安全なドライブのために
すべりやすい路面では慎重に運転する
ぬれた路面や凍結路、積雪路などのすべりやすい路面では、急加速や急ブレーキ、急ハンドル、急激なエンジンブレーキを避け、スピードをひかえめにして運転してください。ぬれた路面を高速で走行すると、タイヤと路面の間に水の膜ができ、タイヤが浮いた状態 (ハイドロプレーニング現象) になるおそれがあります。
高速走行中、またはぬれた路面や積雪路、凍結路を走行しているときは、急激なエンジンブレーキの使用 (シフトダウン) は避けてください。タイヤがスリップし、思わぬ事故につながるおそれがあります。
クラッチペダルやブレーキペダルに足をのせたまま走行しない
クラッチペダルやブレーキペダルに足をのせたまま走行したり、必要以上に半クラッチ操作を行わないでください。
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クラッチやブレーキの部品が早く摩耗します。
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ブレーキが過熱し、効きが悪くなるおそれがあります。
ブレーキ操作は右足で
異常を感じたときはマツダ販売店で点検を受ける
次のようなときは、車が故障しているおそれがあります。そのまま走行すると、思わぬ事故につながるおそれがあります。マツダ販売店で点検を受けてください。
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普段と違う音や臭い、振動がするとき。
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ハンドル操作に異常を感じるとき。
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ブレーキ液が不足しているとき。
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車の下に油のあとが残っているとき。
駐停車するとき
燃えやすい物のそばに車を止めない
車を止める時には、次の点を守ってください。
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そばに枯れ草など、燃えやすいものがない場所に止めてください。走行したあとは排気管が高温になっているため、火災につながるおそれがあります。
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壁やべニヤ板などが後方にある場合は、間隔を十分とってから停車してください。排気ガスにより変色、変形したり、そのまま放置しておくと火災につながるおそれがあります。