ受信していきます。
-
聞きたい局が受信されたらもう一度
ボタンをピッと音がするまで押し続けます。その周波数を受信し続けます。
交通情報の受信
交通情報を放送している地域では、ボタンを押すと交通情報を受信できます。
-
ボタンを押すと、AM1620kHz、またはAM1629kHzを受信します。
-
もう一度押すともとの状態にもどります。
-
受信中、ボタンをピッと音がするまで押すごとに、AM1620kHzとAM1629kHzを切り替えることができます。
CDを再生する

タイプ |
再生できるデータ |
---|---|
音楽/MP3/WMA/AAC CDプレーヤー |
|
再生するとき
-
電源ポジションをACC、またはONにします。
-
CDのラベル面を上にして、CD差し込み口に軽く押し込みます。CDが自動的に送り込まれ、再生を始めます。
CDが入っているときは、
ボタンを押してCDモードに切り替えると再生を始めます。
-
音量/音質を調節します。
-
再生を止めるときは電源スイッチを押します (もう一度押すと再生できます)。
-
12cmCDサイズ専用です。8cmCD (シングル) サイズは、アダプタを使用しても再生することはできません。8cmCDアダプタを使用すると故障の原因になります。
-
CDが入っていないときは、CDモードに切り替えることはできません。
-
(MP3/WMA/AAC CD)
再生はフォルダ番号の順に行なわれます。MP3/WMA/AACファイルがないフォルダはスキップされます。
一時停止
一時停止するときは4ボタンを押します。
もう一度押すと再生できます。
CDを取り出すとき
-
ボタンを押します。
-
CDの端を持って取り出します。
聞きたいフォルダを選択するとき (MP3/WMA/AAC CD再生中)
今聞いているフォルダの前のフォルダを選択するときはボタン、次のフォルダを選択するときは
ボタンを押します。
早送り/早もどしをするとき
-
早送りするときは
ボタン、早もどしするときは
ボタンを押し続けます。
-
ボタンから手をはなすと、その位置から再生を始めます。
(MP3/WMA/AAC CD)
VBR (可変ビットレート) を利用して録音されたファイルを再生しているときは、早送り/早もどしをするときに再生経過時間が正しく表示されないことがあります。
曲の頭出しをするとき
今聞いている曲の頭にもどしたいときはボタンを押します。
次の曲の頭に進めたいときはボタンを押します。
同じ曲をくり返して聞くとき
音楽CD再生中
-
再生中に1ボタンを押すと、その曲をくり返して再生します。表示部に “TRACK RPT” が表示されます (表示部下側のRPT横に
が表示されます)。
-
もう一度押すと解除されます。
MP3/WMA/AAC CD再生中
(今聞いている曲をくり返し聞くとき)
-
再生中に1ボタンを押すと、その曲をくり返して再生します。表示部に “TRACK RPT” が表示されます (表示部下側のRPT横に
が表示されます)。
-
3秒以上経過したあとに、もう一度押すと解除されます。
(今聞いているフォルダ内をくり返し聞くとき)
-
再生中に1ボタンを押し、3秒以内にもう一度押すとそのフォルダ内の曲をくり返して再生します。表示部に “FOLDER RPT” が表示されます (表示部下側のRPT横に
が表示されます)。
-
もう一度押すと解除されます。
ランダム選曲をするとき
CD内の曲をランダムに選曲し、再生することができます。
音楽CD再生中
-
再生中に2ボタンを押すと、CD内の曲をランダムな順序で再生します。表示部に “DISC RDM” が表示されます (表示部下側のRDM横に
が表示されます)。
-
もう一度押すと解除されます。
MP3/WMA/AAC CD再生中
(フォルダ内の曲をランダムに聞くとき)
-
再生中に2ボタンを押すと、フォルダ内の曲をランダムな順序で再生します。表示部に “FOLDER RDM” が表示されます (表示部下側のRDM横に
が表示されます)。
-
3秒以上経過したあとに、もう一度押すと解除されます。
(CD内の曲をランダムに聞くとき)
-
再生中に2ボタンを押し、3秒以内にもう一度押すとCD内の曲をランダムな順序で再生します。表示部に “DISC RDM” が表示されます (表示部下側のRDM横に
が表示されます)。
-
もう一度押すと解除されます。
聞きたい曲を探すとき
音楽CD再生中
CD内の曲を10秒間ずつ再生し、聞きたい曲を探すことができます。
MP3/WMA/AAC CD再生中
再生中のフォルダ内の曲を10秒間ずつ再生し、聞きたい曲を探すことができます。
-
再生中に
ボタンをピッと音がするまで押し続けると、次の曲の頭から順に10秒間ずつ再生されます。
-
聞きたい曲が再生されているときに、もう一度
ボタンをピッと音がするまで押し続けます。その曲の再生がそのまま続きます。
表示を切り替えるとき
再生中、3ボタンを押すごとに、表示部に表示される情報を、次のように切り替えることができます。
