駐車支援システムについて

駐車支援システムとは

駐車支援システムとは

駐車支援システムとは、カメラとセンサーを使用して、周囲の安全確認を補助するシステムです。

駐車支援システムは次のシステムで構成されています。

  • バックガイドモニター

  • パーキングセンサー

カメラとセンサーの取り付け位置

  1. フロント超音波センサー

  2. フロントコーナー超音波センサー

  3. リア超音波センサー

  4. リアコーナー超音波センサー

  5. リアサイド超音波センサー

  6. カメラ

バックガイドモニターとは

バックガイドモニターは、車両後方の映像上に映し出したガイド線で、車の後退を補助するシステムです。

 


必ず後方および周囲の安全を直接確認しながら運転する。

バックガイドモニターはあくまでも車の後退操作を行なうための補助装置です。画面に映し出されている映像は実際の状況とは異なることがあります。バックガイドモニターを過信して後退すると、障害物に接触するなどの思わぬ事故につながるおそれがあります。

 


  • 次のような状況では危険ですので、バックガイドモニターを使用しないでください。

    • 凍結した滑りやすい路面や雪道

    • タイヤチェーンまたは応急用タイヤを使用しているとき

    • リアゲートが完全に閉まっていないとき

    • 坂道などの平坦でない道路

  • ディスプレイが冷えていると、映像が尾を引いたり、画面が通常よりも暗くなったりして、車両周辺の状況を確認しにくくなる場合があります。必ず後方および周囲の安全を直接確認しながら運転してください。

  • カメラ部に強い衝撃を与えないでください。カメラの位置や取り付け角度がずれるおそれがあります。

  • カメラ部は防水構造となっていますので、分解、改造、取りはずしをしないでください。

  • カメラのカバーは樹脂ですので、油膜取り剤、有機溶剤、ワックス、ガラスコート剤などを付着させないでください。付着したときは、すぐにやわらかい布などでふき取ってください。

  • カメラのカバーまたはレンズを強くこすったり、研磨剤や硬いブラシなどでみがいたりしないでください。カバーまたはレンズが傷つき、映像に悪影響をおよぼすおそれがあります。

 


  • カメラのレンズに水滴や雪、泥などが付いているときは、やわらかい布などでふき取ってください。汚れがひどい場合は、中性洗剤で洗い流してください。

  • 車両後部を接触させたときは、カメラ (位置、取り付け角度) がずれているおそれがあります。必ずマツダ販売店で確認を行なってください。

  • 寒いときにお湯をかけるなど、カメラ部に急激な温度変化を与えるとバックガイドモニターが正常に作動しなくなるおそれがあります。

  • バッテリーの電圧が低いときや、アイドリングストップが再始動するときに画面が見えにくくなることがありますが、異常ではありません。

  • ディスプレイに「映像信号を受信できません。」と表示されたときは、カメラなどの故障が考えられます。マツダ販売店で点検を受けてください。

バックガイドモニター表示位置

センターディスプレイに表示します。

 


モニターの明るさは自動で調整されます。

バックガイドモニターに切り替えるには

電源ポジションがONのとき、セレクトレバーをRの位置にするとバックガイドモニターに切り替わります。

画面に映し出される範囲

車両後方の映像を映し出して駐車または停車時に障害物や車間距離を確認するときの補助としてご使用ください。

車両後部に設置されたカメラから、ほぼ水平に映し出します。

  1. (画面の状況)

  2. (実際の状況)

  3. バンパー

  4. “周囲の安全を確認してください”

  5. 対象物

 


  • 自車の状況や路面状況により、映し出される範囲は異なります。

  • カメラが映す範囲には限界があります。バンパーの下にあるものやバンパーの両端付近は映りません。

  • バックガイドモニターのカメラは特殊なレンズを使用しているため、画面に映る映像の距離間隔は実際の距離とは異なります。

  • バックガイドモニターは鏡面画像になっています。

  • 装備によってはカメラに写り込む場合があります。カメラの視野に影響をおよぼすもの (視野をさえぎるもの、光を発するもの、光沢素材でできたものなど)は取り付けないでください。

