エンジンがかかっているときに、フロントシートを温めることができます。
シートヒーターが作動しているときは、シートヒータースイッチ内の表示灯が設定温度に応じて点灯します。
マニュアルモード
シートヒータースイッチを押すと、シートヒーターがマニュアルモードで作動します。
シートヒータースイッチを押すごとに、図のように設定温度が切り替わります。

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OFF
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高
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中
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低
シートヒーターがマニュアルモードで作動しているときにエンジンを止めると、次にエンジンをかけたとき、シートヒーターは自動的にONにはなりません。シートヒーターを使用するときは、再度スイッチを押してください。
オートモード
次の手順で、運転席と助手席のシートヒーターをオートモードで作動させることができます。
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「快適装備オートエアコン連動」が無効になっている場合は、次の手順で有効にします。
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マツダコネクトのホーム画面から、「設定」を選択します。
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「車両装備」を選択します。
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「快適装備オートエアコン連動」を有効にします。
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AUTOスイッチを押してください。
オートモード中は、車内環境に応じてシート温度が4段階 (高、中、低、OFF) で自動制御されます。
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助手席のシートベルトがはずれている場合は、助手席のシートヒーターがOFFになります。
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オートモード中にシートヒータースイッチを押すと、スイッチを押した側のシートヒーターがマニュアルモードに移行します。オートモードにもどすときは、AUTOスイッチを押してください。
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シートヒーターがオートモードで作動しているときにエンジンを止めると、次にエンジンをかけたとき、シートヒーターは再度オートモードで作動します。
シートの清掃にベンジンやガソリンなどの有機溶剤を使用しないでください。ヒーターやシートの表面を損傷するおそれがあります。