エンジンオイルを点検、補充する (e-SKYACTIV R-EV)

オイルレベルゲージでエンジンオイルの量を点検してください。

不足しているときは上限から下限の間になるよう補充してください。

点検の要領は別冊のメンテナンスノートに記載しています。

  1. 上限

  2. 下限

 

エンジンオイルの補充

 


補充作業中にオイルをモータールーム内にこぼさないようにしてください。オイルが高温になる部品に付着すると火災につながるおそれがあります。

 


オイルボトルの形状によっては、補充作業が行なえない場合があります。補充作業をする前に、作業スペースが確保できるかを確認してください。

  1. 上図の位置に布を置く。

  2. オイルフィラーキャップを取りはずす。

  3. オイルフィラーキャップからオイル補充用ホースを取りはずす。

  4. オイル補充用ホースの中央と1番下のホースをカチッと音がするまで伸ばし、ホースが縮まないことを確認する。

    ホースのいちばん上の部分は固定できません。

  5. オイルボトルとオイル補充用ホースを図の位置にセットする。

    オイルボトル、オイル補充用ホース、注入口のそれぞれがずれていないことを確認してください。

  6. オイル補充用ホースの一番上を持って、オイルを補充する。

  7. オイル補充用ホースを縮める。

  8. オイル補充用ホースをオイルフィラーキャップに取り付ける。

  9. オイルフィラーキャップを取り付ける。

 

オイル交換後は、記憶値の初期化を行なってください。コンピューターの記憶値を初期化しなかった場合、レンチ表示灯が通常より早めに点灯することがあります。

マツダコネクトホーム画面の“情報”→“車両ステータスモニター”→“設定”→“エンジンオイル交換距離のリセット”を選択し、エンジンオイル交換までの走行距離を初期化する、またはマツダ販売店にご相談ください。

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