音楽CD再生中
ボタン |
表示部に表示される情報 |
---|---|
![]() |
トラックナンバー/再生時間 |
トラックナンバー |
|
トラック名 |
|
アルバム名 |
|
アーティスト名 |
|
MP3/WMA/AAC CD再生中
ボタン |
表示部に表示される情報 |
---|---|
![]() |
ファイルナンバー/再生時間 |
フォルダナンバー/ファイルナンバー |
|
ファイル名 |
|
フォルダ名 |
|
アルバム名 |
|
曲名 |
|
アーティスト名 |
|
-
表示できる情報がCDに記録されている場合のみ、表示部に情報が表示されます。
-
本機の表示は半角英数字に対応しています。それ以外の文字が記録されている場合は、その文字を“
”に置き換えて表示します。
隠れているタイトルを表示する
表示部に一度に表示できる文字数は13文字までです。タイトルが長く、最後まで表示されていないときは3ボタンをピッと音がするまで押し続けると、次の13文字を表示します。最後の文字を表示しているときに3ボタンをピッと音がするまで押し続けると、タイトルの最初の13文字を表示します。
メッセージがでたときは
“CHECK CD” のメッセージが表示されたときは、CDに何らかの異常があります。CDにキズや汚れがないか、または記録されている内容にMP3/WMA/AACファイルがあるか確認して正しく入れ直してください。
再度メッセージが表示されたときは、マツダ販売店で点検を受けてください。
USBオーディオ機器の音楽を聞く
市販のUSBメモリー、音楽プレイヤー、スマートフォンを本機のUSB端子に接続することで、オーディオ再生することができます。
-
USB端子に接続したコードが、パーキングブレーキレバーやセレクトレバー (オートマチック車)、チェンジレバー (マニュアル車)に絡まないようにする。
運転操作がさまたげられ、思わぬ事故につながるおそれがあります。
-
プラグを接続した状態で、USB端子の上に物を載せたり、大きな力を加えたりしないでください。
-
接続する機器によっては、車に装着されている電源ソケットを使用すると、再生時にノイズが発生することがあります (ノイズが発生した場合は電源ソケットを使用しないでください)。
-
接続する機器によっては、使用できない場合があります。
-
ご使用前に、USBオーディオ機器の取扱説明書をよくお読みください。
-
エンジンを止めたままで、オーディオを長時間使用しないでください。バッテリーがあがるおそれがあります。
-
接続する機器によっては、ノイズが発生することがあります。
-
接続する機器の電源は、USBオーディオ機器のバッテリーなどを使用してください。
-
プラグはUSB端子に確実に差し込んでください。
機器を接続する
USBケーブルで、車両とUSBオーディオ機器を接続します。
プラグの抜き差しは、USB端子の穴に対して垂直に行なってください。

USBモードの使いかた

タイプ |
再生できるデータ |
---|---|
USBモード |
MP3/WMA/AACファイル |
USB3.0の機器には対応していません。また、その他の機器も、機種やOSのバージョンによっては、対応していない場合があります。
再生するとき
-
電源ポジションをACC、またはONにします。
-
オーディオユニットの電源スイッチをONにします。
-
オーディオユニットの
ボタンを操作してUSBモードに切り替えると再生を開始します。
-
再生を止めるときは電源スイッチを押します。 (もう一度押すと再生できます。)
-
スマートフォンなどの一部の機器は、USB接続による操作ができるように設定を変更してください。
-
USB機器が接続されていないときは、USBモードには切り替わりません。
-
USB機器に再生可能なデータが無いときは“NO CONTENTS”の文字が点滅します。
-
再生はフォルダ番号の順に行なわれます。MP3/WMA/AACファイルがないフォルダはスキップされます。
-
USBモード中にUSB機器を取りはずさないでください。データが破損するおそれがあります。
一時停止
一時停止するときは、4ボタンを押します。
もう一度押すと再生できます。
聞きたいフォルダを選択するとき
今聞いているフォルダの前のフォルダを選択するときはボタン、次のフォルダを選択するときは
ボタンを押します。
早送り/早もどしをするとき
-
早送りするときは
ボタン、早もどしするときは
ボタンを押し続けます。
-
ボタンから手をはなすと、その位置から再生を始めます。
曲の頭出しをするとき
今聞いている曲の頭にもどしたいときはボタンを押します。
次の曲の頭に進めたいときはボタンを押します。
同じ曲をくり返して聞くとき
今聞いている曲をくり返し聞くとき
-
再生中に1ボタンを押すと、その曲をくり返して再生します。表示部に “TRACK RPT” が表示されます (表示部下側のRPT横に
が表示されます)。
-