  • 次のような状況では、画面が見づらくなることがありますが、故障ではありません。

    • 夜間など暗いところ

    • レンズ付近の温度が高い/低いとき

    • 雨天時など、カメラに水滴が付いたときや湿度が高いとき

    • カメラ付近に泥などの異物が付いたとき

    • 太陽やヘッドランプなどの光がカメラのレンズに直接あたったとき

    • 周囲が車両のライト、蛍光灯の光または、LEDの光で照らされているとき (ディスプレイがちらつくことがあります)

    • 極小の黒い点または極小の白い点が画面に含まれているとき (点がちらつくことがあります)

画面の見方

タイプA

  1. 予想進路線

    車両の予想進路の目安を示すライン

    ハンドルを操作すると、予想進路線が連動して動きます。

  2. 車幅延長線 (青色)

    車幅の延長の目安を示すライン

    ハンドルが直進状態のときは、表示されません。

  3. 距離目安線

    車両後方の距離 (バンパー後端から) を示すライン

    • 青色のラインは約0.5 m先を示します。

    • ハンドル操作と連動する赤色と黄色のラインは、それぞれの中心位置で、約0.5 m先 (赤色)、約1 m先 (黄色) 、約2 m先 (黄色) を示します。

    • ハンドルが直進状態でないときは、誤差が生じます。

    • 画面では、距離目安線が示す実際の距離 (赤色:約0.5 m先、黄色:約1 m先、約2 m先) より、右側は近くの位置に、左側は遠くの位置に表示されます。

タイプB

  1. 車幅延長線

    車幅の延長の目安を示すライン

  2. 距離目安線

    車両後方の距離 (バンパー後端から) を示すライン

    • 赤色のラインは約0.5 m先を示します。

    • 黄色のラインは約1 m先と約2 m先を示します。

 


バックガイドモニターを使って駐車する方法は、駐車時の道路事情、路面状況、自車の状況によって違います。ハンドル操作のタイミング、操作量は状況によって異なりますので、周囲を直接確認しながら状況にあわせた操作を行なってください。また、操作を行なう前は、必ず駐車スペースに車両が駐車できるかを確認してください。

 


次に示す状況は、ハンドルを右側にまわして後退し、駐車する例を示しています。逆方向から後退し駐車するときは、左右が逆になります。

タイプA

  1. セレクトレバーをRの位置にし、バックガイドモニターを表示します。

  2. 車両が駐車スペースの中に入るようにハンドル操作を行ない後退します。

  3. 車両が駐車スペース内に入ったら、車幅延長線と駐車スペース左右の間隔が、車両付近の位置で同じくらいになるようにハンドルを操作して、ゆっくり後退します。

    1. (画面の状況)

    2. (実際の状況)

  4. 車幅延長線と駐車スペースが平行になるようにハンドルを操作します。

  5. 平行になったら、ハンドルを直進状態にして、ゆっくり後退します。周囲の状況を十分に確認し、最適な位置で停止します。(駐車スペースに区画線がある場合は、区画線と車軸延長線が平行になっていることを確認してください。)

    1. (画面の状況)

    2. (実際の状況)

  6. セレクトレバーをR以外の位置にすると、バックガイドモニターを表示する前の画面にもどります。

 


  • 駐車スペースに区画線がある場合は、区画線と車幅延長線が平行になったら、ハンドルを直進状態にしてください。

  • 駐車するときは、次のように画面に映し出される映像と実際の状況は異なることがありますので、必ず後方および周囲の安全を直接確認しながら運転してください。

    • 画面に映し出される駐車スペース (車庫など) の後端と距離目安線が平行に見えていても、実際には平行ではないことがあります。

    • 駐車場の区画線が片側しかないときは、区画線と車幅延長線が平行に見えていても、実際には平行ではないことがあります。

タイプB

  1. セレクトレバーをRの位置にし、バックガイドモニターを表示します。

  2. 周囲の状況を確認し、後退します。

  3. 車両が駐車スペース内に入ったら、車幅延長線と駐車スペース左右の間隔が、車両付近の位置で同じくらいになるようにハンドルを操作して、ゆっくり後退します。

  4. 車幅延長線と駐車スペースが平行になるようにハンドルを操作します。

  5. 平行になったら、ハンドルを直進状態にして、ゆっくり後退します。周囲の状況を十分に確認し、最適な位置で停止します。(駐車スペースに区画線がある場合は、区画線と車軸延長線が平行になっていることを確認してください。)

