タッチセンサー
タッチセンサーの感知エリアに触れることで、キーを取り出すことなく施錠/解錠できます。
タッチセンサーには施錠用と解錠用の2つがあり、それぞれがフロントドアの外側ドアハンドルに内蔵されています。
施錠用タッチセンサーの感知エリア (ドアハンドルの外側のくぼみ)
解錠用タッチセンサーの感知エリア (ドアハンドルの内側)
施錠/解錠するときは、キーを携帯した状態で、次のようにタッチセンサーの感知エリアに確実に触れてください。
施錠
解錠
次のようなときは、システムが正常に作動しないことがあります。
施錠用タッチセンサーの感知エリアと解錠用タッチセンサーの感知エリアに、同時に触れたとき
手袋を着用してタッチセンサーの感知エリアに触れたとき
タッチセンサーの感知エリアに、氷、雪、汚れなどの異物が付着しているとき
タッチセンサーの感知エリアに触れてからすぐにドアハンドルを引いたとき
キーが作動範囲内にある状態で、洗車や雨などでフロントドアの外側ドアハンドルに水がかかると、システムが作動することがあります。
タッチセンサーの感知エリアに正しく触れても反応がないときは、いったん手を離してから再びタッチセンサーの感知エリアに触れてください。
施錠
施錠する場合は、次の条件をすべて満たして施錠用タッチセンサーの感知エリアに触れてください。
キーを携帯しているとき
電源ポジションがOFFのとき
すべてのドアが閉まっているとき
施錠用タッチセンサーの感知エリアに触れると、次の箇所が施錠されます。
すべてのドア
フューエルリッド
トランクリッド/リアゲート
施錠が行なわれると、非常点滅灯とチャイムが1回作動します。
解錠
解錠する場合は、次の条件をすべて満たして解錠用タッチセンサーの感知エリアに触れてください。
キーを携帯しているとき
電源ポジションがOFFのとき
運転席ドアが施錠されているとき
施錠してから3秒以上経っているとき
解錠用タッチセンサーの感知エリアに触れると、次の箇所が解錠されます。
すべてのドア
フューエルリッド
トランクリッド/リアゲート
解錠が行なわれると、非常点滅灯とチャイムが2回作動します。
オートリロック機能
タッチセンサーの感知エリアに触れて解錠した後、約30秒以内に次のいずれの操作も行なわなかった場合は、オートリロック機能により自動的に施錠されます。
いずれかのドアまたはトランクリッド/リアゲートを開ける。
電源ポジションをOFF以外にする。
自動的に施錠されるまでの時間を変更できます。
→マツダコネクト取扱書 「設定」
エリア離脱式オートロック機能
タッチセンサーの感知エリアに触れなくても、エリア離脱式オートロック機能により自動的に施錠されるよう設定できます。
→マツダコネクト取扱書 「設定」
キーを携帯して、すべてのドア、トランクリッド/リアゲートを閉めると、チャイムが1回鳴ります。そのまま作動範囲から出ると、すべてのドア、フューエルリッド、トランクリッド/リアゲートが自動的に施錠されます (作動範囲から出なくても、約30秒後に自動的に施錠されます)。 ただし、次のようなときは施錠されません。
車内に別のキーがあるとき
運転席ドアが既に施錠されているとき
いずれかのドアまたはトランクリッド/リアゲートが開いているとき
トランクリッドを最後に閉めたとき
いずれかのドアまたはリアゲートを最後に閉めるときに、完全に閉まる前に作動範囲を出たとき
リモートコントロール機能
キーのスイッチを押すと、すべてのドア、フューエルリッド、トランクリッド/リアゲートを施錠/解錠できます。
施錠
施錠する場合は、次の条件をすべて満たしてロックスイッチを押してください。
電源ポジションがOFFのとき
すべてのドアが閉まっているとき
施錠が行なわれると、非常点滅灯とチャイムが1回作動します。
解錠
電源ポジションがOFFの状態で、アンロックスイッチを押してください。
解錠が行なわれると、非常点滅灯とチャイムが2回作動します。
作動表示灯
ロックスイッチ
アンロックスイッチ
スイッチを押すと作動表示灯が点灯します。
オートリロック機能
アンロックスイッチを押して解錠した後、約30秒以内に次のいずれの操作も行なわなかった場合は、オートリロック機能により自動的に施錠されます。
いずれかのドアまたはトランクリッド/リアゲートを開ける。
電源ポジションをOFF以外にする。
自動的に施錠されるまでの時間を変更できます。
→マツダコネクト取扱書 「設定」
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