i-ACTIVSENSEについて

360°ビュー・モニターとは

トップビュー/フロントビュー

発進時、または駐・停車時に周囲の安全を確認するときの補助としてご使用ください。

表示範囲

  1. 対象物

 


  • トップビュー画面は、車両アイコン前後の黒い範囲および各カメラからの映像のつなぎ目は死角となります。

  • トップビュー画面は、各カメラからの映像を加工処理し表示しているため、次のように表示される場合があります。

    • いずれかのカメラで色味のあるものを広い範囲映すと、画面全体が影響を受け、その色で表示されることがあります

    • フロントビューで表示されている障害物が表示されないことがあります。

    • 車両の傾きで各カメラの位置や角度が変わると映像がずれて表示されることがあります。

    • 路上の線が映像のつなぎ目でずれて表示されることがあります。

    • いずれかのカメラ付近の照度条件により、画面全体が明るく/暗く表示されることがあります。

画面の見方

 

表示/アイコン

内容

(1)

タイヤアイコン

タイヤの向きを示します。ハンドル操作に連動して動きます。

(2)

予想進路線 (黄色)

車両の予想進路の目安を示します。ハンドル操作に連動して動きます。

a) フロントバンパーの端が通過する目安を示すライン

b) 車両の内側が通過する目安を示すライン

(3)

車幅延長線 (青色)

車幅の延長の目安を示します。

(4)

予想進路距離目安線 (赤色/黄色)

車両前方の距離 (バンパー前端から) を示します。

  • 赤色のラインはフロントバンパー前端から約0.5 m先を示します。

  • 黄色のラインはフロントバンパー前端から約1 m と約2 m先を示します。

 


パーキングセンサーの検出範囲には限界があります。たとえば、側方から近づく障害物や背の低いものなどは検出できないことがあります。必ず周囲の安全を直接確認しながら運転してください。

詳細はパーキングセンサーの検知表示とブザーを参照してください。

参照 「パーキングセンサーとは

 


予想進路線を表示させないように設定を変更できます。

→マツダコネクト取扱書 「設定」

予想進路線の使用方法

  1. (画面の状況)

  2. (実際の状況)

 

予想進路線が障害物にかかっていないことを確認します。

予想進路線が障害物にかからないようハンドルを操作して前進します。

サイドビュー

発進時、または駐・停車時に周囲の安全を確認するときの補助としてご使用ください。

表示範囲

  1. 対象物

画面の見方

 

表示/アイコン

内容

(1)

予想進路線 (黄色)

車両の予想進路の目安を示します。ハンドル操作に連動して動きます。

予想進路線 (黄色) は車両の内側が通過する目安を示すラインです。

(2)

車両平行線 (青色)

ドアミラーを含んだ車幅の目安を示します。

(3)

車両前端線 (青色)

車両の最前端 (バンパー先端) から約0.25 m先を示します。

 


予想進路線を表示させないように設定を変更できます。

→マツダコネクト取扱書 「設定」

予想進路線の使用方法

  1. (画面の状況)

  2. (実際の状況)

 

予想進路線が障害物にかかっていないことを確認します。

予想進路線が障害物の内側 (A) になるハンドル操作量を保持して車両が障害物を通り過ぎるまで前進します。

予想進路線が障害物上にあるとき (B) や障害物の外側 (C) にあるときは、小回りをすると障害物に触れる可能性があります。

 


  • パーキングセンサーの検出範囲には限界があります。たとえば、側方から近づく障害物や背の低いものなどは検出できないことがあります。必ず周囲の安全を直接確認しながら運転してください。

    詳細はパーキングセンサーの検知表示とブザーを参照してください。

    参照「パーキングセンサーとは

  • サイドビューの映像から障害物が見えなくなっても車両が障害物を通り過ぎるまでハンドルを切り足さないでください。ハンドルを切り足すと小回りすることになり障害物に接触する可能性があります。

 


  • 画面に映し出される映像と実際の状況は異なることがありますので、必ずミラーや目視で周囲の安全を確認しながら運転してください。

  • 画面に映し出されている路肩の縁石や駐車スペースの区画線などの目標物と車両平行線が平行に見えていても、実際には平行ではないことがあります。

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