    1. (画面の状況)

    2. (実際の状況)

  6. セレクトレバーをR以外の位置にすると、バックガイドモニターを表示する前の画面にもどります。

 


  • 駐車スペースに区画線がある場合は、区画線と車幅延長線が平行になったら、ハンドルを直進状態にしてください。

  • 駐車するときは、次のように画面に映し出される映像と実際の状況は異なることがありますので、必ず後方および周囲の安全を直接確認しながら運転してください。

    • 画面に映し出される駐車スペース (車庫など) の後端と距離目安線が平行に見えていても、実際には平行ではないことがあります。

    • 駐車場の区画線が片側しかないときは、区画線と車幅延長線が平行に見えていても、実際には平行ではないことがあります。

実際の画面と路面の誤差

実際の路面と画面上の路面とでは距離に誤差が生じます。距離感の誤差は事故につながるおそれがありますので、次のような、誤差の起こりやすい状況を確認しておいてください。

人や荷物の重みで車が傾いているとき

車両が傾いて後部が下がっているときは、カメラに映る障害物は車体後部からの距離が実際よりも遠くにあるように見えます。

  1. 障害物

  2. 誤差

  3. 画面上での障害物

車両後方に勾配の急な上り坂や下り坂があるとき

車両後方に勾配の急な上り坂 (下り坂) があるときは、カメラに映る障害物は車体後部からの距離が実際よりも遠く (近く) にあるように見えます。

  1. 実際よりも遠くに見える

  2. 実際よりも近くに見える

  3. 画面で見える車体から障害物までの距離

  4. 車体から障害物までの実際の距離

  5. 実際の障害物

  6. 画面上での障害物

車両後方に立体物があるとき

距離目安線は水平な路面を基準に表示されているため、画面に映っている立体物との距離は実際とは異なります。

  1. (画面の状況)

  2. (実際の状況)

  3. 画面上の距離感 A>B>C

  4. 実際の距離 B>C=A

立体物が近くにあるところを後退するとき (タイプB)

張り出しのある立体物 (車や障害物) の近くを後退するとき、予想進路線では立体物に当たらないように見えても、実際にはぶつかることがあります。画面上の予想進路線は水平な路面を基準に表示されているため画面に映っている立体物の位置は実際とは異なります。張り出しのある立体物の近くを通るときは、後方および周辺を直接確認してください。

  1. (画面の状況)

  2. (実際の状況)

パーキングセンサーとは

パーキングセンサーは、車庫入れや縦列駐車などの低速走行時に、車両周辺の障害物を超音波センサーで検出し、おおよその距離をブザーおよび検知表示により運転者に知らせます。

 


必ず前方/後方および周囲の安全を直接確認しながら運転する。

パーキングセンサーはあくまでも前進および後退するときの補助装置です。また、センサーの検出範囲は限られていますので、システムを過信して前進/後退すると、障害物に接触するなどの思わぬ事故につながるおそれがあります。

 


  • センサーの検出範囲内にアクセサリー用品などを取り付けないでください。システムが正常に作動せず、思わぬ事故につながるおそれがあります。

  • 障害物の種類や周囲の条件によっては、センサーが障害物を検出できる距離が短くなったり、障害物を検出できなかったりする場合があります。必ず前方/後方および周囲の安全を直接確認しながら運転してください。

 


  • 電源ポジションをOFFにしたときは、OFFにする前の状態が保持されます。たとえば、パーキングセンサーがONの状態で電源ポジションをOFFにすると、次に電源ポジションをONにしたとき、パーキングセンサーはONの状態のままです。

