i-ACTIVSENSEについて

フロント超音波センサーについて

フロントカメラ/サイドカメラ/リアカメラについて

フロントカメラ、サイドカメラ、リアカメラは、車両周辺の映像を撮影します。

  1. サイドカメラ

  2. フロントカメラ

  3. リアカメラ

各カメラは、次のシステムが使用しています。

  • 360°ビュー・モニター

 


  • カメラのレンズに水滴や雪、泥などがついているときは、やわらかい布などでふき取ってください。汚れがひどい場合は、中性洗剤で洗い流してください。

  • 接触事故などでフロント/リアゲート、ドアミラーなどカメラ取り付け位置周辺に衝撃が加わったときは、カメラ (位置、取り付け角度) がずれているおそれがあります。必ずマツダ販売店で確認を行なってください。

  • カメラやその周辺にステッカーを貼り付けたり、アクセサリー用品、字光式ナンバープレートなどを取り付けたりしないでください。カメラが周囲の状況を正確に写し出さなくなります。

ドライバー・モニタリングカメラについて

ドライバー・モニタリングカメラは、顔の各部位の変化を検出し、運転者の疲労や眠気を推定します。

  1. ドライバー・モニタリングカメラ

 


次の条件のいずれかを満たしているときは、ドライバー・モニタリングまたは早期の衝突警報が正常に作動しないことがあります。

  • メガネ、サングラスを着用しているとき

  • 帽子、前髪などで目の一部が隠れたり、マスクなどで顔の一部が隠れたりしているとき

  • 光環境条件が大きく変化したとき (西日などによる逆光、側光、順光および対向車のヘッドランプなど)

  • 運転者が大きく動いているとき

  • 頻繁に顔の向きや視線を正面方向 (進行方向) 以外に向けているとき

  • 視線が動いているとき、動き終わった直後

  • 視線と顔の向きが大きく異なっているとき

  • 顔を大きく傾けて運転しているとき

  • フリー/オープンソース ソフトウェア情報

    この製品は、フリー/オープン ソースを含みます。ライセンスおよびソースコードについての情報は、次のWebサイトから入手することができます。

    http://www.embedded-carmultimedia.jp/RTOS/License/oss/DMS_0201/

ハイ・ビーム・コントロールシステム (HBC) について

HBCは、夜間走行時に前方の状況を判断し、ヘッドランプの上向き (ハイビーム) と下向き (ロービーム) を自動的に切り替えるシステムです。

  • 車速が約30 km/h以上で走行中に前方車や対向車がいないときは、ヘッドランプは上向き (ハイビーム) に切り替わります。

  • 前方車や対向車のランプ類を検知したときや車速が約20 km/h未満になったときは、ヘッドランプは下向き(ロービーム)に切り替わります。

  • 街灯が並んでいるエリアや、路面の明るい街中を走行しているときは、ヘッドランプは下向き (ロービーム) に切り替わります。

ハイ・ビーム・コントロールシステム (HBC) 使用上の注意・警告

 


  • サスペンションの改造、ヘッドランプユニットの改造、カメラの取りはずしを行なわないでください。システムが正常に作動しなくなるおそれがあります。

  • システムを過信せず、常に周囲の状況に注意を払い、必要に応じて、上向き (ハイビーム) と下向き (ロービーム) を手動で切り替えるなど、安全運転に心がけてください。

 


  • 道路状況、交通状況によってはシステムが正常に作動しないことがあります。

  • フォワードセンシングカメラ (FSC) が対象物を検知できず、システムが正常に作動しないことがあります。

    参照「フォワードセンシングカメラ (FSC) について

アダプティブ・LED・ヘッドライト (ALH) 使用上の注意・警告

 


サスペンションの改造、ヘッドランプユニットの改造、カメラの取りはずしを行なわないでください。ALHが正常に作動しなくなるおそれがあります。

システムを過信せず、常に周囲の状況に注意を払い、必要に応じて、上向き (ハイビーム) と下向き (ロービーム) を手動で切り替えるなど、安全運転に心がけてください。

AT誤発進抑制制御 [前進時] について

AT誤発進抑制制御 [前進時] は、前進時に障害物がある状態で、アクセルペダルを踏み込んだときに、画面表示と警告音でお知らせするとともに、エンジン出力を抑制し、さらに衝突を回避できないと判断したときに、ブレーキが作動することで衝突時の被害を軽減するシステムです。

  1. アクセル 踏み間違い

  2. エンジン出力抑制

  3. ブレーキ

AT誤発進抑制制御 [前進時] 使用上の注意・警告

 


AT誤発進抑制制御 [前進時] を過信せず、安全運転を心がける

AT誤発進抑制制御 [前進時] は、ペダルの踏み間違いによる事故を回避するものではありません。発進時はシフトやペダルの位置を十分に確認して操作してください。シフト、アクセルやブレーキなどの操作を怠ると思わぬ事故につながるおそれがあります。

停車中、むやみにアクセルペダルを踏まない

停車状態を保ったり、発進を緩やかにしたりするものではありません。また、障害物の近くで故意にアクセルを踏み込まないでください。意に反して車が動き出し、思わぬ事故につながるおそれがあります。

 


  • 踏切内に閉じ込められた場合、フォワードセンシングカメラ (FSC) および超音波センサー (フロント) が遮断機を障害物と判断し、AT誤発進抑制制御 [前進時] が作動することがあります。遮断機を押しのけて進む場合、あわてずにアクセルを踏み続ける、または踏み直して脱出してください。脱出の際、車両が急加速することがありますので注意して運転してください。

  • システムがブレーキ制御を行なって車両が停止したときは、運転者の操作がない限りしばらく停車を保持します。

  • 次のときは誤って作動しないよう、システムをOFF にしてください。

    • けん引されるとき、または他の車をけん引するとき

    • 草の生い茂った場所やオフロードなど、悪路を走行するとき

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