3秒以上経過したあとにもう一度押すと解除されます。
今聞いているフォルダ内をくり返し聞くとき
-
再生中に1ボタンを押し、3秒以内にもう一度押すとそのフォルダ内の曲をくり返して再生します。表示部に “FOLDER RPT” が表示されます (表示部下側のRPT横に
が表示されます)。
-
もう一度押すと解除されます。
ランダム選曲をするとき
USB機器内の曲をランダムに選曲し、再生することができます。
フォルダ内の曲をランダムに聞くとき
-
再生中に2ボタンを押すと、フォルダ内の曲をランダムな順序で再生します。表示部に “FOLDER RDM” が表示されます (表示部下側のRDM横に
が表示されます)。
-
3秒以上経過したあとにもう一度押すと解除されます。
USB機器内の曲をランダムに聞くとき
-
再生中に2ボタンを押し、3秒以内にもう一度押すとUSB機器内の曲をランダムな順序で再生します。表示部に “ALL RDM” が表示されます (表示部下側のRDM横に
が表示されます)。
-
もう一度押すと解除されます。
聞きたい曲を探すとき
再生中のフォルダ内の曲を10秒間ずつ再生し、聞きたい曲を探すことができます。
-
再生中に
ボタンをピッと音がするまで押し続けると、次の曲の頭から順に10秒間ずつ再生されます。
-
聞きたい曲が再生されているときにもう一度
ボタンをピッと音がするまで押し続けます。その曲の再生がそのまま続きます。
表示を切り替えるとき
再生中、3ボタンを押すごとに、表示部に表示される情報を、次のように切り替えることができます。
ボタン |
表示部に表示される情報 |
---|---|
![]() |
ファイルナンバー/再生時間 |
フォルダナンバー/ファイルナンバー |
|
ファイル名 |
|
フォルダ名 |
|
アルバム名 |
|
曲名 |
|
アーティスト名 |
|
-
表示できる情報がUSB機器に記録されている場合のみ、表示部に情報が表示されます。
-
本機の表示は半角英数字に対応しています。それ以外の文字が記録されている場合は、その文字を“
”に置き換えて表示します。
隠れているタイトルを表示する
表示部に一度に表示できる文字数は、13文字までです。タイトルが長く、最後まで表示されていないときは、3ボタンをピッと音がするまで押し続けると、次の13文字を表示します。最後の文字を表示しているときに3ボタンをピッと音がするまで押し続けると、タイトルの最初の13文字を表示します。
メッセージがでたときは
“CHECK USB” のメッセージが表示されたときは、USB機器に何らかの異常があります。USB機器に記録されている内容にMP3/WMA/AACファイルがあるか確認して、正しく接続し直してください。
再度メッセージが表示されたときは、マツダ販売店で点検を受けてください。
AUXの使いかた
市販のポータブルオーディオを本機のAUX端子に接続することで、オーディオ再生することができます。
-
AUX端子に接続したコードが、パーキングブレーキレバーやセレクトレバー (オートマチック車)、チェンジレバー (マニュアル車)に絡まないようにする。
運転操作がさまたげられ、思わぬ事故につながるおそれがあります。
-
プラグを接続した状態で、AUX端子の上に物を載せたり、大きな力を加えたりしないでください。
-
接続する機器によっては、車に装着されている電源ソケットを使用すると、再生時にノイズが発生することがあります (ノイズが発生した場合は電源ソケットを使用しないでください)。
-
接続する機器によっては、使用できない場合があります。
-
ご使用前に、市販のポータブルオーディオの取扱書をよくお読みください。
-
ポータブルオーディオをAUX端子に接続するための接続コードは、市販の抵抗なしのステレオミニプラグ (3.5
) を使用してください。ご使用前に接続コードの取扱書をよくお読みください。
-
エンジンを止めたままで、オーディオを長時間使用しないでください。バッテリーがあがるおそれがあります。
-
接続する機器によっては、ノイズが発生することがあります。
-
接続する機器の電源は、ポータブルオーディオ機器のバッテリーなどを使用してください。
-
プラグはAUX端子に確実に差し込んでください。
機器を接続する
プラグの抜き差しは、AUX端子の穴に対して垂直に行なってください。

AUXモードの使いかた
-
電源ポジションをACC、またはONにします。
-
オーディオユニットの電源スイッチをONにします。
-
オーディオユニットの
ボタンを操作してAUXモードに切り替えます。
-
機器がAUX端子に接続されていないときは、AUXモードには切り替わりません。
-
音量調節は、ポータブルオーディオ本体およびオーディオユニットで行います。
-
音量調節以外の操作は、ポータブルオーディオ本体で行います。オーディオユニットでは操作できません。
-
AUXモード中にAUX端子からコードを抜いたり、接続している機器側のプラグを抜くとノイズが発生することがあります。