  • 次のようなときは、システムが正常に作動しない場合があります。

    • センサー部に氷、雪、泥などが付着したとき (取り除けば正常に復帰します。)

    • センサー部が凍結したとき (溶ければ正常に復帰します。)

    • センサーを手でふさいだとき

    • センサー付近に強い衝撃が加わったとき

    • 車両姿勢が大きく傾いたとき

    • 炎天下や寒冷時

    • 凹凸道、坂道、砂利道、草むら、グレーチングなどを走行しているとき

    • 他車のホーン、オートバイのエンジン音、大型車のエアブレーキ音、他車のセンサーなどの超音波を発生するものが近づいたとき

    • どしゃぶりの雨や水しぶきがかかったとき

    • 市販のフェンダーポール、無線機用アンテナを車に取り付けたとき

    • 背の高い縁石、直角の縁石、急な坂道に向かって進んだとき

    • 障害物がセンサーに近づきすぎているとき

    • 凹凸のある壁、階段に向かって進んだとき

    • 複数の障害物があるとき

    • 天井の低い場所を走行しているとき

  • 次のような障害物は、パーキングセンサーが検出しない、もしくは検出しにくいことがあります。

    • 針金、ロープ、ポールなどの細いもの

    • 綿、雪などの音波を吸収しやすいもの

    • 鋭角的な形を持つもの

    • 背が高く上部が張り出しているもの

    • 背の低いもの

  • バンパーの真下付近は感知しません。センサーより低い物体や細い杭などは、一度感知しても接近すると突然感知しなくなることがあります。

  • 接触事故などでバンパーへ衝撃が加わったときは、必ずマツダ販売店で点検を受けてください。センサーの位置がずれると障害物を正常に検出できず、思わぬ事故につながるおそれがあります。

  • パーキングセンサーOFFスイッチを押して、パーキングセンサーの作動を停止させても、パーキングセンサーOFFスイッチの表示灯が点灯しない場合は、システムの故障が考えられます。マツダ販売店で点検を受けてください。

  • パーキングセンサーOFFスイッチを押して、パーキングセンサーを作動可能な状態にしても、ブザーが鳴らない、または検知表示が表示されない場合は、システムの故障が考えられます。マツダ販売店で点検を受けてください。

  • システムの異常を示すメッセージがマルチインフォメーションディスプレイやセンターディスプレイに表示された場合は、システムの故障が考えられます。マツダ販売店で点検を受けてください。

  • 低温時やセンサー部に泥や氷、雪などが付着した場合に、システムの異常を示すメッセージがマルチインフォメーションディスプレイやセンターディスプレイに表示されることがあります。センサー部に付着した異物を取り除いてください。

センサーの検出可能範囲

センサーは、次に示す範囲の障害物を検出します。

  1. フロント超音波センサー検知範囲

  2. リアコーナー超音波センサー/リアサイド超音波センサー検知範囲

  3. リア超音波センサー検知範囲

  4. フロントコーナー超音波センサー検知範囲

A:約 55 cm

B:約 150 cm

C:約 100 cm

パーキングセンサーOFFスイッチ

電源ポジションがONの状態でスイッチを押すと、パーキングセンサーが停止され、表示灯が点灯します。

もう一度押すとパーキングセンサーが作動可能な状態になり、表示灯が消灯します。

  1. 表示灯

 


次のときは、ブザーや検知表示が作動しません。

  • シフトポジションがPのとき

  • パーキングブレーキをかけているとき

検知表示

360° ビュー・モニター非装備車

  1. フロント超音波センサー

  2. 右フロントコーナー超音波センサー

  3. 右リアコーナー超音波センサー/右リアサイド超音波センサー

  4. リア超音波センサー

  5. 左リアコーナー超音波センサー/左リアサイド超音波センサー

  6. 左フロントコーナー超音波センサー

360° ビュー・モニター装備車

  1. フロント超音波センサー

  2. 右フロントコーナー超音波センサー

  3. 右リアコーナー超音波センサー/右リアサイド超音波センサー

  4. リア超音波センサー

  5. 左リアコーナー超音波センサー/左リアサイド超音波センサー

  6. 左フロントコーナー超音波センサー

 


