M ハイブリッドについて

M ハイブリッドとは

M ハイブリッドは、車が減速する際に発生する運動エネルギーを利用して、発電効率に優れたインテグレーテッド・スタータ・ジェネレータ (ISG) により発電し、M ハイブリッド用バッテリーに充電します。大容量の蓄電池であるM ハイブリッド用バッテリーに蓄えた電力を利用して、エンジン負荷低減やモーターアシストを行い、走りの性能と燃費の向上に貢献します。また、アイドリングストップ状態からエンジンの再始動を行う際は、ISGを用いて静粛性を実現しています。

  1. ISG

  2. DC-DC コンバーター

  3. M ハイブリッド用バッテリー

 


高温部位、高電流部位に触れない。

次の部位は高温で高電流が流れているため、触れるとやけどや感電のおそれがあります。

  • ISG

  • DC-DC コンバーター

  • M ハイブリッド用バッテリー

 


  • 次のような状態のときに運転席ドアを開けると、運転者が車から離れると車両が判断し、運転者に危険を知らせる警報音が吹鳴して警告表示が表示されます。

    • エンジンがかかっているとき

    • (オートマチック車)

      セレクトレバーがP、Nの位置以外のとき

  • M ハイブリッドに異常があるときは、警告表示が表示されます。

  • M ハイブリッドのエネルギー回生状況は、燃費モニターのシステム作動状態表示に表示されます。

    →マツダコネクト取扱書 「燃費モニター」

先頭へ