スイッチの使いかた
カミング・ホーム・ライト
レバーを操作すると、ヘッドランプ (下向き) を点灯させるシステムです。
作動させるとき
電源ポジションがACCまたはOFFのときに、レバーを引くとヘッドランプが下向き (ロービーム) で点灯します。すべてのドアを閉めてから一定時間経過すると消灯します。

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すべてのドアを閉めてからヘッドランプが消灯するまでの時間をマツダコネクトの「設定」で変更することができます。
→マツダコネクト取扱書 「車両装備」
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レバーを引いた後、何も操作しない状態が3分間続いた場合、ヘッドランプは消灯します。
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ヘッドランプが点灯中に、もう一度レバーを引くとヘッドランプは消灯します。
方向指示器の操作
電源ポジションがONのとき使用できます。
車線変更する場合
レバーを車線変更の位置に操作すると、方向指示灯が点滅し、手を離すと消灯します。
左折、または右折する場合
レバーを左折または右折の位置に操作すると、方向指示灯が点滅し、ハンドルをもどすと、自動でもとの位置にもどります。もどらないときは、手でもどしてください。

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左折
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左に車線変更
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OFF
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右に車線変更
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右折
方向指示灯

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方向指示灯が点滅せず点灯したまま、もしくは異常な点滅をするときは、方向指示灯の故障が考えられます。マツダ販売店で点検を受けてください。
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方向指示器のブザーの音量をマツダコネクトの「設定」で変更することができます。
→マツダコネクト取扱書 「車両装備」
スリーフラッシュターンシグナル
レバーを車線変更の位置に操作し、すぐに手を離すと方向指示灯が3回点滅します。
フロントワイパー/ウォッシャースイッチ
フロントワイパー/ウォッシャースイッチ
電源ポジションがONのとき使用できます。
寒冷地では不凍液が入ったウォッシャー液を使用する。また寒冷時にウォッシャー液を噴射するときは、ガラスを温めてから行なう。
寒冷時に不凍液が含まれないウォッシャー液を使用した場合、フロントガラス上で凍結し、視界不良などで思わぬ事故につながるおそれがあります。ウォッシャー液を噴射する前に、デフロスターを使用してフロントガラスが十分に温まっていることを確認してください。
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凍結時や長時間ワイパーを使用しなかったときは、ワイパーゴムがガラスに貼り付いていることがあります。ガラスに貼り付いた状態で作動させると、ワイパーゴムの損傷、ワイパーモーターの故障につながるおそれがあります。
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ガラスが乾いている状態でワイパーを作動させると、ガラスに傷がついたり、ワイパーゴムを損傷したりするおそれがあります。ガラスが乾いているときは、ウォッシャー液を噴射してください。
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ウォッシャー液が十分に出ないときは、ウォッシャースイッチを使用しないでください。ウォッシャー液が出ない状態で、ウォッシャースイッチを操作し続けると、ポンプの故障につながるおそれがあります。
降雪時にワイパーを作動させていると、ワイパーの停止位置に雪が集まりワイパーが停止することがあります。積雪などでワイパーが停止したときは、安全な場所に停車してワイパースイッチをOFFの位置にした後、集まった雪を取り除いてください。
フロントウォッシャー
ワイパーレバーを手前に引くと、ワイパーが格納位置から反転位置に動いている間のみ、ウォッシャー液が噴射し、ワイパーが数回作動します。

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停止
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ウォッシャーおよびワイパー作動
ウォッシャー液が噴射されないときは、ウォッシャータンクの液量を確認してください。
→参照「ウォッシャー液の補充」
ウォッシャー液を補充してもウォッシャー液が噴射されないときは、マツダ販売店にご相談ください。
ヘッドランプウォッシャースイッチ
電源ポジションがONでヘッドランプが点灯しているときに、レバーを手前に2回引くとヘッドランプウォッシャーが作動します。

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停止
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ヘッドランプウォッシャー作動
リアウインドーデフォッガー (曇り取り) スイッチ
リアウインドーデフォッガー (曇り取り) スイッチ
リアウインドーを熱線で温め、曇りを取ります。
電源ポジションがONのとき使用できます。
スイッチを押すと約15分間作動します。
作動中はスイッチ内の表示灯が点灯します。
作動を停止したいときは、もう一度スイッチを押します。

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表示灯
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エンジン回転中に使用してください。また、連続して長時間使用しないでください。バッテリーがあがるおそれがあります。
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リアウインドーデフォッガーの作動時間をマツダコネクトの「設定」で15分から連続作動に変更することができます。作動時間を連続作動に変更した場合、スイッチを押すと電源ポジションをOFFにするまでリアウインドーデフォッガーが作動し続けます。
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→マツダコネクト取扱書 「車両装備」