スイッチの使いかた

ヘッドランプの切り替え

レバーを前後に操作すると、ヘッドランプの向きが切り替わります。

  1. 上向き

  2. 下向き

 

ヘッドランプが上向き (ハイビーム) で点灯しているときは、メーター内のヘッドランプ上向き表示灯が点灯します。

カミング・ホーム・ライト

レバーを操作すると、ヘッドランプ (下向き) を点灯させるシステムです。

作動させるとき

電源ポジションがACCまたはOFFのときに、レバーを引くとヘッドランプが下向き (ロービーム) で点灯します。すべてのドアを閉めてから一定時間経過すると消灯します。

 


  • すべてのドアを閉めてからヘッドランプが消灯するまでの時間をマツダコネクトの「設定」で変更することができます。

    →マツダコネクト取扱書 「車両装備」

  • レバーを引いた後、何も操作しない状態が3分間続いた場合、ヘッドランプは消灯します。

  • ヘッドランプが点灯中に、もう一度レバーを引くとヘッドランプは消灯します。

リービング・ホーム・ライト

車両から離れているときにキーのアンロックスイッチを押すと、ランプを点灯させるシステムです。

リービング・ホーム・ライトを作動させると、次のランプが点灯します。

ヘッドランプの下向き (ロービーム)、車幅灯、尾灯、番号灯

作動させるとき

電源ポジションおよびランプスイッチが、次の状態のときにキーのアンロックスイッチを押し、車両がキーの信号を受信するとランプが点灯します。一定時間 (30秒) 経過すると消灯します。

  • 電源ポジション: OFF

  • ランプスイッチ:、AUTO

  1. ロックスイッチ

  2. アンロックスイッチ

 


  • リービング・ホーム・ライトの作動/非作動をマツダコネクトの「設定」で変更することができます。

    →マツダコネクト取扱書 「車両装備」

  • キーのロックスイッチを押し、車両がキーの信号を受信すると消灯します。

  • 電源ポジションをONにすると消灯します。

  • ランプスイッチをOFFにすると消灯します。

方向指示器

スリーフラッシュターンシグナル

レバーを車線変更の位置に操作し、すぐに手を離すと方向指示灯が3回点滅します。

 


スリーフラッシュターンシグナルの作動/非作動をマツダコネクトの「設定」で変更することができます。

→マツダコネクト取扱書 「車両装備」

フロントワイパー

ワイパーレバーを操作すると、フロントワイパーが作動します。

  1. 表示灯

レバー位置

作動状態

MIST

レバーを上に押し上げている間作動

OFF

停止

AUTO*1

オートワイパー機能

LO

低速作動

HI

高速作動

  1. ワイパーレバーをAUTOの位置にすると、表示灯が点灯します。

オートワイパー機能

レバーをAUTOの位置にしているとき、レインセンサーが雨を感知すると、雨量に応じて、ワイパーが自動で作動します。

雨量

作動状態

少ない

間欠作動

普通

低速作動

多い

高速作動

 

スイッチをまわすと、雨に反応する感度を調節できます。

  1. スイッチ

  2. 雨に反応しやすい

  3. 普通

  4. 雨に反応しにくい

 

 


  • フロントガラスにステッカーやラベルなどを貼り付けてレインセンサーを覆わないでください。センサーが周囲の雨量を感知できなくなり、オートワイパー機能が正常に作動しないことがあります。

  • 電源ポジションがONで、ワイパーレバーがAUTOの位置のとき、次のような場合はワイパーが自動で作動することがあります。

    • フロントガラスのレインセンサー上部に触れたり、布などで拭いたとき。

    • フロントガラスや車内のレインセンサー部に衝撃が加わったとき。

  • 電源ポジションがONで、ワイパーレバーがAUTOの位置のとき、フロントガラスやワイパーを触らないでください。ワイパーが自動で作動し、指を挟んだり、ワイパーが損傷するおそれがあります。

    氷や雪を除去する、またはフロントガラスを清掃するときは、確実にワイパーレバーがOFFの位置になっていることを確認してください。

 


  • レインセンサーの温度が-10℃以下、または85℃以上のときはオートワイパーが作動しないことがあります。

  • フロントガラスに純正品以外の撥水コーティングを使用すると、レインセンサーが雨量を正確に検知できず、オートワイパーが正常に作動しないことがあります。純正品以外の撥水コーティングは使用しないでください。

  • フロントガラスのレインセンサー上部に泥や異物 (氷や塩水などを含むもの) が付着しているときや、フロントガラスが凍っているときに、ワイパーが自動で作動することがあります。ワイパーが数回作動してもセンサー上部の泥や異物、氷などを取り除けないときは、オートワイパーは作動を停止します。ワイパーレバーをLOまたはHIにしてワイパーを作動させるか、フロントガラスの泥や異物、氷などを取り除いてからオートワイパーを作動させてください。

  • レインセンサーは光学センサーを使用しているため、強い光源、電磁波、赤外線などの影響により、ワイパーレバーがAUTOの位置のとき、ワイパーが自動で作動することがあります。雨天時以外はワイパーレバーをOFFの位置にして走行することをおすすめします。

リアウインドーデフォッガー (曇り取り) スイッチ

リアウインドーデフォッガー (曇り取り) スイッチ

リアウインドーを熱線で温め、曇りを取ります。

電源ポジションがONのとき使用できます。

スイッチを押すと約15分間作動します。

作動中はスイッチ内の表示灯が点灯します。

作動を停止したいときは、もう一度スイッチを押します。

  1. 表示灯

 


リアウインドーの内側には熱線が取り付けてあります。清掃するときは熱線を傷つけないようにしてください。

参照「ガラス、ミラーの手入れ

 


  • エンジン回転中に使用してください。また、連続して長時間使用しないでください。バッテリーがあがるおそれがあります。

  • リアウインドーデフォッガーの作動時間をマツダコネクトの「設定」で15分から連続作動に変更することができます。作動時間を連続作動に変更した場合、スイッチを押すと電源ポジションをOFFにするまでリアウインドーデフォッガーが作動し続けます。

  • →マツダコネクト取扱書 「車両装備」

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ウインドーワイパーデアイサー

次の位置の熱線を温め、フロント窓ガラスにたまった雪を取り除きやすくします。

ウインドーワイパーデアイサーは、リアウインドーデフォッガー (曇り取り) と連動して作動します。

電源ポジションをONにして、リアウインドーデフォッガー (曇り取り) スイッチを押すとウインドーワイパーデアイサーが作動します。

参照「リアウインドーデフォッガー (曇り取り) スイッチ

  1. 表示灯

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