点検、整備

点検整備について

ボンネットの開けかた

  1. 運転席右下にあるボンネットオープナーを引くと、ボンネットが少し浮き上がります。

  2. ボンネットのすき間に手を入れ、レバーを矢印の方向に倒したままボンネットを持ち上げます。

  3. パッド部を持ってステーを起こし、矢印で示すボンネットのステー穴に差し込んで固定します。

    1. パッド部

    2. ステー

日常点検

お客様のお車の使用状況に応じて、お客様自身の判断で適切な時期に実施していただく点検です。

日常点検はお客様自身で実施可能な項目となっておりますので、長距離走行前や洗車時、給油時などを目安に実施してください。

「日常点検整備のしかた」については別冊のメンテナンスノートに記載しています。

 


点検結果について

点検の結果は別冊のメンテナンスノート内「メンテナンスレコード」に記入してください。

リアワイパーブレードの交換をするときは

ワイパーブレードが摩耗したりき裂が生じたりすると、ワイパーのふき取りが悪くなるおそれがあります。

ワイパーブレードを交換してください。

 


ワイパーアームやその他の部品を破損するおそれがあるため、手でワイパーアームを掃除しないようにしてください。

次の手順でワイパーブレードの交換をしてください。

  1. ワイパーアームを立てて、ワイパーブレードのロックがはずれるまで右に回し、ワイパーブレードを取りはずします。

     


    ワイパーアームはゆっくりおろしてください。ワイパーアームがリアガラスに強くあたると、リアガラスが破損するおそれがあります。

  2. ブレードゴムを下に引っ張り、ブレードホルダーからはずします。

  3. ブレード部品からブレードラバーを取りはずし、新しいブレードに取り付けます。

     


    ブレード部品を曲げたり廃棄したりしないでください。再度使用する必要があります。

  4. 慎重に新品のブレードラバーを取り付けてください。はずした手順と逆の手順でブレード部品を取り付けます。

バッテリーの点検

バッテリー液の量が下限 (LOWER LEVEL) より不足している状態でエンジンを始動すると、破裂 (爆発) につながるおそれがあり危険です。バッテリー液が不足しているときは、エンジン始動前に必ず補充液または蒸留水を補充してください。

参照「バッテリーあがりについて

  • 点検、補充の要領は別冊のメンテナンスノートを参照してください。

  • 交換するときは、マツダ販売店にご相談ください。

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