検知表示の表示/非表示やブザーの音量をマツダコネクトの「設定」で変更することができます。

→マツダコネクト取扱書 「設定」

(360° ビュー・モニター装備車)

検知表示を「表示」に設定しているときは、360°ビュー・モニターを表示していない状態でも、フロント超音波センサーまたはフロントコーナー超音波センサーが障害物を検知すると、360°ビュー・モニターの表示に自動で切り替わります。障害物を検知しなくなったときは、障害物を検知する前の表示に切り替わります。 ただし、360°ビュー・モニターを表示しているときは、障害物の検知有無に関わらず、360°ビュー・モニターを表示し続けます。

距離表示の見方

表示

車両と障害物の距離

360°ビュー・モニター非装備車

360°ビュー・モニター装備車

フロント超音波センサー/フロントコーナー超音波センサー

リア超音波センサー/リアコーナー超音波センサー/リアサイド超音波センサー

緑色

フロント超音波センサー:

約100~60 cm

リア超音波センサー:

約150~60 cm

黄色

フロント超音波センサー:

約60~45 cm

フロントコーナー超音波センサー:

約55~38 cm

リア超音波センサー:

約60~45 cm

リアコーナー超音波センサー/リアサイド超音波センサー:

約55~38 cm

橙色

フロント超音波センサー:

約45~35 cm

フロントコーナー超音波センサー:

約38~25 cm

リア超音波センサー:

約45~35 cm

リアコーナー超音波センサー/リアサイド超音波センサー:

約38~25 cm

赤色

フロント超音波センサー:

約35 cm以内

フロントコーナー超音波センサー:

約25 cm以内

リア超音波センサー:

約35 cm以内

リアコーナー超音波センサー/リアサイド超音波センサー:

約25 cm以内

こんなときは

異常が発生した場合は、次の表示により異常が発生したことをお知らせします。

検知表示

解決方法

360°ビュー・モニター非装備車

360°ビュー・モニター装備車

システム異常

マツダ販売店で点検を受けてください。

ブザー

障害物との距離に応じた鳴りかたで、障害物とのおよその距離を運転者に知らせます。複数箇所の障害物を検知した場合は、最も近い障害物との距離に応じて吹鳴します。

システム作動中は、ブザーが次のように作動します。

フロント超音波センサー、リア超音波センサー

検知距離

車両と障害物の距離

ブザーの鳴りかた

フロント超音波センサー

リア超音波センサー

一番遠い距離

約100 cm~60 cm

約150 cm~60 cm

遅い継続音

遠い距離

約60~45 cm

約60~45 cm

継続音

中距離

約45~35 cm

約45~35 cm

早い継続音

近い距離

約35 cm以内

約35 cm以内

連続音

フロントコーナー超音波センサー、リアコーナー超音波センサー、リアサイド超音波センサー

検知距離

車両と障害物の距離

ブザーの鳴りかた

遠い距離

約55 cm~38 cm

継続音

中距離

約38~25 cm

早い継続音

近い距離

約25 cm以内

連続音

 


  • 最も近いエリアを除き、6秒以上同じエリアで障害物を検知し続けている場合は、吹鳴のみを停止します。(検知表示は表示します) 近い側へエリアが変わった場合は、吹鳴を再開します。(遠い側へエリアが変わった場合は、吹鳴は停止したままです)

  • ブザー音量をマツダコネクトの「設定」で変更することができます。

    →マツダコネクト取扱書 「設定」

こんなときは

次のようなとき、表示のしかたで異常を知らせます。

表示

確認すること

システム故障やセンサー故障がディスプレイに表示されます。

システムの異常が考えられます。早めにマツダ販売店で点検を受けてください。

センサーの汚れがディスプレイに表示されます。

センサー部に異物が付着していないか確認してください。直らない場合は、マツダ販売店で点検を受けてください。

特定の検知表示が表示し続ける。

検知表示に対応するセンサー部に異物が付着していないか確認をしてください。直らない場合は、マツダ販売店で点検を受けてください。

先頭へ