シートヒーター/ステアリングヒーター
シートヒーターの使いかた
シートヒーターの使いかた
エンジンがかかっているときに、フロントシートを温めることができます。
シートヒーターが作動しているときは、シートヒータースイッチ内の表示灯が設定温度に応じて点灯します。
マニュアルモード
シートヒータースイッチを押すと、シートヒーターがマニュアルモードで作動します。
シートヒータースイッチを押すごとに、図のように設定温度が切り替わります。

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OFF
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高
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中
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低
シートヒーターがマニュアルモードで作動しているときにエンジンを止めると、次にエンジンをかけたとき、シートヒーターは自動的にONにはなりません。シートヒーターを使用するときは、再度スイッチを押してください。
オートモード
次の手順で、運転席と助手席のシートヒーターをオートモードで作動させることができます。
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「快適装備オートエアコン連動」が無効になっている場合は、次の手順で有効にします。
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マツダコネクトのホーム画面から、「設定」を選択します。
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「車両装備」を選択します。
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「快適装備オートエアコン連動」を有効にします。
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AUTOスイッチを押してください。
オートモード中は、車内環境に応じてシート温度が4段階 (高、中、低、OFF) で自動制御されます。
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助手席のシートベルトがはずれている場合は、助手席のシートヒーターがOFFになります。
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オートモード中にシートヒータースイッチを押すと、スイッチを押した側のシートヒーターがマニュアルモードに移行します。オートモードにもどすときは、AUTOスイッチを押してください。
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シートヒーターがオートモードで作動しているときにエンジンを止めると、次にエンジンをかけたとき、シートヒーターは再度オートモードで作動します。
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次のような方がご使用になる場合は、熱すぎたり、低温やけどを起こしたりするおそれがありますので、十分注意してください。
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乳幼児、お子さま、お年寄り、病人、体の不自由な方
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皮膚の弱い方
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疲労の激しい方
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深酒や眠気をさそう薬 (睡眠薬、かぜ薬など) を服用された方
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低温やけどを起こさないために、次のことをお守りください。
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毛布や座布団など保温性のよいものをかけた状態で使用しないでください。異常加熱するおそれがあります。
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仮眠するときは使用しないでください。
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突起のある重量物をシートの上に置いたり、針金やピンなどでシートクッションをつきさしたりしないでください。異常加熱するおそれがあります。
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