シフト連動解除の有効/無効を切り替える (オートマチック車)
車両の電源をONにする (エンジンを始動しない)。
パーキングブレーキがかかっていることを確認する (EPB表示灯 点灯)。
4秒以上EPBスイッチを引き続ける。
一度EPBスイッチから手を放す。
すぐにEPBスイッチを4秒以上引き続ける。
シフト連動解除を有効にすると、チャイムが2回鳴り、EPBスイッチの表示灯が速い点滅に変わり、一定時間点滅します。
シフト連動解除を無効にすると、チャイムが1回鳴り、EPBスイッチの表示灯が遅い点滅に変わり、一定時間点滅します。
パーキングブレーキの自動作動を停止する
パーキングブレーキの自動作動は、車両の電源をONにすると自動作動する状態にもどります。パーキングブレーキの自動作動を停止して駐車するときは、マニュアル車はチェンジレバーを1またはRの位置に、オートマチック車はセレクトレバーをPの位置にしてタイヤに輪止めをしてください。次のどちらかの操作をすると、車両の電源をONからOFFにしたときのパーキングブレーキの自動作動を停止できます。
操作方法1
車両の電源をONにする。
パーキングブレーキを手動で解除する。
オートホールドをOFFにする。
チャイムが鳴るまで、EPBスイッチを押し続ける。
EPBスイッチから手を離す。
チャイムが鳴ってからすぐに、車両の電源をOFFにする。
パーキングブレーキの自動作動を停止すると、チャイムが1回鳴り、EPBスイッチの表示灯が、消灯から速い点滅に変わり、一定時間後に消灯します。
操作方法2
車両の電源をONにする。
パーキングブレーキを手動で解除する。
オートホールドをOFFにする。
EPBスイッチを押した状態で、ブレーキペダルを踏まずに車両の電源をOFFにする。
パーキングブレーキの自動作動を停止すると、チャイムが1回鳴り、EPBスイッチの表示灯が、消灯から速い点滅に変わり、一定時間後に消灯します。
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