EVシステムが作動しているときに、フロントシートを温めることができます。
次のような方がご使用になる場合は、熱すぎたり、低温やけどを起こしたりするおそれがありますので、十分注意してください。
乳幼児、お子さま、お年寄り、病人、体の不自由な方
皮膚の弱い方
疲労の激しい方
深酒や眠気をさそう薬 (睡眠薬、かぜ薬など) を服用された方
低温やけどを起こさないために、次のことをお守りください。
毛布や座布団など保温性のよいものをかけた状態で使用しないでください。異常加熱するおそれがあります。
仮眠するときは使用しないでください。
突起のある重量物をシートの上に置いたり、針金やピンなどでシートクッションをつきさしたりしないでください。異常加熱するおそれがあります。
シートヒーターはエアコンの操作画面で操作することができます。
シートヒーターアイコン
シートヒーター設定アイコン
AUTOスイッチ
シートヒーターにはマニュアルモードとオートモードがあります。
マニュアルモード
、
をタッチまたはフリックすると、シートヒーターがマニュアルモードで作動します。
、
をタッチまたはフリックすると、出力段位が切り替わります。
OFF
高
中
低
をタッチまたは下にフリックすると、シートヒーターの設定画面を表示させることができます。
設定画面の各アイコンをタッチまたはフリックすると設定画面上でも出力段位を切り替えることができます。
をタッチまたはフリックすると、設定画面を閉じることができます。
設定画面
シートヒーターがマニュアルモードで作動しているときにEVシステムを停止すると、次にEVシステムを始動したとき、シートヒーターは自動的にONにはなりません。シートヒーターを使用するときは、再度スイッチを押してください。
オートモード
シートヒーターをエアコンのオートモードと連動して作動させることができます。
オートモードは、マツダコネクトの「設定」で、オートモードを有効にしているときに作動します。
→マツダコネクト取扱書 「設定」
AUTOスイッチを押すと、オートモードになります。
オートモードで作動しているときはが表示されます。
設定画面では (白) が運転席/助手席でそれぞれ表示されます。
車内環境に応じてシート温度が4段階 (高、中、低、OFF) で自動制御されます。
マツダコネクトでオートモードを有効にし、オートモードで作動していないときは、シートヒーターの設定画面で (グレー) が表示されます。
助手席のシートヒーターは助手席のシートベルトが装着されているときにONになります。
オートモード中に、
を操作すると、操作した側のシートヒーターがマニュアルモードに移行します。オートモードにもどすときは、AUTOスイッチを押します。
シートヒーターがオートモードで作動しているときにEVシステムを停止すると、次にEVシステムを始動したとき、シートヒーターは再度オートモードで作動します。
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